説明

オウトテック オサケイティオ ユルキネンにより出願された特許

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金属粉の生産方法および装置。本方法において、溶解した有用金属と少なくとも1つの媒介金属を含有する溶液とを混合して、溶解した有用金属を沈殿させて有用金属粉(14)とする。本方法では、酸含有出発溶液の第1部分を電解槽の陽極側(6)に陽極液(1)として供給して陽極と生産金属を含有する供給材料とに接触させ、また媒介金属も含有する酸含有出発溶液の第2部分を電解槽の陰極側(8)に供給して陰極液(3)として陰極(4)に接触させる。陽極(2)に電流を流すことにより、生産金属は酸化され、陽極液(1)に溶解する。出発溶液の第2部分に含有される生産金属は、陰極側(8)で還元される。陽極液溶液および陰極溶液を沈殿室(12)に供給して、溶解し酸化された生産金属と還元された媒介金属を含有する出発溶液の第2部分とを混合する。 (もっと読む)


本発明は、炉体(1)、トラニオンリング(2)および台座構体(3)を含む冶金炉に関する。炉体(1)は、トラニオンリング(2)と炉体(1)の間に軸受装置(5)を含む支持装置(4)によってトラニオンリング(2)において回転軸を中心に回転可能に配設されている。支持装置(4)は、第2の接続フレーム手段(8)の間で支持装置(5)とトラニオンリング(2)との間に第1の接続フレーム手段(7)を含む。第2の接続フレーム手段(8)は第1の連結部(9)によってトラニオンリング(2)に接続され、第2の接続フレーム手段(8)とトラニオンリング(2)の間に動きを与える。 (もっと読む)


本発明は、浮遊溶解炉または浮遊転炉(1)の精鉱バーナー(2)に粉末状固形物を供給する装置を対象とする。精鉱バーナー(2)は、反応ガス供給手段(6)、粉末状固形物供給手段(3)、および精鉱散布装置(7)を含んでいる。本供給装置は、粉末状固形物を精鉱バーナー(2)の粉末状固形物供給手段(3)に供給する第1粉末状固形物放出パイプ(8)を含んでいる。第1粉末状固形物放出パイプ(8)は、固形物を分割する第1隔壁(10)を備え、第1隔壁は第1粉末状固形物放出パイプ(8)を2つの実質的に同じである放出パイプ部分(11)に分割するものである。精鉱バーナー(2)の粉末固形物供給手段(3)は、精鉱バーナーの精鉱散布装置(7)を取り囲む環状精鉱放出導管(4)を含んでいる。第1粉末状固形物放出パイプ(8)の各放出パイプ部分(11)は、第2隔壁(13)によって、少なくともその一部が2つの放出パイプ部分(12)に分割されている。 (もっと読む)


本発明は、亜鉛生産に関連して塩化物を硫酸亜鉛溶液から除去する方法に関する。本方法によれば、塩化物は、pHが4.5〜5の範囲に調整された別の酸化銅(I)生成段階において生成される一価銅によって溶液から除去される。 (もっと読む)


本発明は、浮遊溶解炉の使用方法、浮遊溶解炉および精鉱バーナ(4)に関する。精鉱バーナ(4)は、第1のガス(5)を反応シャフト(2)に供給する第1のガス供給装置(12)、および第2のガス(16)を反応シャフト(2)に供給する第2のガス供給装置(18)を含んでいる。第1のガス供給装置(12)は、供給パイプ(7)の開口部(8)と同心状に配設された第1の環状放出口(14)を備え、第1の環状放出口(14)は供給パイプ(7)を取り囲んでいる。第2のガス供給装置(18)は、供給パイプ(7)の開口部(8)と同心状に配設された第2の環状放出口(17)を備え、第2の環状放出口(17)は、供給パイプ(7)開口部(14)を取り囲んでいる。 (もっと読む)


本発明は、浮遊溶解炉の反応シャフトの熱平衡制御方法、および反応ガスおよび微粉状固形物を浮遊溶解炉の反応シャフトに供給する精鉱バーナに関するものである。本方法では、吸熱性材料(16)を、精鉱バーナ(4)を使用して供給し、粉末状固形物(6)および反応ガス(5)から成る混合物の一部を構成することで、粉末状固形物(6)、反応ガス(5)、および吸熱性材料(16)を含有する混合物を反応シャフト(2)内に形成する。精鉱バーナ(4)は、吸熱性材料(16)を添加して混合物の一部を形成させる冷却剤供給器(15)を含み、混合物は、供給パイプの開口部(8)から放出される微粉状固形物(6)と、環状放出口(14)から放出される反応ガス(5)とから成る。 (もっと読む)


本発明は、浮遊溶解炉の反応シャフトに燃料ガスを供給する方法、および反応ガスおよび微細固形物を浮遊溶解炉の反応シャフトに供給する精鉱バーナに関するものである。本方法では、燃料ガス(16)を、精鉱バーナ(4)を使用して供給し、微粉状固形物(6)および反応ガス(5)から成る混合物の一部を形成することで、微粉状固形物(6)、反応ガス(5)、および燃料ガス(16)を含有する混合物を反応シャフト(2)内に形成する。精鉱バーナ(4)は、燃料ガス(16)を添加して微細固形物(6)と反応ガス(5)から成る混合物の一部を形成する燃料ガス供給器(15)を含む。 (もっと読む)


本発明は、金属の電気精錬または金属の電解採取など、金属の電解回収処理で使用される永久陰極(2)の母板(1)を調整する方法および装置に関する。本装置は、永久陰極(2)を解放可能に保持する保持手段(8)と、母板(1)の形状を測定して測定データを取得する測定手段(4)と、測定手段(4)に機能的に接続されて、測定手段(4)が測定した測定データを使って所定の基本形状と比較して母板(1)の幾何学的偏差を計算するための計算手段と、計算手段に機能的に接続されて、求めた母板(1)の幾何学的偏差に応じて自動的に母板(1)を局部押圧して母板(1)を塑性変形させる加圧手段(3)とを含む。 (もっと読む)


本発明は、鉄およびヒ素を含有する溶液からヒ素をスコロド石として除去する方法に関する。本方法によれば、ヒ素は、まずヒ酸鉄として沈殿し、その後、結晶質スコロド石へと水熱処理される。 (もっと読む)


本発明は、冶金炉またはその同等物に関連して使用される冷却 エレメント(1)の枠部材を、少なくとも部分的に金属 コーティング(3)で被覆する方法に関するもので、前記枠部材は主に銅からなる。本方法において、金属コーティング(3)は、主に銅からなる冷却エレメント(1)の枠部材に爆発溶接される。また本発明は、とくに冶金炉またはその同等物に関連して使用される冷却エレメントに関するもので、前記冷却エレメントは主に銅からなる枠部材(1)を含み、その枠部材には冷却水導管系(2)が配され、冷却エレメント(1)の前記枠部材は少なくとも部分的に金属コーティング(3)で被覆されている。金属コーティング(3)は、主に銅からなる枠部材(1)に爆発溶接されている。
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