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国際特許分類[B25C5/16]の内容

国際特許分類[B25C5/16]に分類される特許

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【課題】カートリッジの収納部に対応するスペースを有効利用し得るホッチキスにおけるステープルカートリッジを、提供する。
【解決手段】略円筒状の収納部82は略角筒状の導出部84を中心に形成する。即ち、収納部82の略中心から導出部84が連続するように延設しているので、導出部84に対する収納部82の厚みが弧状に最大略三分の一づつとなっており、導出部84から突出する収納部82の筒外形が少なくなる。図5に示すクリンチ時でも、収納部82はホッチキス本体11の外形スペース(カートリッジ80が昇降する範囲を含む略四角形となるホッチキス本体11の輪郭領域)内に収まるように成型したので、収納部に対応するスペースを有効利用し得る。また、ホッチキス10をコピー装置等に内蔵する場合でも、ホッチキス10の配置を天地正・天地逆の両方に対応し得るので、ホッチキス10をコピー装置内に配置する方向の自由度が増す。 (もっと読む)


【課題】簡易でかつ安価なホッチキスにおけるステープル送り機構を、提供する。
【解決手段】ステープル送り機構は、一対のガイド部およびスプリング受け75乃至77を一体成形するマガジン40と、兼用部品となる駆動軸13と、マガジン40に移動可能に配置されるステープル送り部材70(送り爪71及びスプリング74を含む)のみの部品で構成される。ホーム位置での送り部材70は、その送り爪71が駆動軸13などによって下げられカートリッジ80から退避するので、カートリッジ80の着脱は支障無く行える。即ち、部品点数が必要最低限のステープル送り機構であるので、構成は簡易となり、ホッチキスを安価に提供し得る。特に、マガジン40を往復動させるのに必要な駆動軸13を、支点部材として兼用し新たな部品を不要としたので、部品点数がさらに少なくなり、且つ省スペース化にも寄与する。 (もっと読む)


【課題】カートリッジ本体を割ること無く、金属部材を簡易に分別し得るホッチキスにおけるステープルカートリッジを、提供する。
【解決手段】ステープルSがストッパ(障害物)となるように金属製のステープルガイド92及びプッシャ94を合成樹脂製のカートリッジ本体81へ嵌込み組立てる構造となっている。カートリッジ本体81内のステープルSを取除くと、障害物が無くなるので、カートリッジ本体81へ嵌込み組立てられているステープルガイド92又はプッシャ94の嵌込みを解除することによってステープルガイド92又はプッシャ94を簡易に取外しできる。従って、何らの工具を使用することなく且つカートリッジ本体81を割ることも無く(割るための力が不要で)、カートリッジ本体81とステープルガイド92およびプッシャ94とを簡易に分別し得る。 (もっと読む)


【課題】収納フレームの突出移動距離を制御して衝撃の発生を小さくし、安全性が高く、かつ使用しやすい寿命の長いフレーム飛び出し防止機構を装備した電動ステープラを提供する。
【解決手段】フレーム飛び出し防止機構が、係止させるための第一係合部と第二係合部とを底面に設けた収納フレームと、一端に第一係合部に係止する係止部と第二係止部材の後端を降下させる押下部とを設け、他端を内側に押圧回動する端面に形成するとともに全体を収容体に回動自在に軸支した略L字型の第一係止部材と、第一係止部材の一端の降下に連動して降下する押下部と当接する当接部を設け、先端には上昇して第二係合部材に係止する係合部を設け、全体を収容体に回動自在に軸支した第二係止部材とからなる。 (もっと読む)


【課題】
ステープラ本体にカートリッジを押し込んで装着すると、ステープル用リフィルをカートリッジに自動的に収容することができ、ステープル用リフィルのセット不良を防止することができるステープラを提供する。
【解決手段】
ステープラ本体101と、ステープラ本体101のカートリッジ収納室102に引き出し自在に装着されたカートリッジ140とからなり、カートリッジ収納室102の上部には、カートリッジ収納室102にカートリッジ140を押し込むと、カートリッジ140に収容されたステープル用リフィル1の右壁6の上端縁32と左壁7の上端縁36を案内し、ステープル用リフィル1を押圧してカートリッジ140に装着する案内部材138が形成されている。 (もっと読む)


