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国際特許分類[B23K103/04]の内容

国際特許分類[B23K103/04]に分類される特許

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生産性に優れた排ガス浄化メタル担体の製造方法、排気ガス浄化メタル担体および排気ガス浄化装置を提供することを目的とする。金属箔からなる帯状波板2および金属箔からなる帯状平板3を交互に重ねた1対以上の積層物を円筒状に巻き取りながら、円筒状の積層物の外表面から円筒状の積層物の中心方向にレーザー光を照射して、レーザー光の照射された金属箔の箇所を溶解し、帯状平板とその内層にある帯状波板の内2〜数層を接合するかあるいは開口してなる排気ガス浄化メタル担体1の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、過度の硬化を起こす傾向を有しているような例えば鋳鉄や鋳鋼や可鍛鉄や焼結材料や表面焼入鋼や高C含有鋼や焼鈍鋼や高張力鋼などといったような同じ材料(1,2)どうしをあるいは互いに異なる材料(1,2)を高エネルギービームを使用して溶接するための方法に関するものである。本発明の目的は、精密なかつ脆弱なかつ仕上げ加工済みの部材(1,2)を、溶接によって組み立て可能とすることであり、これにより、コスト的な有利さをもたらすことである。この目的のため、銅、または、銅を大きな含有量で含有している銅合金と;互いに溶接すべき複数の基本材料でありかつ溶接シームを形成している複数の基本材料と;を、高エネルギービームを使用して、溶接シーム内において溶融させ、その溶融によって形成された溶融物を固化させることによって、複数の基本材料を溶接する。
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本発明の溶接ワイヤは、フラックス用混合物と合金用元素とを組み合わせて有するフラックスコアを内部に閉じ込める鋼製の鞘を備えている。フラックス用混合物は2質量%以下のフッ化物化合物と49質量%以下の酸化物化合物を含む。合金用元素は、Mn、Ni、Co、Tiおよび0.98質量%以下のCを含む。
Coの量は、生じる溶接部にフェライト−ベイナイト溶接金属組織形態を生成するのに十分である。生じる溶接部の降伏強度は、約655.0MPa(95ksi)から約765.3MPa(111ksi)であった。 (もっと読む)


低炭素の2相系(フェライト/マルテンサイト)及び/又は低炭素のマルテンサイト系ステンレス鋼管は、必要な降伏強さと耐腐食及び/又は耐侵食性を有する。従来のコストの高いビレットに孔を開けてシームレス管を製造する方法を用いたりUOE若しくはブレーキプレスを用いる方法ではなく、高速成形機を利用することにより処理済のプレート又はコイルから最大外径をした管を製造することができる。従来のレーザ、タングステンイナートガス、ガスメタルアーク、プラズマアーク、サブマージアーク若しくはダブルサブマージ溶接法を利用するのではなく、また炭素鋼管を溶接するのに従来用いられたERWのパラメータや手順を利用するものではないERW技術を用いる。管の用途における業務基準に合致する降伏強さ及び寸法公差を実現するように、熱処理工程及び連続的な成形機の能力に適合するような溶接管の寸法及び機械特性が達成される。 (もっと読む)


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