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国際特許分類[B21H8/02]の内容

国際特許分類[B21H8/02]に分類される特許

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【課題】肌荒れや表面荒れをより確実に防止して、歩留まりを良くする。
【解決手段】粗圧延工程、焼鈍工程、仕上げ圧延工程を有し、粗圧延工程及び仕上げ圧延工程は、厚肉部を形成するための小径ロール部及び薄肉部を形成するための大径ロール部が軸線方向に並んで形成された段付きロールと、半径が軸線方向に沿って一定とされた平ロールとからなる複数組の圧延ロールにより前記平板状素材又は異形断面成形材を複数回ずつ挟み込んで圧延するものであり、粗圧延工程では、薄肉部の加工率を厚肉部の加工率よりも大きくして複数回圧延し、仕上げ圧延工程では、薄肉部の加工率と厚肉部の加工率とを同一にして複数回圧延する。 (もっと読む)


【課題】所望寸法への打ち抜き加工が容易な異形断面条を低コストで提供する。
【解決手段】幅方向に厚肉部と薄肉部が形成された異形断面条の表面および裏面のどちらか一面または両面に、当該異形断面条の長手方向に対して所定の間隔で幅方向に延在する溝を形成する。
異形断面条を圧延により製造した後、表面に複数の突起を有するロールによる圧延または表面に突起を有する金型によるプレス加工により、異形断面条に溝を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】ウエブ材端部の左右均等なドッグボーン状の成形を、製造ラインの稼働率を落とすことなく行えるようにする。
【解決手段】溶接H形鋼の製造時、ウエブ材1wとフランジ材1fの溶接前に、ウエブ材1wの端部を、カリバー12aa,12baを設けた対をなすプリアップロール12a,12bで圧下して左右均等のドッグボーン状に成形する装置11である。プリアップロール12a,12bに、ウエブ材1wの厚みに応じた複数のカリバー12aa,12baを設ける。これらのプリアップロール12a,12bの軸方向移動機構13を設ける。ウエブ材1wの厚み応じ、軸方向移動機構13を駆動してプリアップロール12a,12bを軸方向に移動し、ウエブ材1wの厚みに応じた最適のカリバー12aa,12baを選択してウエブ材端部の成形を行う。
【効果】製造ラインの稼働率を落とすことなく、ウエブ材の端部に左右均等のドッグボーン状の成形が可能になる。 (もっと読む)


【課題】従来の微細凹部加工用ローラは、製造コストが高価であると共に、微細凹部の形成により凸部に摩耗や欠損が生じた場合には全体を交換する必要があった。
【解決手段】 被加工物Wに微細凹部を形成する微細凹部加工用ローラであって、被加工物Wの材質よりも高硬度の材質から成り且つ外周部に微細凹部形成用の凸部1aを有するローラ部材1と、ローラ部材1を両面側から挟持するフランジ部材2A,2Bを備えた加工用ローラR1とし、製造コストの低減を実現すると共に、ローラ部材1のみの交換を可能にして微細凹部の加工コストの低減を実現した。 (もっと読む)


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