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国際特許分類[B22D17/30]の内容

国際特許分類[B22D17/30]に分類される特許

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本発明は、金属の溶融装入物を形成し、ただ1つの物品を形成するのに十分な溶融装入物を充填するようにモールドに前記装入物を装入し、前記モールド内で前記装入物を凝固することにより、物品を鋳造するためのプロセス及び装置(50)を提供する。前記装入物の大きさは、前記モールドの容量に適合するよう選択され、前記モールドの装入が、前記装入物全体を実質的に消費する。前記装置(50)は、金属の溶融装入物が保持される容器(12)と前記装入物が移動されるモールド(54)とを有する。前記容器とモールドとは、前記モールドにただ1つの物品を形成するのに十分な金属の充填が、前記装入物全体を実質的に消費し前記容器を空にする容量に適合している。

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【課題】 固液共存状態のオーステナイト系ステンレス鋼材料を合金などの鋳型内へ注入して製品形状に半溶融成形する際に、欠陥の発生のない、高品質な製品を得るための最適固相率範囲を提供することができるオーステナイト系ステンレス鋼の半溶融成形方法を提供する。
【解決手段】 オーステナイト系ステンレス鋼の固体材料を加熱して固相と液相とが共存した半溶融材料とし、これを金型などの鋳型内に押出して成形する半溶融成形方法において、半溶融材料の固相率を70%以下、望ましくは50%以下にする。 (もっと読む)


【目的】 アルミニウム合金あるいはマグネシウム合金などの高圧鋳造時に製品内部へ酸化物混入量が少ない鋳造品の製造方法を提供する。
【構成】 竪型射出スリーブ内に上下動可能な溶湯緩衝板を設けて射出スリーブ間に適宜な環状隙間を設けるとともに、射出スリーブの適宜な高さに溶湯緩衝板を保持する。とりべより一旦溶湯緩衝板に向って注湯し、溶面の上昇に伴って溶湯緩衝板を上昇させ、注湯完了時に溶湯緩衝板を半回転させるか、射出スリーブ壁面に当接させながら上方へ引上げるとともに、途中溶湯緩衝板を加振して酸化物中に混入した溶湯を射出スリーブに戻す。 (もっと読む)


【目的】 本発明は、金型と射出機の間の材料流路を閉塞するためのノズル閉塞弁の改良に関する。
【構成】 射出機1側の材料流路9と金型2側の材料流路37の間にノズル閉塞弁2を設け、このノズル閉塞弁2に、回転機構と、この回転機構によって回動自在な弁本体41を設ける。そして弁本体41に、射出機1側のノズル部12と金型3側の材料供給入口部36との夫々に密着状に当接可能な当接面42a、43bを設ける一方、この当接面42a、42bを結び且つ射出機1側の材料流路9と金型3側の材料流路37を連通せしめる貫通孔43を設け、この貫通孔43を射出機1側が小径で金型3側が大径のテーパ状とする。又、前記当接面42a、42bを球面形状にする。 (もっと読む)



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