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国際特許分類[B23Q5/56]の内容

国際特許分類[B23Q5/56]に分類される特許

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【課題】小型かつ構造が簡易でありながら、送りネジを回転させた際には、可動ステージを容易かつ安定的にスライドさせることができる一方で、送りネジの回転を止めた際には、可動ステージのバックラッシュを効果的に抑制できるステージ機構およびその製造方法を提供する。
【解決手段】固定ステージと、当該固定ステージの表面に沿ってスライドする可動ステージと、を含むステージ機構およびその製造方法であって、固定ステージが、送りネジと、連結部材を介して可動ステージに連結されるとともに送りネジのネジ溝に沿って回転移動するナット部材と、を備え、ナット部材が、ナット部材の表面に挿入孔を有するとともに、ナット部材のネジ孔方向において挿入孔の両側に形成されたダブルナット構造を有し、かつ、挿入孔に対して、バックラッシュ吸収部材が挿入してある。 (もっと読む)


【課題】加工工具とワーク保持部とを位置決めする送りネジ機構における雄ネジと雌ネジとの接触面が摩耗した場合であっても両者の位置決め精度の低下を防止することができる加工装置を提供する。
【解決手段】加工装置100は、被加工物WKを保持するワーク保持部112を変位させる送りネジ機構107を備えるとともに、切削工具からなる加工工具115を保持する加工ヘッド114を変位させる送りネジ機構118を備えている。これらの送りネジ機構107,118は、雄ネジ108a,119aが形成されたネジ軸108,119と雌ネジ109a,120aが形成された可動体109,120とで構成されて鉛直方向に対して傾斜した状態で設けられている。このため、送りネジ機構107,118は、ネジ軸108,119における雄ネジ108a,119aの各山の上側のバックラッシが可動体109,120の自重により常にない状態で噛み合う。 (もっと読む)


【課題】バックラッシのない構造が簡単で軸方向高さの小さいコンパクトなバックラッシ調整装置及び主軸駆動装置を提供。
【解決手段】割出用駆動モータ8の出力軸10に設けられた駆動はすば歯車11にかみ合う第1、2のはすば歯車12,15と第1、2の平歯車が設けられた第1、2の中間軸21.22を設ける。第1、2の平歯車とかみ合う第1、2の中間平歯車13,16を設け回転軸2に設けられた従動平歯車18に同時にかみ合うようにする。第1及び第2の中間軸を軸方向に移動させバックラッシを調整可能とする。さらに、第1及び第2の中間平歯車又は従動平歯車のどちらか一方を軸方向に移動させて従動平歯車と切断又は接続する。主軸(回転軸)2を高速回転用モータ60に接続された中空高速軸33内に回転かつ軸方向に摺動可能に挿通させ、中空高速軸と主軸とをクラッチ37で切断又は接続する。 (もっと読む)


【課題】テーブルを移動させるモータを固定できてモータ移動によるトラブルがなく、モータの制御が容易で、バックラッシュの生じないワーク位置決めステージを開発する。
【解決手段】XY両方向に摺動自在な軸3の上部にテーブルを設け、基端部が回動自在に支持された2本のアーム5をX字状に交叉して設ける。該アームには、各々内部を前記軸が摺動する長穴6を設け、前記アームの各長穴の交叉部において前記軸が長穴に挿通している。2本のアームを回動することでテーブルが任意の位置に移動する。モータ7が固定で移動しないので、モータ移動によるトラブルがなく、テーブルを任意の位置に移動する場合、アームの回動速度は全く任意であるので、駆動モータの制御がきわめて容易である。 (もっと読む)


【課題】 ロータリテーブルを、サーボモータにより、歯車伝動機構を介して、回転駆動および位置決めするに際して、位置決め時における歯車伝動機構のバックラッシに起因するがたつきを解消せしめ、位置決め精度の向上を図ること。
【解決手段】 サーボモータ52によるロータリテーブル20の位置決め時に、該ロータリテーブル20に対して、何れかの回転方向に付勢力を及ぼす付勢手段54を設けた。 (もっと読む)


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