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国際特許分類[B24B11/08]の内容

国際特許分類[B24B11/08]に分類される特許

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【課題】球状部品の多寡にかかわらず研磨精度を大きく犠牲にすることなく高い作業性で球状部品を研磨できる研摩装置及び研摩方法を提供すること。
【解決手段】互いに間隙をおいて並列状態に軸支された第1管状砥石3及び第2管状砥石4を備え、第1管状砥石3及び第2管状砥石4の少なくとも一方はその外周面11、14に螺旋状の突出部16を有する研磨装置1、並びに、並列状態に軸支された第1管状砥石3及び第2管状砥石4の間隙路10に球状部品を供給し、球状部品を、第1管状砥石3及び前記第2管状砥石4の少なくとも一方の外周面11、14に突設された螺旋状の突出部16で間隙路10上を搬送しつつ第1管状砥石3及び前記第2管状砥石4の少なくとも一方で研摩することを含む研磨方法。 (もっと読む)


【課題】加工操作の繰り返しによるツールの摩耗に対応することができ、欠陥の発生を抑制して良好な加工を可能とする摩擦攪拌加工装置及び摩擦攪拌加工方法を提供する。
【解決手段】摩擦攪拌加工装置1は、ツール20を上下に移動させて被加工材に対して上から押し付けるツール高さを設定するための昇降駆動手段32を備える。そして摩擦攪拌加工装置1は、同じツール20により同じ材質の被加工材を順次に複数回摩擦攪拌加工するときの上記ツール高さは、最初に加工する被加工材に対して設定したツール高さを基準ツール高さとし、2回目以降に加工する被加工材に対しては、加工操作によるツール20の摩耗に対応して、ツール20のショルダ面と被加工材との間で必要な接触面積を確保するために予め定められた下げ幅だけ上記基準ツール高さより低く設定されるように上記昇降駆動手段32を制御するツール高さ調節手段88を備える。 (もっと読む)


【課題】ワークに滑らかな球面を形成することが可能であるとともに、その球面の加工効率を向上させることが可能な球面加工機を提供する。
【解決手段】この球面加工機は、ワークWを回転させるワーク回転装置22を備え、そのワーク回転装置22によって回転させられるワークWを球面加工する球面加工機であって、ワークWに球面が形成されるように研削するための研削工具32を有し、ワーク回転装置22により回転させられるワークWに研削工具32を回転させながら押し当て可能な研削ユニット6と、球面に形成されたワークWの表面を研磨するための研磨具42を有し、ワーク回転装置22により回転させられるワークWに研磨具42を回転させながら押し当て可能な研磨ユニット8とを備えている。 (もっと読む)


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