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国際特許分類[B23Q5/52]の内容

国際特許分類[B23Q5/52]に分類される特許

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【課題】停電等の非常の電源遮断時に傾斜テーブルが許容回転範囲を超えて回転することを防止する。
【解決手段】直接駆動型モータによってテーブル等の回転部材を予め規定された通常の回転角度の範囲内で回転させて前記テーブルを傾斜させ、傾斜させたテーブルを前記保持機構の作動により保持する傾斜テーブル割出装置1において、前記回転部材および傾斜テーブル割出装置1のフレーム6のうちいずれか一方に受圧面12を有する弾性変位部材11を、他方に受圧面12に当接可能な係合部13を設け、非常時の回転部材のフリー回転にともなって前記回転軸5が前記通常の回転角度の範囲外に至ったときに、弾性変位部材11より回転部材の運動エネルギーを吸収して前記回転部材を危険角度範囲よりも手前で停止させる。 (もっと読む)


【課題】回転軸支持装置の転がり軸受の温度を正確に検出すると共に、回転速度の検出における回転軸の損失トルクを抑制する手段を提供する。
【解決手段】回転軸支持装置1が、アンギュラ玉軸受2の外輪2aを固定するハウジング7と、内輪2bに嵌合するねじ軸5と、アンギュラ玉軸受2を密封する密封シール22とを備え、ねじ軸5に、密封シール22の外側に配置された回転検出板18を設け、ハウジング7に、アンギュラ玉軸受2の温度を検出する温度センサ28と、回転検出板18によりねじ軸5の回転速度を検出する回転センサ25とを取付ける。 (もっと読む)


【課題】雄ネジ部材や雌ネジ部材が移動限界においてロック状態とならず、雄ネジ部材と雌ネジ部材との間で回転駆動力の伝達が効率良くなされるネジ送り装置とそれを備えた多段式ネジジャッキを提供する。
【解決手段】ネジ送り装置1aは、周面に雄ネジ2aが螺刻された円柱形状のネジ軸部材3aが、端部内周面及び外周面にそれぞれ雌ネジ4a及び雄ネジ2bが螺刻された略円筒形状のネジ筒部材5aに螺挿され、端部内周面に雌ネジ4bが螺刻された略円筒形状の外側ネジ筒部材6aがこのネジ筒部材5aに螺合外挿されており、ネジ筒部材5a及び外側ネジ筒部材6aの端部には衝止部材7a〜7fがそれぞれ設置され、ネジ軸部材3aには衝止部材8が設置されている。 (もっと読む)


【課題】 暴走する移動体の衝突による衝撃を短ストローク、低い減速度で吸収して移動体を停止させる衝撃吸収機構を提供する。
【解決手段】 移動体8の移動方向に対して傾斜した平面または曲面からなる凹部の傾斜面を移動体8に向けて開口させたホルダ部1と、前記傾斜面に対応する傾斜面からなる凸部をホルダ部1に対向して配置されたストッパ部2と、ホルダ部1とストッパ部2の両傾斜面の間に挟持される弾性体の緩衝部3とから構成され、ストッパ部2に衝突する移動体8の衝撃力を、緩衝部3の変形により吸収する。ストッパ部2の凸部の先端から延びるリセッタシャフト4と、リセッタシャフト4を貫通させて保持するホルダ部1のホルダ穴5とからなるリセット機構を設けることにより、衝突後にホルダ穴5を通過して延びるリセッタシャフト4の先端を押し戻して衝突前の状態に復帰させることができる。 (もっと読む)


【課題】ストッパ装置においてストッパ部の長さを短くする事ができ、衝突したか否かの確認を容易にできるストッパ装置を提供する。
【解決手段】移動側であるサドル5に穿設した穿孔11にストッパ部材12を内挿し、固定側である機体1に固定され、サドル5がストローク端まで来た時にストッパ部材と対向する部分に位置する衝突板10を設置する構成にすることで、ストッパ部の長さを短くすると共に構成を簡素化できる。また、ストッパ部材12内部に挿入穴15を穿設し、内部にインク14に封入することによりストッパ部材12が衝突板10に衝突時に挿入穴15内部のインク14が噴出し、衝突板10上に固着するようにしたため、衝突の形跡の有無が一目でわかるようにした。 (もっと読む)


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