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国際特許分類[B21H1/12]の内容

国際特許分類[B21H1/12]に分類される特許

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【課題】仕上げ工程において、仕上げ精度を確保しつつ、その工程を簡略化してコスト削減をすることが可能な軸受用内外輪の製造方法を提供する。
【解決手段】熱処理されたリング状素材の仕上げ工程において、リング状素材に冷間ローリング成形を施す。このように、熱処理後にリング状素材を再度成形することで、熱処理によるリング状素材の変形を矯正して、真円度の矯正及び面粗度の向上を同時に達成することができて仕上げ精度が確保可能であるとともに、従来仕上げ工程で行われていた研削、研磨、超仕上げを省略することができコスト削減が可能となる。 (もっと読む)


【課題】高精度かつ高強度の軌道輪を低コストに量産可能とする。
【解決手段】金属粉末を主成分とする原料粉末の圧粉体10を焼結することにより形成された金属焼結体10’からなる外輪1である。外輪1の内径面には転動体が転動する軌道面2が設けられており、この軌道面2を、凹凸のない円筒面に形成された金属焼結体10’の内径面に塑性加工を施すことで成形している。さらに、軌道面2の軸方向両側に設けられたシール溝3,3を、凹凸のない円筒面に形成された金属焼結体10’の内径面に加工を施すことで成形している。この外輪1は、相対密度が80%以上100%未満である。 (もっと読む)


【課題】原料量に対して、実際に得られる完成部品の比率、即ち歩留まり率が高く、また加工作業が容易であり、加工コストが小さく、更に、完成部品の寸法精度を精密な状態に保持しうる金属部品の加工方法を提供する。
【解決手段】金属部材11を熱間鍛造12によって所定形状に成形する素材成形工程13と、上記素材成形工程で形成された加工前素材14を、室温環境下において、ローラー塑性成形加工によって所定の完成部品形状に加工するローラー塑性成形加工工程とを備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】鋼材中に含有する非金属介在物と母相の鋼の界面状態を制御した転動疲労寿命に優れた軸受外輪の粗部材の製造方法を提供する。
【解決手段】圧延棒鋼あるいは鍛造棒鋼からなる素材を軸受外輪の粗部材に加工する方法において、冷間ローリング前の粗部材の外径寸法を100%とするとき、この外径寸法に比して105%以上から120%以下とした下記式(1)の拡径率で冷間ローリングにより軸受外輪の粗部材の外径寸法に形成して、空洞3の減少されAl23系非金属介在物2を有する冷間ローリング後の粗部材からなる転動疲労寿命に優れたラジアル型軸受外輪もしくはアンギュラ−型軸受外輪の製造方法。ここで、拡径率=(冷間ローリング後の粗部材の外径寸法/冷間ローリンング前の粗部材の外径寸法)×100%・・・(1)で、外径寸法とは、粗部材アキシャル方向中央での寸法である。 (もっと読む)


【課題】セット替えの手間がほとんどなく、ランニングコストも安く、多種のリング素材を製造できる製造方法を提供すること。
【解決手段】丸棒素材より後方押出しと打抜きにより成形したパイプ状素材から、切り出すリング状素材の長さを変えることで、前記リング状素材を一定の据込み高さに据込んで得られた据込みリング状素材の外径を制御し、前記据込みリング状素材を冷間ローリング加工で拡径することで、異なる外径のリング素材を成形する。 (もっと読む)


【課題】パイプ状素材から、転がり軸受の内外輪等のリング状素材を製造する場合において、セット替えの手間が殆どなく、ランニングコストも安く、多種のリング素材を製造できる製造方法を提供する。
【解決手段】パイプ状素材11より切出すリング状素材12の長さを変えることで、前記リング状素材を一定の据込み高さに据込んで得られた据込みリング状素材16の外径を制御し、前記据込みリング状素材を冷間ローリング加工18で拡径することで、異なる外径D1のリング素材を成形する。 (もっと読む)


【課題】 ベアリングの外輪レースのレース凹溝などのリング製品の内径面に形成の環状凹溝の位置に沿って据込加工のファイバーフローの先端を位置するものとして強度に優れたリング製品を製造する。
【解決手段】 ビレット1を据込加工により円盤体2に形成し、さらに円盤体2からリング内径面4に環状凹溝8を有する外輪レース素材3aを旋削するとともに、上記据込加工により形成されたファイバーフロー5の膨出部の先端位置に上記の環状凹溝8のレース凹溝8aを位置せしめて旋削により形成して外輪レース中間品7aとし、続いてこの外輪レース中間品7aをローリングによりファイバーフロー5の膨出部の先端に環状凹溝8の中心8bを有するリング体9とし、さらに周囲を旋削によりベアリングの外輪レース11aとすることからなるファイバーフロー5を制御して内径面4に環状凹溝8を有するリング製品11の製造方法。 (もっと読む)


【課題】リング状素材に割れを生じさせることなく、大きな拡径率でのローリング成形を可能として、高精度の転がり軸受用内外輪を歩留りよく、且つ安定して成形することができる転がり軸受の内外輪の製造方法を提供する。
【解決手段】大径の第1のリング部4と小径の第2のリング部5とが連結して成形された成形品3から、分離工程を経て分離した第1のリング部4に軌道溝11をローリング成形によって成形して内輪10を成形し、また分離工程および打ち抜き工程を経て分離した第2のリング部5を、据込み工程によって軸方向に鍛造し、これに続くローリング成形によって拡径した後、更に軌道溝21を有する所定の形状に成形して外輪20を成形する。 (もっと読む)


【課題】 冷間ローリングにおいて寸法精度を出して成形ロールの型内への鋼材の不充足を無くし、成形中のリング素材の割れ発生を防止してニアネットシェイプ化した針状ころ軸受のリング状保持器用素形材の製造方法を提供する。
【解決手段】 針状ころ軸受のリング状保持器用素形材4を形成するに当たり、冷間ローリングする前のリング素材1の寸法に対する冷間ローリング後のリング状保持器用素形材4の寸法および形状をそれぞれ適性範囲に設計することにより、冷間ローリング時の金型である成型ローラへの不充足による寸法不良を解消し、さらに、冷間ローリング時のリング素材1の割れの発生を防止してリング素材1を冷間ローリングして針状ころ軸受の保持器用素形材4を冷間ローリングして製造する方法。 (もっと読む)


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