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国際特許分類[B22D41/56]の内容

国際特許分類[B22D41/56]に分類される特許

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【課題】オンラインでコレクタノズルに対するエアシールパイプの押付け力を正確に測定することのできる連続鋳造用エアシールパイプの支持装置およびエアシールパイプを提供することを目的とする。
【解決手段】支持アーム11Aの先端部にエアシールパイプ5を支持して溶融金属容器1の底部に取付けられたコレクタノズル4に押付ける連続鋳造用エアシールパイプの支持装置において、前記支持装置の根元部に設置されていて、前記エアシールパイプ5の押付け力を測定するロードセルに加えて、前記支持アーム11Aの先端部にも前記エアシールパイプ5の押付け力を測定するためのロードセル20を設置する。 (もっと読む)


【課題】ロングノズルや浸漬ノズル等の注入ノズルを貯湯容器の下側に容易に取り付ける注入ノズル取付装置を提供する。
【解決手段】第1枢支軸21により固定架台20に対して旋回可能に枢支された第1アーム31と、第2枢支軸22により枢支された第2アーム32と、第2アームに保持された第3枢支軸23により昇降可能に枢支された第3アーム33と、第1アームを旋回させる第1駆動源41と、第2枢支軸を旋回中心として第2アームを旋回させる第2駆動源42と、第3アームを高さ方向において昇降させる第3駆動源とを有する。第1駆動源および第2駆動源を固定状態に拘束させた状態で、第1駆動源および第2駆動源を駆動させて第1アームおよび第2アームを駆動旋回させる駆動形態に切り替え可能とされている。更に、第1駆動源および第2駆動源の固定状態を解除し、第1アームおよび第2アームの従動旋回を許容させる従動状態とに切り替え可能とする。 (もっと読む)


【課題】ハンマー等による過剰な打撃操作を行うことなく、弛みを確実に防止できる下部ノズル固定装置を提供すること。
【解決手段】下部ノズル30を収納して下方から支持する円筒状の下部ノズルホルダー10の外周面に形成した複数の突起11を、スライディングノズル装置の下プレートを収納する下プレート収納金枠50に連結固定した円筒状の下部ノズルスリーブ20の内周面に形成した螺旋溝21にはめ込み、下部ノズルホルダー10を螺旋溝21に沿って回転させることにより、下部ノズル30をスライディングノズル装置の下プレートに圧着固定するバイオネット方式の下部ノズル固定装置において、下部ノズルスリーブ20の下端面に螺旋溝21と同じ方向に傾斜する傾斜面22を設け、この傾斜面22に、下部ノズルホルダー10に装着されたボルト14の先端を突き当てるようにした。傾斜面22の傾斜角度は、螺旋溝21の傾斜角度より大きくする。 (もっと読む)



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【課題】スライディングノズルの交換を速やかに行うことができる装置を提供する。
【解決手段】溶湯流出孔に連通する通孔1aを備えるベースプレート1と、その下面に第1の方向L1に沿ってスライド可能に配置された複数のスライディングノズル2、3、4を第1の方向L1にスライドさせる第1駆動手段5と、第1の方向L1と交差する第2の方向L2に沿ってスライドさせてそのノズル孔をベースプレート1の通孔1aに連通する位置に合わせる第2駆動手段6と、第1の方向L1から第2の方向L2に回動して第2駆動手段6でスライドさせられるスライディングノズルのスライドをガイドする、ガイドアーム10a、10Aa、10Baと、ガイドアーム10a、10Aa、10Baが第1の方向L1に沿う回転方向にガイドアーム10a、10Aa、10Baの回転を付勢する付勢手段10b、10Ab、10Bbと、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ノズルの挿入及び/又は除去装置用の注入ノズルに関し、その形状を、これを使用する際にかかる応力及び、特にノズルを装置内に維持するのに関連する応力に対して十分抵抗するようにする。
【解決手段】注入ノズルは、注入路と20〜80°の角度βをなす2つの支承面を備えている。また、注入ノズル用の押し付け装置および前記のノズル及び装置を備えた鋳造装置とする。 (もっと読む)


