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国際特許分類[B23K20/22]の内容

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【課題】 耐疲労特性に優れた摩擦圧接接合部品およびその疲労特性向上方法を提供を提供する。
【解決手段】 質量%で、C:0.1〜0.8%、Si:0.05〜2.5%、Mn:0.2〜3%、Al:0.005〜0.1%、N:0.001〜0.02%を含有し、残部Fe及び不可避不純物からなり、引張強さ600MPa以上の鋼部材を摩擦圧接接合した摩擦圧接接合部品であって、前記接合部3の表面における圧縮残留応力が、前記鋼材の引張強さの50〜90%であることを特徴とする。また、前記鋼部材の接合部の表面を振動数10〜60kHz、振幅0.3〜50μmで振動する超音波振動端子5で打撃して、前記接合部における段差およびバリを低減することにより該接合部における応力集中を緩和することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】大きな接合強度が得られる、硬度の異なる金属同士の接合方法を提供すること。
【解決手段】第1の金属で形成された第1の部材110と、第1の金属より硬度の高い第2の金属で形成された第2の部材120との拡散接合方法であって、第1の部材の接合面112と、第2の部材の接合面126とを摺動し、少なくとも一方の接合面に形成されている酸化膜を除去する工程と、第1の部材と第2の部材とを押し付ける力を加えながら、第1の部材と第2の部材との間に通電し、第1の部材と第2の部材とを接合する工程とを備える、金属の拡散接合方法。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム系やマグネシウム系材料のように、大気雰囲気下で表面に強固な酸化皮膜を形成する酸化皮膜形成材料を少なくとも一方の被接合材として含む継手の接合に際して、接合に要する入熱量を低減することができ、金属間化合物の生成を抑制し、もって接合強度を向上させることが可能な酸化皮膜形成材料の接合方法と、接合強度の向上が可能な酸化皮膜形成材料の接合構造を提供することにある。
【解決手段】例えば、酸化皮膜形成材料であるアルミニウム合金材Aと、鋼材Bとを接合するに際して、少なくともアルミニウム合金材Aの側の接合面に、あらかじめ、例えば亜鉛めっきPを施した上で接合し、アルミニウム合金材Aと鋼材Bの新生面間に反応層Rを形成させる。 (もっと読む)


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