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国際特許分類[B24B37/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 研削;研磨 (20,708) | 研削または研磨するための機械,装置,または方法;研削面のドレッシングまたは正常化;研削剤,研磨剤,またはラッピング剤の供給 (15,323) | ラッピング機械または装置,すなわち,比較的柔らかいが剛性のある材料から出来ているラップと,ラップ仕上されるべき工作物表面との間に,浮遊状態にある研磨物質が注ぎ込まれることを要する機械または装置;そのための附属装置 (4,544)

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【課題】シリカ粒子の保存安定性が高く、金属膜や絶縁膜に欠陥を引き起こすことなくバリアメタル膜に対する高研磨速度を実現し、かつ、ウエハの金属汚染の少ない化学機械研磨用水系分散体、およびそれを用いた化学機械研磨方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る化学機械研磨用水系分散体は、(A)シリカ粒子と、(B)2個以上のカルボキシル基を有する有機酸と、を含有する化学機械研磨用水系分散体であって、前記(A)シリカ粒子は、下記の化学的性質を有することを特徴とする。ICP発光分析法またはICP質量分析法による元素分析およびイオンクロマト法によるアンモニウムイオンの定量分析から測定されるナトリウム、カリウムおよびアンモニウムイオンの含有量が、ナトリウムの含有量:5〜500ppm、カリウムおよびアンモニウムイオンから選択される少なくとも1種の含有量:100〜20000ppmの関係を満たす。 (もっと読む)


【課題】半導体基板の未研磨部の発生を防ぎ、良好な鏡面を得ることができ、研磨歩留や生産性を大幅に向上させることができる研磨装置を提供する。
【解決手段】定盤2上に研磨布4を貼り付けて研磨面3を形成する一方、研磨用貼付プレート6に複数の半導体基板5を貼り付け、研磨布4と研磨用貼付プレート6との間に半導体基板5を挟むように定盤2と研磨用貼付プレート6とを重ね、研磨布4上に研磨液13を順次供給すると共に、研磨布4側に研磨用貼付プレート6を押圧しながら定盤2又は研磨用貼付プレート6を研磨面3と直交する軸回りに回転又は研磨面3と平行に移動させて半導体基板5の表面を研磨する半導体基板5の研磨装置1において、研磨布4に空気14を噴射するエアー噴射部9を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】研削パッドの寿命及びブラシドレッサーの寿命を延長する研削パッドのコンディショニング装置及びコンディショニング方法を提供することを課題とする。
【解決手段】表裏面の各々にドレッサーの取付け面を備える平板状の台座と、研削パッド6のコンディショニング時は台座1を載置して水平回転し、ドレッサーの交換時は昇降を行うベース4と、台座1の外部に設けられたフリップユニット5とを備え、ドレッサーの交換時に、フリップユニット5にて台座1を保持し、ベース4を降下させ、台座1の表裏を反転させることで表裏面に各々取り付けられたブラシドレッサー2及びダイヤモンドドレッサー3を交換することを特徴とする研削パッド6のコンディショニング装置を用い、コンディショニングを行う際、ブラシドレッサー2とダイヤモンドドレッサー3を所定の割合で交換する。 (もっと読む)


【課題】半導体集積回路の作製において、窒化ケイ素を含む層を有する被研磨体に対する化学的機械的研磨に用いることができ、窒化ケイ素を含む層の研磨速度が迅速であり、且つ、ポリシリコン等のケイ素系化合物を含む層の研磨を選択的に抑制しうる研磨液、及びそれを用いた研磨方法を提供する。
【解決手段】半導体集積回路を作製する際の平坦化工程において、窒化ケイ素を含む第1層と、ポリシリコン等のケイ素系化合物を含む第2層と、を少なくとも有して構成される被研磨体の化学的機械的研磨に用いられ、(a)コロイダルシリカと、(b)分子構造中に少なくとも1つのスルホン酸基またはホスホン酸基を有し、窒化ケイ素に対する研磨促進剤として機能する有機酸と、(c)水と、を含有し、pHが2.5〜5.0である窒化ケイ素用研磨液。 (もっと読む)


【課題】樹脂基板に銅または銅合金を含む配線層が設けられた回路基板を形成するために好適に用いられる化学機械研磨用水系分散体であって、銅または銅合金を研磨する速度が高く、段差解消性に優れ、かつ、得られる回路基板の平坦性が良好な化学機械研磨用水系分散体を提供すること。
【解決手段】本発明にかかる化学機械研磨用水系分散体は、樹脂基板に銅または銅合金を含む配線層が設けられた回路基板を形成するために用いる化学機械研磨用水系分散体であって、(A)有機酸と、(B)含窒素複素環化合物と、(C)酸化剤と、(D1)一次粒子径が20〜70nmである第1の砥粒と、(D2)一次粒子径が80〜150nmである第2の砥粒と、を含み、前記化学機械研磨用水系分散体に対する前記(A)有機酸の濃度は、3〜15質量%であり、前記(D1)第1の砥粒の粒子数N1と前記(D2)第2の砥粒の粒子数N2の比(N1/N2)は、3〜50であり、pHの値は、1〜5である。 (もっと読む)