【課題】連続鋳造において、ロングノズルを用いてレードルからタンディシュ内に溶鋼を注湯する際に、そのロングノズルが装着されるロングノズル支持ホルダーとして、ロングノズルがレードル底部のスライディングノズルの動きに円滑に追従できる構造でかつ寿命の長い連続鋳造用ロングノズル支持ホルダーを提供する。
【解決手段】ロングノズル13が装着されるロングノズル支持ホルダー20Aであって、内部に凸型の球面座26と鋼球27を組み合わせた球面軸受25が設置されているとともに、球面軸受25に空気を噴き付けるためのスリットノズル31が形成されたスリットノズルリング30を備えている。 (もっと読む)


【課題】液体金属シールを用いて、ノズル本体の上端面とその上部耐火物との間のノズル接合部を完全にシールすることができる連続鋳造用ノズルおよびこれを用いた鋼の連続鋳造方法を提供する。
【解決手段】ノズル本体の上端面のノズル接合部を、内外二重の耐火性パッキング材11,12と、それらの間に保持され使用状態において溶融する液体金属シール13とによりシールした連続鋳造用ノズルである。各耐火性パッキング材が樹脂系バインダーを含有するものであり、液体金属シール13を、耐火性パッキング材の軟化温度Tと樹脂系バインダーが蒸発後の硬化温度Tとの間に融点Tを持つ金属からなるものとしたものである。またノズル接合部に与える押付け力を0.2〜1.5MPaとし、不活性ガスの流量をノズル内を通過する単位溶鋼重量当り0〜1NL/トンとして連続鋳造を行う。 (もっと読む)


【課題】穿孔ビットの穿孔能力に応じた出鋼口スリーブの選定方法及び出鋼口スリーブを提供することによって、穿孔ビットの刃体の損耗を抑制しつつ、解体時間の短縮を図る。
【解決手段】溶融金属容器に取り付けられた出鋼口スリーブの解体に使用される穿孔機に装着される穿孔ビット先端部の直径をD(mm)、出鋼口スリーブの周方向に作用する穿孔ビットの最大トルクをT(N・m)とすると、出鋼口スリーブは、C≦(T/D×1000+2000)/300及び10≦C≦120を満たす圧縮強さC(MPa)を有している。また、穿孔ビットの刃体と出鋼口スリーブとの接触面積をS(cm)、出鋼口スリーブの軸方向に作用する穿孔ビットの最大打撃エネルギーをIE(J)とすると、出鋼口スリーブは、M≦(IE/S×10000−2000)/3000及び2≦M≦18を満たす曲げ強さM(MPa)を有している。 (もっと読む)


注湯用ノズルは、中心長手軸Lを有する注湯用チャネル(12)の下側部分を画定する細長い管状部分(10)、及び、管状部分(10)の反対側の表面(18)と上記管状部分(10)に隣接する区画(20)との間にフロースルー開口部(16)を備えるプレート状部分(14)を有する。図2に見られるように、フロースルー開口部(16)は注湯用チャネル(12)の上側部分(12o)を画定する。上記表面(18)と上記区画(20)との間の周囲領域(22)が、4つのセグメント、すなわち、互いに対向する2つの傾斜した支持面(24)と、上記2つの別個の支持面(24)の間で互いに対向するように平行して配置される2つの平坦な表面区画(26)とを有する。各支持面(24)は、図3で最も良く分かるように、注湯用チャネル(12)の中心長手軸Lを基準に湾曲している。したがって、この湾曲は中心長手軸Lを基準にして凹となっており、また、これらの支持面(24)が対向するように配置されていることを考慮すると、上記支持面は互いに反転して配置されていることになる。
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