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国際特許分類[B21D9/05]の内容

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特に加工応力に対抗する荷重受け構造を有する曲げマンドレルを備えたパイプ曲げ装置は、パイプ曲げ装置の後部において固定された抽伸機(2)と、マンドレルロッド(13)であって、マンドレルロッド(13)は長手軸(g)を伴って抽伸機から曲げ装置の前部を越えて延在し、ダイ(8)が設けられた曲げヘッド(7)はマンドレル(12)内に挿入された曲げられるパイプに牽引の合力によって応力を負荷し、合力はマンドレルロッド(13)に沿って、制限作用の合力を伴って反対に作用する前記抽伸機(2)に伝達されるマンドレルロッド(13)と、を具備している。パイプ曲げ装置は荷重受け構造(1)を具備し、荷重受け構造は前記マンドレルロッド(13)の長手軸(g)内に収容されるような輪郭を備え、前記荷重受け構造(1)は主に圧縮応力を受けるようにされている。
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【課題】 高精度でパイプの曲げが可能なパイプ曲げ装置を提供する。
【解決手段】 フレームの所定位置に配置された回転駒と、ワークを回転駒に保持するクランプ装置と、ワークを回転駒の接線方向に押圧するワーク押圧装置と、ワークに挿入した芯金を回転駒の接線方向に移動させる芯金移動装置と、芯金の位置を制御する制御装置を設ける。回転駒とワーク押圧装置と芯金移動装置は、それぞれ独立した駆動装置によって駆動される。回転駒とワーク押圧装置と芯金移動装置の各々の駆動装置を予め定めた条件に基づき駆動させる。芯金の少なくとも曲げエンド位置を任意の位置に設定する。 (もっと読む)


【課題】管状物に対して、割れやしわ等の外観品質不良を生じさせず、より小さい曲率半径で曲げ加工を安定して行うことができる管状物の曲げ加工装置を提供する。
【解決手段】本発明により、管状物に所定の曲率半径で曲げ加工を行う曲げ加工装置であって、前記管状物に前記最終的な所定の曲率半径よりも大きな曲率半径での曲げ加工を行う第1曲げ加工手段と、曲げ加工中に曲率半径を変化させて、前記管状物に前記最終的な所定の曲率半径で曲げ加工を行う第2曲げ加工手段とを備えてなることを特徴とする管状物の曲げ加工装置が提供される。
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【課題】管内面に潤滑油を塗布することなく、曲げ加工時の管の肉厚減少や座屈を抑制すること。
【解決手段】マンドレル(19)が挿入されたパイプ(P)を曲げ型(17)と押さえ型(18)とで挟持し、パイプ(P)の曲げ加工を行う。パイプ(P)の外周面には、曲げ動作時に、パイプ(P)が曲げ型(17)および押さえ型(18)に対して摺動するように潤滑油が塗布される。よって、曲げ動作に伴い、曲げ部外側の管壁が引っ張り力の作用方向に追従し、曲げ部内側の管壁が圧縮力の作用方向に追従する。これにより、引っ張り力等が緩和され、肉厚減少等が抑制される。 (もっと読む)


【課題】曲げ加工された二重管において、外管に対する内管の位置精度を高める。
【解決手段】二重管10の曲げ加工の際に内管11および外管12の間の環状空間14に配置される筒状マンドレル30には、規定部33および案内部40が、曲げ開始位置Bよりも前方に配置される前端部32に設けられる。規定部33の内側規定部34は、曲げ加工時に内管11の曲げ形状を規定する。案内部40は、規定部33よりも前方に突出して曲げ加工の曲げ中心線方向に離隔する1対の案内片41,42から構成され、各案内片41,42は曲げ中心線に対する直交平面に平行に内管11を案内する。 (もっと読む)


【課題】 回転引き曲げで発生する歪、特に局所的な大歪を軽減し、後続の工程がハイドロフォーミング等の大きな歪を発生させる加工法の場合にも従来以上に破断しない様に加工を完了できる、回転引き曲げ加工法を提供する。
【解決手段】 回転引き曲げ加工法において、最初中子5の出し量Lを初期には基準量Leより小さめとし、加工中期において基準量Leに到達させる履歴を採用する。中子5の出し方は条件次第であり、徐々に出していく事が好ましい例もあれば、加工中期の終了間際で急激に出す事が好ましい例もある。加工中期を、曲げ角度θが16度から42度の時期と考えると、加工が上手く遂行できる。 (もっと読む)


【課題】金属製の管材に簡単な冷間塑性加工を施すことにより、偏芯した小径部を容易かつ確実に一体成形できるようにする。
【解決手段】金属製の管素材7にテーパ部10とそれに連続し非同軸の小径部9を形成する金属管の加工方法であって、テーパ部10とそれに連続する同軸の小径部9が形成された管素材7の本体部8と小径部9を各々把持部材1,2にて堅持し、両把持部材1,2を管軸と非直角方向へ相対的に移動させて非同軸の小径部9を形成する。 (もっと読む)


本発明は、内管(11)及び外管(12)を含む二重壁曲がり部品(10)、特に二重管の製造方法に関する。内管は、外管から隙間(d)だけ離れており、中間領域(13)が形成されている。本発明による方法は次のステップ、すなわち、内管(11)及び外管(12)を提供するステップと、前記隙間(d)に本質的に合致する厚さを有する少なくとも1つの中間部品(16)を、内管(11)に装着するかあるいは外管(12)内に導入して、部品(10)の軸方向(I)において、前記中間領域の一部分のみを充填するようにするステップと、内管(11)及び外管(12)を組み合わせて複合構造体を形成するステップと、内管(11)及び外管(12)からなる複合構造体を曲げ加工するステップとを含む。本発明は、又、二重壁曲がり部品にも関する。
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