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国際特許分類[B22D17/32]の内容

国際特許分類[B22D17/32]に分類される特許

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【課題】キャビティ内を減圧して金属溶湯を射出、充填する際に、適切な減圧が得られ、かつ、開閉弁への金属溶湯の侵入を確実に防ぐことができるダイカスト装置を提供する。
【解決手段】排気路を開閉する開閉バルブ60と、開閉バルブ60による排気路の開閉状態を検出する位置検出器70と、射出装置10と、射出プランジャ17の位置を検出する位置検出器35と、射出制御を行う制御装置30とを有し、制御装置30は、検出される射出プランジャ17の位置が速度切換位置の手前に設定されたバルブ閉位置に達したところで開閉バルブ60に排気路を閉鎖させる制御指令を出力し、速度切換位置に射出プランジャ17が到達したところで、排気路の閉鎖の完了を検出しない場合には、射出プランジャ17の駆動を停止させる。 (もっと読む)






【目的】 鋳造プロセスの凝固解析に際して、溶湯の初期温度分布を簡便かつ正確に設定することができ、解析時間の短縮と解析精度の向上を可能にする鋳造凝固解析の初期温度設定方法を提供する。
【構成】 鋳型形状と鋳造条件を考慮した初期温度設定関数 To(P) =Tin−Tdown・L+dH(但し、To(P) :鋳型内のP点における溶湯の初期温度、Tin:鋳型ゲートにおける溶湯温度、Tdown:溶湯の最大温度降下、L:鋳型ゲートからP点までの距離、d:P点における鋳型表面までの距離、H:鋳型への熱移動を決めるパラメータ)を定義し、当該初期温度設定関数により溶湯の初期温度分布を設定する。 (もっと読む)


【目的】 本発明は、鋳抜き機構を有する鋳造金型装置において、鋳抜きピンの鋳抜き精度を高めるようにした鋳造用金型装置に関する。
【構成】 固定型2に対して開閉自在な可動型3に摺動型4を設け、この摺動型4に摺動自在に設けた鋳抜きピン5を、キャビティ12内に突出するピン嵌合部2a、3aに嵌合させるようにするとともに、固定型2と摺動型4の型合せ面pの隙間間隔gをギャップセンサ13で検出し、このギャップセンサ13で検出した隙間間隔gの変化量で鋳抜きピン5の挿入を制御する。 (もっと読む)


【目的】 最適な鋳造条件を迅速かつ容易に設定できる鋳造機の条件設定方法の提供。
【構成】 初期設定に対応した鋳造条件および不具合とその要因に関する経験的知識を知識ベース21にまとめておき、入力した初期条件に応じて推論エンジン22で推論して最適鋳造条件を設定し、実際にダイカストマシン10を作動させて製品12の状態等を検出し、再度の推論により鋳造条件を再設定する。 (もっと読む)


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