化学的機械的研磨機は、研磨パッドを支持する研磨プラテンと、各々が研磨パッドに接触させた状態で基板を保持する第1および第2の基板キャリアと、第1および第2の可動スラリーディスペンサーとを含む。可動スラリーディスペンサーは、(i)旋回端および遠位端を含むアームと、(ii)遠位端上の少なくとも1つのスラリー分配ノズルと、(iii)研磨プラテン全体にスラリーを分配するために遠位端でスラリー分配ノズルを振るために旋回端を中心にアームを回転させるディスペンサー駆動部とを含む。一変形例では、可動スラリーディスペンサーは、1つまたは複数のヒンジ継ぎ手で連結される複数の区分と、旋回端および遠位端と、遠位端にまたは遠位端の近くに位置する少なくとも1つのスラリー分配ノズルとを有するヒンジ連結アームを含む。
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【課題】低誘電率絶縁膜に対する研磨速度を低減すると共に、銅膜、バリアメタル膜およびTEOS膜等の層間絶縁膜(キャップ層)に対する高研磨速度と高平坦化特性を両立させ、かつ、ディッシング、エロージョン、スクラッチないしファング等の表面欠陥の発生を抑制できる化学機械研磨用水系分散体、およびそれを用いた化学機械研磨方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る化学機械研磨用水系分散体は、(A)シリカ粒子と、(B)2個以上のカルボキシル基を有する有機酸と、を含有する化学機械研磨用水系分散体であって、前記(A)シリカ粒子は、下記の化学的性質を有することを特徴とする。
BET法を用いて測定される比表面積および滴定により測定されるシラノール基量から算出されるシラノール基密度は、1.0〜3.0個/nmである。 (もっと読む)


【課題】 被研磨膜表面の欠陥を抑制するとともに、被研磨膜厚を制御可能な平坦化方法を提供し、かかる平坦化方法を用いた半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】 半導体素子2が形成された半導体基板上1に層間絶縁膜3を成膜する。このとき、成膜された層間絶縁膜3の表面には、周囲より高さ位置が高い凸部4と、凸部4よりも高さ位置の低い非凸部5が存在する。前記層間絶縁膜3に対し、まず、砥粒、高分子添加剤、及び水を含む研磨原料を所定の第1混合比で混合して生成された非プレストニアン特性を有する第1研磨剤を用いて前記被研磨膜の表面に対して第1研磨処理を行う。そしてこの第1研磨処理がオートストップ状態に移行した後、前記研磨原料を前記第1混合比とは異なる第2混合比で混合することで、前記第1研磨剤よりも高分子添加剤の濃度を低下させた第2研磨剤を用いて前記被研磨膜の表面に対して研磨処理を行う第2研磨処理を行う。 (もっと読む)


【課題】CMP法による研磨中に被研磨膜の凸部が折れて異物となることを抑制でき、かつ製造コストが増加することを抑制できる半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】この半導体装置の製造方法は、基板100に被研磨膜200を形成する工程と、研磨パッド310を第1の速度で被研磨膜200に対して相対的に回転させることにより被研磨膜200をCMP法で研磨する工程とを備える。被研磨膜200を形成する工程において、被研磨膜200には凸部220が形成される。そして、被研磨膜200を形成する工程と、被研磨膜200を研磨する工程の間に、予備研磨工程を有する。予備研磨工程では、研磨パッド310を第1の速度より遅い第2の速度で被研磨膜200に対して相対的に移動させてCMP法による研磨を行う。これにより、凸部220の少なくとも先端部が除去されるか、又は凸部220が丸められる。 (もっと読む)


【課題】高い除去速度を有する、銅、絶縁体、バリヤ及びタングステンウェーハなどの半導体基材を研磨する研磨パッドを提供する。
【解決手段】研磨パッドは、硬化剤とイソシアネート末端ポリテトラメチレンエーテルグリコールとの、NCOに対するNH2の化学量論比が80〜97%であるポリウレタン反応生成物であるポリマーマトリックスと中空ポリマー粒子を含む。イソシアネート末端ポリテトラメチレンエーテルグリコールは8.75〜9.05重量%の未反応NCO範囲を有し、中空ポリマー粒子は、2〜50μmの平均直径と研磨パッドの成分の重量%bと密度bとして


(式中、密度aは60g/lに等しく、密度bは5g/l〜500g/lであり、重量%aは、3.25〜4.25重量%である)を有する。研磨パッドは、30〜60容量%の気孔率を有し、ポリマーマトリックス内のセル構造が、セル構造を包囲する連続ネットワークを形成している。 (もっと読む)


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