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国際特許分類[B22C15/12]の内容

国際特許分類[B22C15/12]に分類される特許

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【課題】鋳型や模型などの形状、重量などが変わっても、すべての負荷に対して迅速かつ容易に効果的な振動を発生させることができるだけでなく、長期にわたって良好に利用することができる充填物振動装置を提供すること。
【解決手段】充填物400が充填される収容部200を支持する基台10と、充填物400を前記基台10を介して振動させる三つのモータ20,30,40とを備え、前記三つのモータ20,30,40が、互いに水平方向に配置された二つの基準モータ30,40と、前記二つの基準モータ30,40の間で、前記基準モータ30,40の軸心を結ぶ線から偏位した位置に軸心を有する偏位配置モータ20とからなり、それぞれのモータ20,30,40の回転軸21,31,41を、前記二つの基準モータ30,40の配列方向と水平面上において交差する方向に向けて互いに平行に配していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】鋳枠内に鋳物砂を効率よく、かつ充分に充填することができる鋳物砂充填装置を提供する。
【解決手段】振動テーブルに載置した鋳枠に振動モータにより振動を付与して鋳物砂を充填する鋳物砂充填装置であって、前記鋳枠の両側部位に振動モータの回転軸が互いに振動全体の概重心を通る水平一直線上に配置される2個の振動モータと、この2個の振動モータを結ぶ線に直角する水平一直線上における前記鋳枠の他の両側部位に振動モータの回転軸が互いに垂直方向を向くように配置される2個の振動モータとを備えている。 (もっと読む)


【課題】 テーブル本体上に搭載される荷重およびテーブル本体の振動数が変化しても、テーブル本体の振幅を一定にすることができる振動テーブル装置を提供する。
【解決手段】水平方向に所要の間隔おきかつ上下方向へ指向して機台1上に装着された複数本の第1油圧シリンダ2と、複数本の第1油圧シリンダ2の上端間に架設されたテーブル本体3と、複数本の第1油圧シリンダ2のそれぞれの加圧油供給・排出口に配管4・5を介してその加圧油放出・回収口をそれぞれ連通接続して複数本の第1油圧シリンダ2を高速で伸縮作動させる加圧油を供給する第2油圧シリンダ6と、第2油圧シリンダ6のピストンロッドの先端に連結されて第2油圧シリンダ6を高速で往復動させる駆動モータ7と、を具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】作業時間を大巾に短縮することができるのみならず、適切な位相差角を維持して容易に加振力を変えることができる振動装置を提供すること。
【解決手段】左右で対となる平行な4軸の各々に不平衡重錘を取り付け、一対の電動機でそれぞれ左の2軸、右の2軸を差動ギヤ機構を介して同一方向に同速度で回転駆動し、かつ該差動ギヤ機構に角度位相差調節手段を設けて、該角度位相差調節手段により左の2軸に取り付けた不平衡重錘と右の2軸に取り付けを不平衡重錘との角度位相差を調節するようにし、更に左の2軸及び右の2軸間をそれぞれ加振力調節ギヤ機構で結合し、これら加振力調節ギヤ機構を共通の調節手段により左右の各々で2軸の一方を他方に対し同一角度、同じ方向に回動させるようにした。 (もっと読む)


【課題】従来の消失模型鋳造法では、投入される乾燥砂が消失模型に激突して消失模型を損傷させる。
【解決手段】消失模型をセットした鋳枠内に乾燥砂を充填して造型した鋳型に注湯するようにした消失模型鋳造法において、乾燥砂が消失模型に掛からないようにして乾燥砂を可撓性導管から放出して鋳枠内に充填するようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


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