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国際特許分類[B22D29/04]の内容

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国際特許分類[B22D29/04]に分類される特許

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【課題】鋳造作業を行うための装置のスペースを狭小化するとともに、サイクルタイムを短縮する。
【解決手段】鋳造品取出/中子セット装置30は、多関節ロボットの先端アーム32(回転軸)に設けられた鋳造品保持手段34及び中子保持手段38と、エアブロー機構とを備える。鋳造品保持手段34が鋳造品28を保持した後、エアブロー機構を構成する第1エアノズル40、第2エアノズル42から圧縮エアを吐出することによって金型14を清掃する。次に、必要に応じて金型14に離型剤を塗布した後、先端アーム32を回転させ、中子保持手段38に保持された中子36を金型14にセットする。 (もっと読む)


【課題】自動車部品等、鋳造によって成型された鋳造物(ワーク)を振動によりワークの中空部に付着している中子砂を落とすワークの振動砂落とし装置であって、ワークを振動台板に保持し、この振動台板を1台の振動モーターによって振動させることにより落とす。
【解決手段】ワーク1に付着している砂を振動によって落とすワーク1の振動砂落とし装置であって、基台上3に弾性支持部材4を介して載置された振動台板5と、振動台板5に設置されたワーク1の保持具6と、さらに振動台板5に連結された一台の振動モーター7を備え、ワーク1を保持具6に保持した後、振動モーター7を稼動して振動台板5を振動させ、保持具6に保持されたワーク1に振動を与えてワーク1の砂を落とす。 (もっと読む)


【課題】注湯後の鋳型において、砂落しをした後でも確実に鋳型毎の個別管理を行うことができる鋳造ライン及び砂落し方法を提供する。
【解決手段】本発明の鋳造ラインは、砂1と素材2を分離する格子3への鋳型5の搬入出を、それぞれ単独で可動するモールド搬入プッシャ7と、モールド搬出台車10とで行い、かつ格子3の下部にシェイクアウトマシン4を配置した一個流し砂落し装置を備えている。格子3への鋳型5の搬入が1個ずつ行われるので、砂落しをした後も、鋳型毎の個別管理が可能となる。 (もっと読む)


【課題】砂落しをした後でも確実に鋳型毎の個別管理を行うことができる鋳造ライン及び砂落し方法を提供する。
【解決手段】生砂鋳造砂落し設備を備えた鋳造ラインであり、該生砂鋳造砂落し設備は、砂1と素材2とを分離する格子3への鋳型5の搬入出を、それぞれ単独で可動するモールド搬入プッシャ7と、モールド搬出台車10とで行い、かつ格子リフタ18にて昇降する格子の下部に、シェイクアウトマシン4を配置した1個流し砂落し装置である。格子リフタにて上昇させた格子とシェイクアウトマシンとの間に、格子穴塞ぎ台車16を進退可能に配置し、搬入搬出時の格子面に引っかかりをなくした。 (もっと読む)


【課題】注湯後の鋳型において、1モールド毎の砂落としを行うことにより砂落としをした後でも、確実に鋳型毎の個別管理を行うことができる鋳造ライン及び砂落とし方法を提供する。
【解決手段】注湯済み鋳型を搬送し、該鋳型を搬送する冷却ライン上に砂落し装置を具備する鋳造ラインであって、注湯済み鋳型が1モールドずつ投入され搬送される格子付き容器1と、鋳型を格子付き容器1から移し換えること無く、格子付き容器ごと振動させて素材4と鋳物砂5とを分離するシェイクアウトマシン3とを具備する。鋳型は常に格子付き容器1の中にあるため、鋳型毎の個別管理が可能となる。 (もっと読む)


【課題】金型の製品部にススを付着させて実施する鋳造法において、湯しわの発生を効果的に防止することができる技術を提供することを課題とする。
【解決手段】ST01からST07までのステップによる予備実験工程により、肉厚比と湯しわ発生との相関を確定する。以降の鋳造に際しては、肉厚比と湯しわ発生との相関に最大肉厚比を適用して、肉厚比と湯しわ発生との相関に最大肉厚比を適用して、スモークの許容塗布厚さを決定し(ST09)、この厚さだけ金型にスモークを塗布し(ST10)、注湯及び離型を行う(ST11)。
【効果】スモークの塗布厚さを許容塗布厚さ以下にするので、鋳造品に湯しわが発生する心配はない。 (もっと読む)


【課題】 シュートやその他コンベヤ等の移送手段によって製品がその収容箱へ断続的に滑落又は落下投入される時に、製品同士が直接打撃し合わない様に収容する。
【解決手段】 製品移送手段Cから製品Wが落下投入される上方開口の製品収容箱B内において、製品Wの落下エリアDを被覆すると共に落下してくる製品Wを受け止める緩衝シート3を製品Wの落下に対応して伸張させ、この伸張状態の緩衝シート3を製品受け止め後に落下エリアDから退去させることにより、緩衝シート3上から製品Wを払い出す様に成した。 (もっと読む)


【課題】 鋳型の押さえ部材と鋳造物との接触を抑制することができる金属鋳造装置を提供する。
【解決手段】 金属鋳造装置は、ターンテーブル(30)上面に形成された鋳型(31)と、鋳型(31)に形成された鋳造物(32)を下から押し上げる押上部材(15)と、押上部材(15)によって鋳造物(32)を押し上げる際に鋳型(31)を押さえる押さえ部材(42)を駆動する駆動部(41)と、を備え、押さえ部材(42)は、駆動部(41)によって支持される支持点とターンテーブル(30)の回転中心とを結ぶ直線を挟んで複数に分岐して鋳型(31)を押さえる。 (もっと読む)


【課題】アルミインゴットのスタッキング装置に使用されているインゴット積み上げ装置は掴み部の爪のリンク式機構により、インゴットを的確に掴むことに欠けていた。更に積み上げの際、0度・90度のみの2方向回転により積み上げ形状にズレが生じることがあった。
【解決手段】積み上げ装置の掴み部の爪をシリンダー2による水平開閉方式にし、スムーズで正確な掴み動作が可能。また、0度・90度・180度・270度の4方向回転方式により井桁状にインゴットをズレ無く積み上げることが出来る。 (もっと読む)


【課題】 砂塊を粉砕する粉砕機構を低コストで短時間に修理又は交換できるようにする。
【解決手段】 鋳型12を載せて所定高さに支持する鋳型支持部材10と、鋳型支持部材10に載せた鋳型12を下方から叩打部材7を介して叩打する叩打機5と、破砕された鋳型12の砂塊を下方へ誘導するホッパー9と、ホッパー9から落下した砂塊を叩打機5の振動を利用して粉砕する粉砕機構2と、ホッパー9を粉砕機構2の上方位置に設置する支柱8と、粉砕機構2で粉砕された砂を排出するシュート6とで構成し、粉砕機構2は叩打機5の上面に対して分離自在に取り付け、ホッパー9は支柱8に対して分離自在に取り付け、叩打部材7は粉砕機構2の内側を介して叩打機5に対して分離自在に取り付け、鋳型支持部材10はホッパー9の上端で且つ叩打部材7と干渉しない位置に架設した構造とする。 (もっと読む)


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