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国際特許分類[B24B19/03]の内容

国際特許分類[B24B19/03]に分類される特許

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【課題】ガラスセラミックチップのチッピング及び飛散を抑制することが可能なセラミック電子部品の製造方法を提供すること。
【解決手段】ガラスセラミックチップを具備するセラミック電子部品の製造方法であって、台座2に貼り付けた粘着シート4上に固定したガラスセラミック基板6の片面のみに、刃先がテーパー状である第一ダイシングブレード8を用いてV字形の溝12を形成する工程と、刃幅が溝の幅よりも小さい第二ダイシングブレードを、粘着シート4上に固定されたガラスセラミック基板6の溝12内に当接させて、ガラスセラミック基板6を完全に切断して、ガラスセラミックチップを形成する工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】レーザ分断法の欠点を解消して、薄板化しても強度の劣らないFPD用ガラス基板を効率よく製造できる製造方法を提供する。
【解決手段】ガラス基板の表面に、ガラス板厚Hの1/4未満で、且つ、その後の研磨量Wに対してW〜3Wの深さDで、略V字状の区画ラインを形成して、ガラス基板を個々の電子装置の領域毎に区画する区画処理(ST1)と、区画されたガラス基板の表面に化学研磨液を接触させて、ガラス基板の表面を、厚さW≦80μmだけ研磨する研磨処理(ST2)と、薄型化されたガラス基板の区画ラインに沿ってレーザ光を走査して、前記区画ラインを、ガラス基板に対して貫通又はほぼ貫通させる走査処理(ST3)と、ガラス基板を個々の電子装置の領域毎に分離する分断処理(ST4)とを設け、その後の処理を経て電子装置を完成させる。 (もっと読む)


【課題】 ガラス強度を維持しながら基板厚さを薄くでき、且つ平坦性及び寸法精度の高い表示パネルを得ることができるとともに歩留まりを向上できる加工装置及び表示パネルの製造方法を提供する。
【解決手段】 液晶を挟み込んだ一対のガラス基板2の面方向に直交する方向に溝を形成する溝入れ砥石22と、一対のガラス基板2の一方及び他方の面を厚み方向に研削及び/又は研磨する表面研削用砥石21とを備え、一対のガラス基板2のうち一方のガラス基板3から溝入れ砥石22で、他方のガラス基板4にさしかかるまで切り込みを入れて溝Mを形成し、一方のガラス基板2の表面を表面研削用砥石21で研削し、反転された一対のガラス基板2の他方のガラス基板4の表面を、少なくとも溝Mが形成された部分まで表面研削用砥石21で研削する。 (もっと読む)


【課題】 加工具によりガラス板の面に予め決められた押圧力を与えることができ、而して、ガラス板に対して皮膜層の除去、切り線形成等の加工を確実に施し得るガラス板の加工装置を提供すること。
【解決手段】 ガラス板の皮膜層除去装置1は、ガラス板2が載置される載置台4と、ガラス板2の皮膜層5を研削する研削ホイール6と、研削ホイール6を回転させるエアモータ7と、研削ホイール6をX方向及びY方向に移動させる移動手段9と、研削ホイール6を上下動させる移動手段10と、研削ホイール6を弾性的に支持する弾性支持手段11と、移動手段10に供給される電流を検出する電流検出手段15と、電流検出手段15による検出結果に基づいて移動手段10を制御する制御手段16とを具備している。 (もっと読む)


【課題】簡単かつ時間節約的な手法で製造することが出来る研削工具と空洞研削方法とを提供する。
【解決手段】本体12を含む研削工具が開示される。この研削工具は好ましくは、スピンドルに研削工具10を装着するための軸を備えたディスク形状の回転対称に設計されている。前記本体12は外側筒状面18と、前記軸14から離間する方向を向いた第1前面20とを含む。前記筒状面18と前記第1前面20の一部分とは研削材で被覆され、前記筒状面18は、前記第1前面20へと連通する複数の凹部22を含む。前記研削工具10は、ガラス、ガラスセラッミクス又はセラミックス製の被加工物に、アンダーカット付き空洞を製造するために有利に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】 ガラス等の脆性材料に対して、表面粗さが小さく高品質な加工面を効率良く得るための研削用砥石および研削加工方法を提供する。
【解決手段】 砥粒とバインダから成る研削砥石において、砥粒として粒径が0.2μmから10μmのタングステンカーバイトを用い、バインダとしてコバルト、ニッケル、鉄、アルミ、およびクロムからなる群より選ばれた少なくとも1種を用いる。砥石は略円柱状であり、砥石の先端部は曲面であり、溝が設けられている。前記砥石を被加工物に対して斜めに傾け、砥石の軸線を中心として回転させながら研削を行う。 (もっと読む)


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