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国際特許分類[B21D9/15]の内容

国際特許分類[B21D9/15]に分類される特許

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【課題】回転引き曲げ加工法を用いて薄肉鋼管の曲げ加工を行う際、曲げ加工部にしわや偏平が起こらず、しかも効率よく曲げ加工を行うことが可能な方法を提供する。
【解決手段】鋼管内に非圧縮性流体を圧入し、流体圧を負荷した状態で曲げ加工を行う際、第一の封止部材と、当該第一の封止部材と連結部材を介して連設された第二の封止部材を有する封止装置を用い、前記第一の封止部材を被加工鋼管の曲げ起点に位置させたとき、第二の封止部材を曲げ起点から曲げ角度5°<θ≦45°の範囲に位置するようにして鋼管曲げ部にのみ前記流体圧を負荷した状態で曲げ加工を行う。 (もっと読む)


【課題】溶接接続を不要または最小限にして作業工数の削減ひいては作業効率の向上を実現できる素材管の加工方法,加工装置及び加工管を提供する。
【解決手段】第1径を有する素材管の両端に密栓具を装着して前記素材管内に液体を供給する密栓注水機22と、前記素材管を、内部の液体を調圧しながら曲げ加工して曲げ加工管とするハイドロベンディング装置23と、前記曲げ加工管の両端に前記密栓具を装着し、液体も封入したままの状態で、前記曲げ加工管内に液体をさらに供給して圧力を上昇させることにより、前記曲げ加工管の一部を第2径まで膨径させて曲げ膨径加工管とするハイドロフォーミング装置24と、前記曲げ膨径加工管内の液体を排出し、前記密栓具を取り外す開栓排水機25とを備えた。 (もっと読む)


【課題】薄肉鋼管を素材とするものであっても、曲げ外側での破断を防ぐとともに、偏平化を抑制した曲げ加工鋼管を得る。
【解決手段】ワイパー及びサイドブースターで被加工鋼管を保持しつつ、クランプで前記被加工鋼管を、曲げ案内用の円弧状部を形成した回転可能な曲げ型に沿って引っ張り、曲げ型と一体的に回転させて曲げる方法であって、曲げ加工を行うときには被加工鋼管内に非圧縮性流体を低水圧で付与し、曲げ加工が終了した後に、曲げ加工時よりも高圧の非圧縮性流体を圧入して曲げ加工時に形成された偏平を矯正する。 (もっと読む)


【課題】従来の鋼管の曲げ加工装置では、封止栓の脱着に時間を要し、生産性が悪くなるという問題がある。
【解決手段】本発明による鋼管の曲げ加工装置及びそれを用いての鋼管の曲げ加工方法は、曲げ加工が行われる鋼管1の端部に第1及び第2フランジ型封止栓22,23を挿入する。その次に、前記第1フランジ型封止栓22の第1フランジ部22cを溝30a,40aに嵌合させつつ、曲げ型30及びクランプ40で前記鋼管1を挟持するとともに、前記軸押体50にて前記第2フランジ部23cを押圧する。すなわち、各封止栓22,23の鋼管1に対する固定工程と、曲げ加工の準備工程とを同時に実施する。 (もっと読む)


【課題】従来の鋼管の曲げ加工装置では、袋状の弾性チューブを用いているため、非圧縮性流体を圧入した際に弾性チューブの壁面に鋼線が食い込んでしまい破裂するおそれがある。
【解決手段】本発明による鋼管の曲げ加工装置及びそれを用いての鋼管の曲げ加工方法は、曲げ加工が行われる鋼管1内に前記フランジ型封止栓22及び前記封止栓23を端部に取り付けた前記弾性チューブ21を挿入するとともに、前記鋼管1内に前記フランジ型金具26を挿入し、フランジ型封止栓22の第1フランジ部22cを曲げ型30とクランプ40とに設けられた溝30a,40aに嵌合させるとともに、フランジ型金具26の第2フランジ部26bを軸押体50で押圧する構成とした。 (もっと読む)


【課題】きわめて簡単な方法でありながらパイプの断面形状を変形させることなくパイプを曲げる。
【解決手段】パイプの一方の口をキャップで塞ぎ、他方の口からグラニュー糖を注ぎ込む。グラニュー糖がパイプの中空部に詰め込まれたら、他方の口もキャップで塞ぐ。円柱状部材の外周面に沿ってパイプを巻き付けてゆき、パイプをコイル状に曲げる。パイプの中空部にグラニュー糖が適度な詰め加減で入っているから、パイプの断面形状が変形することなく綺麗に曲げられる。パイプの両方の口からキャップを取り外してから一方の口にホースを接続し、温水をパイプの中空部に注入する。所定時間経過後に別のホースに取り替えて圧縮空気を送り込むと、他方の口からグラニュー糖が溶けた温水と残存グラニュー糖が押し出される。温水の注入と圧縮空気の注入とを2度繰り返し、最後の圧縮空気の注入により中空部が乾燥される。 (もっと読む)


【課題】 金具自体の潰れを防止しながら、屈曲部における金具内面に発生するキズやシワを抑制して、耐久性を向上するようにしたホース継手金具の曲げ加工方法を提供する。
【解決手段】 ホース継手金具1の一端側を盲板2により封鎖した後、ホース継手金具1の空間1aに向けて他端側から円柱状または多数の塊状に形成された非圧縮性弾性体3を挿入し、次いでこの非圧縮性弾性体3を他端側から盲板2に向けて押圧して空間1aを満たすように充填した後、ホース継手金具1の両端側を固定して屈曲させる。 (もっと読む)


【課題】金属パイプのいずれの曲げ加工部位においても、しわ等が生じ難い金属パイプの曲げ加工方法を提供する。
【解決手段】ストレート管状の金属パイプ5の両端部を下型2における一対のパイプ端支持部22に固定する。そして、金属パイプ5の内部に液圧P1を付与すると共に、下型2の両パイプ端支持部22間に設けられたV字状凹部21からなる液圧室に液圧P2を付与する。液圧P2は、山型凸状の成形用可動型(上型3)による押圧を受ける側に露出した金属パイプ5の表側半外周面の反対側にあたる金属パイプ5の裏側半外周面に作用する。かかる液圧付与状態のもとで、上型3により金属パイプ5の略中央部をその表側半外周面から裏側半外周面へと向かうパイプの直交方向に押圧することにより、しわ等をほとんど生じないパイプ曲げが実現する。 (もっと読む)


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