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国際特許分類[B23D49/14]の内容

国際特許分類[B23D49/14]に分類される特許

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【課題】駆動変換機構を外装する外装ハウジングを駆動モータの外装部分まで延長させることができながら、駆動モータの構成部分への粉塵の浸入を防止する。
【解決手段】機構収容ハウジング45の外周には、往復動変換機構40および駆動モータ30を外装するように前後方向に延びる外装ハウジング11が設けられている。機構収容ハウジング45と外装ハウジング11との間には、往復動変換機構40の前端側から駆動モータ30内への切り粉等の粉塵の浸入を規制する粉塵浸入規制構造60が設けられている。この粉塵浸入規制構造60は、外装ハウジング11の内側周面115から機構収容ハウジング45に向けて突き出した第1支持リブ63が機構収容ハウジング45の外側周面451に当たることにより外装ハウジング11の内側周面115と機構収容ハウジング45の外側周面451との間を閉塞した状態とする。 (もっと読む)


【課題】簡単かつ確実に本体を加工対象となる鋼管に固定することができるバイスを提供する。
【解決手段】鋼管Pをクランプするためのチェーン部分2を備えた本体1に、鋼管Pの軸線と平行に延びる保持軸17を突設したバイスである。鋼管Pと接する本体1の底面をV型の凹状座面4とし、この凹状座面4にネオジウム磁石などの永久磁石16を固着し、本体1を鋼管Pに吸着固定できるようにした。チェーン5の巻き付けが容易に行なえる。本体1にセーバーソー3を取付ければ鋼管Pを正確に切断することができる。 (もっと読む)


【課題】支持部材と刃物の接触部一箇所あたりの押し付け荷重を減少させることによって支持部材と接触している刃物の部分の磨耗を減少させ、刃物の寿命を長くさせる。また、複数の支持部材で刃物を案内して刃物の案内範囲を広げることにより、刃物の往復動の精度を良くして加工部材を精度良く切断できるようにする。
【解決手段】刃物6を後方から支持、且つ刃物6の往復動を案内するローラ10aを刃物6の往復動方向に複数個配置し、加工部材12の切断時にその全てのローラ10aで刃物を後方から支持する。 (もっと読む)


【課題】往復運動に伴う振動を抑制しつつ、その往復運動の運動量を有効活用することで、被削材に対する刃物の作用を高めることができる電動工具を提供する。
【解決手段】刃物2が取り付けられる一方のスライダ9と、カウンターウェイトとしての他方のスライダ10とが逆位相で往復運動することで、往復運動に伴う振動が抑制される。また、一方のスライダ9と他方のスライダ10とが、運動の方向と直交する方向で離間する位置に配置され、一方のスライダ9及び刃物2の運動による回転モーメントと、他方のスライダ10の運動による回転モーメントとが、一方のスライダ9及び刃物2の往復運動のうち、刃物2を被削材に作用させる方向での運動中に、被削材に向かって作用するようにすることで、被削材に対する刃物の作用が高められる。 (もっと読む)


【課題】供給電力量を低減した環境にやさしい省エネルギーな往復切断工具を提供し、また、ライトと墨線が直線状に並んだときに刃物が墨線上を切断できるようにスリット形状ライトの案内を設け、作業性の良い、効率の良い往復切断工具を提供する。
【解決手段】プランジャ7を磁化した部分が、発電機12に内蔵されたコイル内側を往復運動できるように発電機を配置し、発電機12とライト10をリード線14で配線し、配線の途中に交流を直流に変換する変換回路11を設け、また、ハウジング1の上部の切断線上部とハウジングの前方の切断線上部にスリットを設け、この2箇所のスリットからライトを外部に照射させて2箇所のスリット形状ライト16,17と墨線が直線状に並んだときに刃物が墨線上を切断できるようにスリット形状ライトの案内を設ける。 (もっと読む)


【課題】ハウジングにおける切断刃を連結したロッドが突出する部分からハウジング内に切断屑が侵入することを抑制した切断機を提供する。
【解決手段】モータとモータを冷却する冷却用ファンFとを収容したハウジング10の前方に、モータの駆動で往復動するロッド20を下向きに突出させて、ロッドの下端に被切断材Wを切断する切断刃30を連結した切断機1であって、ハウジングに、冷却用ファンによる冷却用空気を、ロッドに対してロッドと交差する方向で後方側から前方側へ吹き出す第1の吹き出し通路40Aを形成した。 (もっと読む)


【課題】操作性の良い往復動工具を提供する。
【解決手段】プランジャホルダ11に支持されたプランジャ10がプランジャホルダ11に対して上下方向に摺動する構成となっている。プランジャ10には、プランジャ10が往復動する上下方向と交差する方向に、ピン8と係合した湾曲部10aが左右方向に形成され、湾曲部10aにピン8が貫通した構成となっている。湾曲部10aは、プランジャ10の往復動する軸に対して略線対称の形状で形成されており、一例としてベース4を下と見たときに、略U字形状で形成されている。 (もっと読む)


【課題】工具本体自体の部材点数を増加させることなく、工具本体を構成する部材を活かしながら、実用工具を収納保管するための収納保管部を工具本体自体に設ける。
【解決手段】弾性材料により成形されて外部に露出する機構カバー体40には、実用工具Tを弾性材料の弾性を利用して保持する工具収容孔50が形成されている。工具収容孔50(50a,50b)は、ブレードの往復動方向と交差する方向の外側に張り出す鍔部42の鍔端縁47に対して形成されている。この工具収容孔50(50a,50b)は、異なる位置で実用工具Tを保持することができるように鍔部42に対して2つ形成されている。2つの工具収容孔50(50a,50b)のそれぞれは、実用工具Tをブレードの往復動方向と交差する方向から差し込むことによって実用工具Tを保持することができる。 (もっと読む)


【課題】レシプロソー等の往復動切断工具において、出力ロッドの刃具取り付け台座部とホルダとの間に刃具の取り付け基端部を挟み込んで固定する刃具取り付け装置であって、幅が大きな刃具と幅が小さな刃具を任意に選択して取り付け可能とするため、従来ホルダの大幅用の取り付け溝部の底部に沿って小幅用の取り付け溝が形成されていたので、大幅の取り付け基端部が浮いて取り付け状態が不安定になる問題があった。本発明では、幅寸法が異なる複数種類の刃具をそれぞれをより安定した状態で取り付けることができるようにする。
【解決手段】出力ロッド6の取り付け台座部13とホルダ15の下縁部15cとの間に刃具11の取り付け基端部11aを幅方向に挟み込んで取り付ける構成とし、このホルダ15を前後に反転して差し込み口16,17の高さ寸法H1,H2を変更することにより、異なる幅寸法の取り付け基端部を確実かつ強固に挟み込む構成とする。 (もっと読む)


【課題】駆動力を発生する工具本体と、工具本体の前方から突出し且つ駆動力により突出前後方向に往復動させて切断材を切断するブレードとを備える切断工具において、ブレードに対する近接位置に切り粉を吸引する機能を持たせたものとする。
【解決手段】工具本体の前方から突出して工具本体に対する相対位置を変位させることにより切断材に当てることのできるブレードの領域を設定するシュー40を備える。このシュー40が具備するシュー本体41には、ブレードにて切断される切断材の切り粉を集塵するために、外部に設けられた集塵機の吸引作用を受ける吸引開口部45,461,465が設けられている。この吸引開口部45,461,465から吸引された切断材の切り粉は、集塵機の吸引作用を受けて、切り粉搬送用の搬送通路48を通り、排出開口部47から排出される。 (もっと読む)


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