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国際特許分類[B21D25/02]の内容

国際特許分類[B21D25/02]に分類される特許

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【課題】捨て絞り対応部を狭くして材料歩留りを大きく向上でき、ポンチ形状の断面実長差による歪みを効果的に解消でき、高い成形安定性によってプレス成形物に効率よく高い張り剛性を付与することができるプレス成形方法を提供する。
【解決手段】板状ワークP1がポンチ11の成形面10に接してからプレスされるまでの過程で、複数基のブランクホルダー3をプレス方向へ変位させて板状ワークをポンチの成形面に重合させ、次いで外側方向へ変位させて板状ワークを拡張させ、プレス終了後に各ブランクホルダーを反プレス方向に沿って変位してポンチからプレス成形物Pを離脱させ、更に両挟持部材3a,3bを解離させてプレス成形物を取り出したのち、両挟持部材を内側方向へ変位させて板状ワーク拘束前の初期位置へ戻す。 (もっと読む)


【課題】作業者のストレッチフォーミング装置の手動操作を簡単にする。
【解決手段】ワークWの両端を把持する一対のジョーJ,Jと、一対のジョーJ,Jの間に配置されてワークWと当接する金型Dと、各ジョーJ,Jおよび金型Dの位置姿勢を変更するための複数の制御軸JD1〜JD2、JL1〜JL6、JR1〜JR6とを有するストレッチフォーミング装置10であって、複数の制御軸JD1〜JD2、JL1〜JL6、JR1〜JR6を動作させて各ジョーJ,Jおよび金型Dの位置姿勢を変更することによってワークWを金型Dに巻きつけるときに、一部の制御軸に対する作業者の手動操作に基づいて、残りの制御軸を同期制御する制御装置を有する。 (もっと読む)


【課題】ストレッチフォーミング装置を自動運転するための制御軸の指令値時系列を容易に算出する。
【解決手段】ワークWの両端を把持する一対のジョーJ,Jと、一対のジョーJ,Jの間に配置されてワークWと当接する金型Dと、各ジョーJ,Jおよび金型Dの位置姿勢を変更するための複数の制御軸JD1〜JD2,JL1〜JL6,JR1〜JR6とを備えるストレッチフォーミング装置10を用いたストレッチフォーミング方法であって、ワークWを所望の形状にストレッチフォーミングするための各ジョーJ,Jの金型Dに対する相対動作パターンを作成するジョー相対動作パターン作成工程と、ジョー相対動作パターン作成工程で作成された各ジョーJ,Jの金型Dに対する相対動作パターンを実現するために各制御軸JD1〜JD2,JL1〜JL6,JR1〜JR6に与える指令値時系列を算出する指令値算出工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】ワークWを部分的に伸ばすことを簡単にする。
【解決手段】ワークWの両端を挟持する一対のジョーJ,Jと、一対のジョーJ,Jの間に配置されてワークWと当接する金型Dと、各ジョーJ,Jおよび金型Dの位置姿勢を変更するための複数の制御軸JD1〜JD2、JL1〜JL6、JR1〜JR6とを有するストレッチフォーミング装置であって、ジョーJ,Jを回転させてワークWを部分的に伸ばすためのジョーの回転中心線A1,A2を作業者に設定させるための回転中心線設定手段と、回転中心線A1,A2を中心としてジョーJ,Jを手動操作で回転させるための操作入力手段と、回転中心線A1,A2を中心として、操作入力手段に対する作業者の手動操作に応じてジョーJ,Jが回転するように、複数の制御軸JD1〜JD2、JL1〜JL6、JR1〜JR6を同期制御する制御手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】板材を局所的に加熱して成形する際に、板材を精度良く加工することが可能な板材成形方法、板材成形装置、板材成形装置の成形条件決定方法および板材成形装置の成形条件決定装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る板材成形方法は、チタン製またはチタン合金製の板材10に引張り力を負荷した状態で、引張り力が負荷された板材10の成形部分を、成形目標の曲率を有する金型2に押し当てる押圧ステップと、板材10のうち少なくとも成形部分を、互いに平行な複数のライン上で連続的または断続的に加熱する加熱ステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】加工効率の向上を図ることができるうえ、産業廃棄物の発生を抑えることができ、しかも成形精度に優れた再現性をもたせることができる。
【解決手段】板状ワーク1の凹面1a側の面方向に所定の間隔をおいて複数のポケット11を設けて減肉加工をし、ポケット11に対応する形状で、且つ板状ワーク1よりヤング率が小さいシム3をポケット11に挿入した後、ストレッチ成形機を用いて板状ワーク1の凹面1a側に凸面状の下金型を当接させつつ引張力を作用させるストレッチ成形を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】張り出し成形において、成形部の品質を向上させ、成形時のエネルギー効率を高め、さらに、材料の歩留まりを高める。
【解決手段】板金ワークWの両端縁部を、互いに離反する方向で、且つ、パンチ20の成形面21の延長面方向Mと同一か、それよりもパンチ20側に傾斜した方向にスライドさせることにより、板金ワークWに成形部W1の伸びを阻害するような急な折れ曲がり部や縦壁部が形成されることはない。これにより、成形部W1を十分に引き伸ばすことができるため、品質の向上を図ることができると共に、エネルギーを効率よく成形部の引き伸ばしに費やすことができる。また、縦壁部が形成されないため、歩留まりを高めることができる。 (もっと読む)


【課題】耐力の検出精度を向上し、引張曲げ加工による製品バラツキを抑制する。
【解決手段】形材100に引張荷重を負荷しながら、該引張荷重の微小時間での荷重変化量ΔFと、形材100の微小時間での伸び変化量ΔLとを逐次計測し、ΔF/ΔLの値がその初期最大値Maxに対して材料に応じて予め決められた割合αの値に達した時点における引張荷重Max・αを形材100の耐力であると判定する。 (もっと読む)


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