説明

株式会社名機製作所により出願された特許

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【課題】積層フィルムと被積層品とを積層し、積層フィルムが積層された積層品から積層フィルムの余剰部を切断する際に、高精度な積層成形が可能であり、なおかつ積層フィルムの余剰部の切断するための移載装置を含む切断工程が簡略化できる真空積層システムおよび真空積層方法を提供する。
【解決手段】積層フィルムNCFと下側のキャリアフィルムC1上を個別に搬送される被積層品Wとをバッチ式の真空積層装置12で積層し、積層フィルムが積層された積層品W1から積層フィルムNCFを切断する真空積層成形システム11であって、下側キャリアフィルムC1に積層フィルムが積層された積層品W1が載置された状態で、該積層フィルムが積層された積層品W1から積層フィルムの余剰部NCFaを切断する。 (もっと読む)


【課題】加熱筒内にて前側に逆流防止装置が設けられ回転可能かつ前後進可能なスクリュを用いて材料の可塑化工程を行う際に、計量される溶融材料の量を安定させることができる射出成形機および射出成形機の作動方法を提供する。
【解決手段】真空吸引可能な加熱筒内にて前側に逆流防止装置18が設けられ回転可能かつ前後進可能なスクリュ17を用いて材料の可塑化工程を行う射出成形機11の作動方法において、可塑化工程時には逆流防止装置18よりも後方側の加熱筒内の空間が真空状態に保持されるとともに、溶融材料をスクリュ前方28に供給し、スクリュ回転終了より後にスクリュ17を前進させる。 (もっと読む)


【課題】 実測成形データの時間と成形条件の変更履歴データの時間とを比較して、実測成形データとの関係において成形条件の変更履歴データが見やすくなる成形機の表示装置および表示方法を提供する。
【解決手段】 実測成形データ33の表示を行う成形機10の表示方法において、各成形の実測成形データ33と成形条件の変更履歴32をそれぞれ時間とともに記憶し、実測成形データ33の時間と成形条件の変更履歴データ32の時間を比較して実測成形データ33と成形条件の変更履歴データ32を時系列に沿って整列し、時系列に沿って整列された実測成形データ33と成形条件の変更履歴データ32を成形機10または成形機10外の表示部18に表示する。 (もっと読む)


【課題】所定のノズルタッチ力で金型を押圧した際に、ノズルタッチ位置が高さ方向に変化しても、基台へ支持される支持部材に掛かる曲げ応力値の安全性を確保しつつ、支持部材の曲げ歪や、繰返し使用による疲労破壊を防止するノズルタッチ力の調整方法と調整装置を提供することを目的する。
【解決手段】 基準位置で金型14,15を基準ノズルタッチ力Fで押圧した時に、基台上面位置で基台2へ支持される軸部材36に掛かる基準曲げ応力値σと、ノズルタッチ位置が高さ方向に変化した全ての高さ位置において基台上面位置で軸部材36に掛かる曲げ応力値σが、常に一定になるようにノズルタッチ力Fを調整することである。 (もっと読む)


【課題】成形金型等が熱膨張の影響を受けた場合にも、正確なアプローチ位置に可動金型を停止でき、良好な射出プレス成形を実施可能な薄板の射出プレス成形方法および薄板の射出プレス成形装置を提供する。
【解決手段】固定金型19と可動金型22の間に圧縮可能なキャビティ67が形成されるアプローチ位置Fに可動盤21を停止させ、前記キャビティ67に射出された溶融樹脂を可動盤67を前進させて圧縮する薄板の射出プレス成形において、前記アプローチ位置Fへの可動盤21の位置決め制御は、型閉方向に可動盤21を移動させ、最大型締力以下の設定型締力aが検出されたオフセット位置Eにて可動盤21を停止して制御原点0を補正し、前記オフセット位置Eから設定値a分だけ型開方向に移動させる。 (もっと読む)


【課題】金型が取付けられた回転テーブルが固定盤または可動盤に対してベルトにより回転可能に設けられた金型回転式射出成形機において、ベルトを回転テーブルに固定する必要がなく、設計の自由度を確保可能かまたはコスト削減の可能な金型回転式射出成形機および金型回転式射出成形機の回転テーブル回転方法を提供する。
【解決手段】金型29a,29bが取付けられた回転テーブル21が固定盤15または可動盤19に対してベルト26により回転可能に設けられた金型回転式射出成形機11において、外周側にベルト係合部28を有する回転テーブル21と、回転テーブル21の側方に設けられた電動機23と、端部同士が接合された接合部32を有し前記電動機23の駆動を前記回転テーブル21に伝達するベルト26とが設けられ、前記ベルト26の接合部32が常時前記ベルト係合部28に当接されて前記回転テーブル21が回転される。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な構造により回転テーブルの前進限を規制し、テーブル回転時に回転テーブルの外側部分がふらついた状態にならずに安定的に回転できる金型回転式射出成形機および金型回転式射出成形機の回転テーブルの回転方法を提供する。
【解決手段】固定盤17または可動盤18の一方の盤に対して回転金型29を取付ける回転テーブル22が回転可能かつ離隔可能に設けられた金型回転式射出成形機11において、回転テーブル22の離隔を規制する離隔規制機構38が前記盤の回転テーブル22の回転軸27に当接される部分以外の部分に設けられ、前記離隔規制機構38には前記盤から離隔された回転テーブル22に対して当接される転動手段47が設けられている。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な構造により型締時に固定盤と可動盤との間の平行度を維持することができる型締装置を提供する。
【解決手段】ベース12と、固定金型19が取付けられる固定盤15と、前記固定盤15に対して複数のタイバ20により連結される受圧盤18と、固定盤15と受圧盤18の間に設けられ可動金型22が取付けられる可動盤21と、前記固定金型19と可動金型22を型締する型締機構37とが配設された型締装置において、受圧盤18には型開閉方向の軸Bに直交する面Cに対して上下方向および左右方向の盤の角度が変更可能な角度調整機構40が設けられている。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な構造により型締時に固定盤と可動盤との間の平行度を維持することができる型締装置を提供する。
【解決手段】ベース12と、固定金型19が取付けられる固定盤15と、前記固定盤15に対して複数のタイバ20により連結される受圧盤18と、固定盤15と受圧盤18の間に設けられ可動金型22が取付けられる可動盤21と、前記固定金型19と可動金型22を型締する型締機構37とが配設された型締装置において、少なくとも両側下面15fがベース12に対して摺動可能であって側面15bが案内部材23に対して摺動可能または所定のクリアランスを有して取付けられた固定盤15と、リニアガイド機構57によりベース12に対して移動自在であって前記タイバ20に対して無負荷状態に配設された可動盤21と、が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 スライドベースに載置された横置射出装置の高さ位置をスライドベース平面と基台平面との距離を平行に維持したまま調整できる低コストで簡易に製作ができ安全性の高い昇降装置を提供することを目的する。
【解決手段】 横置射出装置において、スライドベース31を基台2に対して水平を維持したまま昇降可能な移動手段と、移動手段による移動範囲の上限位置と下限位置が設定可能な移動範囲設定手段80と、上限位置と下限位置を検出するカムユニット79と近接センサー90を有する検出手段と、上限位置と下限位置を検出したときに異常警報音を発して移動手段を停止する監視システムと、上限位置を超えて装置の上昇の最高位置を制限しこの位置に到達すると強制的に上昇を停止させる4箇所に配設したメカニカルストッパー91と、下限位置を超えて装置の下降の最低位置に達したときに異常警報音を発して移動手段を停止する監視システムとを備える。 (もっと読む)


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