【課題】打ち出中のステープル針が詰まったとき、その詰まったステープル針を容易に取り除くことのできるようにする。
【解決手段】ステープラは、装置本体と、ステープル針101を収納して装置本体に設けられた針ホルダ62と、針ホルダ62からステープル針を送り出す送り部材70と、針ホルダ62から送り部材70によって送り出された針を被綴じ部材に向けて打ち出すドライバ5と、針ホルダ62のステープル針が送り出される側の先端壁60と先端壁60と離間対向する受け止め板67とによって形成されて、ドライバ5によって打ち出されたステープル針を案内する案内隙間と、を備えている。受け止め板67は、装置本体に設けられ、針ホルダ62は、装置本体に着脱可能に設けられている。針ホルダ61は、装置本体から取り出されたとき、案内隙間を開放するようになっている。 (もっと読む)


【課題】ステープラにおいて、補充用のステープル針を装備できるようにして、ブロック針の補充回数を減らして、綴じ効率を向上させること。
【解決手段】ステープラ90は、ドライバ5とクリンチャ56とで被綴じ部材をステープル針101によって綴じるようになっている。そして、ステープラ90は、ステープル針をブロック状にしたブロック針102Sが収納されるケーシング111と、ブロック針をドライバ5に供給可能な空きスペースに移動させる上昇横動装置112と、ブロック針をドライバ5に送る上流、下流針送りローラ77,69と、を備えている。そして、ケーシングは、ブロック針をドライバに送るブロック針送り方向と平行にブロック針を収納するようになっている。 (もっと読む)


【課題】被綴じ部材を押さえる押さえ部と、押さえ部から延びて折り曲げられた、被綴じ部材を貫通する1対の貫通部とを備えたステープル針によって被綴じ部材を綴じるステープラにおいて、ステープル針を確実に送れるようにする。
【解決手段】ステープラは、分離可能に接続された針を収納する針ホルダ62と、針を折り曲げるためのクリンチャ56と、針ホルダから針を打ち出して、被綴じ部材に針を貫通させ、クリンチャと協働して針を折り曲げて被綴じ部材を綴じるドライバ5と、ドライバ5によって針が打ち出される位置68に針を送る送り部76と、を備え、送り部は、針の押さえ部101aと1対の貫通部101bとに接触して針を送るようになっている。 (もっと読む)


【課題】 止具の詰まりを防止して施工不良を低減した打込機の提供。
【解決手段】 打込針部10A、10Aと連結部10Bとから略コの字形状を成すステープル10を打撃するドライバブレード4Bと、ドライバブレード4Bを摺動可能に案内するノーズ部3と、束状のステープラ10を内蔵しノーズ部3の射出通路3aにステープラ10を付勢するフィーダ72を有するマガジン装置7とを備えた打込機1であって、フィーダ72は、ステープラ10に当接して付勢する複数の凸部74A、74B、75A、75Bを有し、ノーズ部3は、射出通路3aを画成する一面を有するブレードガイド3Aを有し、ブレードガイド3Aには、複数の凸部を収容する複数の凹部31a、31b、32a、32bとを有し、複数の凹部31a〜32bはそれぞれドライバブレード4Bの摺動方向において互い違いになるように配置されている。 (もっと読む)


【課題】ステープルを均等に押圧できるようにすると共に、当該ステープルを打出口に正確に整列できるようにする。
【解決手段】ステープル50を押圧するプッシャ10Aは、上板64cの両側部から略垂直に延設された左板64b及び右板64aとから構成され、この右板64aは、左板64bがステープル50に当接する部分よりも突出した突設部67aを有するものである。この例で、右板64aの突設部67aは、左板64bの当接部67bよりも距離Dtだけ突き出して設けられている。 (もっと読む)


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