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国際特許分類[B22D5/02]の内容

国際特許分類[B22D5/02]に分類される特許

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【課題】 鋳型の押さえ部材と鋳造物との接触を抑制することができる金属鋳造装置を提供する。
【解決手段】 金属鋳造装置は、ターンテーブル(30)上面に形成された鋳型(31)と、鋳型(31)に形成された鋳造物(32)を下から押し上げる押上部材(15)と、押上部材(15)によって鋳造物(32)を押し上げる際に鋳型(31)を押さえる押さえ部材(42)を駆動する駆動部(41)と、を備え、押さえ部材(42)は、駆動部(41)によって支持される支持点とターンテーブル(30)の回転中心とを結ぶ直線を挟んで複数に分岐して鋳型(31)を押さえる。 (もっと読む)


【課題】 鋳付量を抑制することができる溜鍋および溜鍋傾転装置を提供する。
【解決手段】 溜鍋は、溶融金属を貯留する溜まり部(11)と、溜まり部(11)から水平方向よりも上側に傾斜して延び、溶融金属の流路が形成された第1注ぎ部(12a)と、溜まり部(11)を挟んで第1注ぎ部(12a)と反対側に設けられ、溜まり部(11)から水平方向よりも上側に傾斜して延び、溶融金属の流路が形成された第2注ぎ部(12b)と、を備え、第1注ぎ部(12a)および第2注ぎ部(12b)の流路底面に、溶融金属の注ぎ口が設けられている。 (もっと読む)


【課題】油圧ホースを引き回す必要のない、回転式鋳造装置を提供することを課題とする。
【解決手段】第1型21と回転軸13とを第1屈曲継手17を介して連結し、第1型21を型開き方向や型閉じ方向へ導く第1リングカム部材を15設け、この第1リングカム部材15に沿って移動する第1ローラ16A〜16Dを第1屈曲継手17に設け、第2型31と回転軸13とを第2屈曲継手27を介して連結し、第2型31を型開き方向や型閉じ方向へ導く第2リングカム部材25を設け、この第2リングカム部材25に沿って移動する第2ローラ26A〜26Dを第2屈曲継手27に設けてなる。
【効果】金型の開閉を、第1リングカム部材と第2リングカム部材とで実施するため、型締シリンダが不要となり、油圧ホースを引き回す必要がない。 (もっと読む)


【課題】比較的コンパクトで且つ低コストにより製作できると共に、複数の鋳型ごとに鋳込まれたアルミニウムなどのインゴットを確実に当該鋳型から脱型できる鋳造装置を提供する。
【解決手段】アルミニウムまたはアルミニウム合金の溶湯mをインゴットに連続して鋳造する装置であって、軸方向が垂直である回転軸2と、係る回転軸2の周囲に位置し且つ当該回転軸2と共に回転する円盤状の回転体4と、係る回転体4の上面5と下面6との間を貫通する複数の鋳型cと、上記回転体4の下面6のうち、上記回転軸2の付近から外周側に至る範囲で且つ係る下面6における円周方向の一部を覆う水冷タンク21を含む水冷手段20と、上記回転体4の上方に配置され且つ上記鋳型c内に溶湯mを注湯する注湯手段26と、を含む、鋳造装置1。 (もっと読む)


本発明は陽極鋳造(1)に関連して陽極(4)を冷却する方法および装置に関するものであり、冷却ユニット(5)では冷却ステップ間において、陽極(4)を冷却ユニット(5)から取り出す前に少なくとも一度、陽極表面から水が除去される。
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【課題】水平面内で回転可能に設けられたターンテーブル1の上面に、金型2を開閉する金型開閉機構3を備えた多数の金型鋳造装置4・4を、ターンテーブル1の周縁に沿うようにして設置した鋳造設備における金型鋳造装置において、作業者による中子セット、金型清掃、製品取出しなどの作業性が容易になるようにする。
【解決手段】
金型2に注湯するラドル9を、ターンテーブル1の外側位置とターンテーブル1の回転中心側位置との間を金型開閉機構4の上方位置で縦断して移動可能に配設し、ラドル9は、金型2に注湯する時にはターンテーブル1の外側位置に、また金型1から鋳造品を取り出すなどの作業を行う時にはターンテーブル1の回転中心側位置にそれぞれ移動させるようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


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