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国際特許分類[B25J17/00]の内容

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国際特許分類[B25J17/00]に分類される特許

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【課題】人体の肩甲骨関節の動作再現性が高いロボットの関節機構を提供する。
【解決手段】本発明の一形態に係るロボットの関節機構は、ロボットの肩甲骨関節機構105であって、第1の軸と、第2の軸と、第3の軸と、で3次元空間を形成し、第1の軸と平行な方向に駆動軸が延在する回転駆動手段5と、回転駆動手段5によって第1の軸と平行な軸回りに回転し、第2の軸と平行な方向に並進部材64cが並進する並進駆動手段6と、鎖骨リンク71と、肩甲骨リンク72と、を有し、鎖骨リンク71の一方の端部が第3の軸と平行な軸回りに回転可能に回転駆動手段5の駆動軸に連結され、鎖骨リンク71の他方の端部が第3の軸と平行な軸回りに回転可能に肩甲骨リンク72の一方の端部に連結され、肩甲骨リンク72の他方の端部は第3の軸と平行な軸回りに回転可能に並進部材64cに連結される3節リンク機構7と、を備える。 (もっと読む)


【課題】潤滑剤の漏れに対してなるべく速やかに対処できるようにする。
【解決手段】産業用ロボット1が、関節部Jの間隙45を仕切るようにして潤滑剤が封入される封入空間46を形成する主シール部材41と、主シール部材41から外部に向かって順に間隙45を仕切るようにして間隔をおいて配置された1以上の補助シール部材42,43と、封入空間46から隣り合う2つのシール部材41,42の間の空間47内へと潤滑剤が漏れ出していることを検知するための漏れ検知装置50とを備える。漏れ検知装置50は、空間47から潤滑剤を吸い出す吸出し機構51を備え、吸出し機構51は、空間47内に連通する吸出し配管61と、吸出し配管61を介して空間47内に負圧を印加する負圧印加装置62とを備える。 (もっと読む)


【課題】より安定した休止位置を有する測定装置を提供する。
【解決手段】測定装置は、指示部材4を有する第2端部2.2を備える、関節式アーム2の第1端部2.1が高い位置と低い位置との間で水平軸のまわりを枢動するように、搭載されたベース1を含む。位置固定装置が、ベースと第1端部との間に搭載され、位置固定装置が、低い位置に向かうアームの移動を阻止するように搭載された歯止めであって、歯止めの解除手段と結合された歯止めを含む。 (もっと読む)


【課題】外科手術器具を提供する。
【解決手段】少なくとも関節運動部分18とエンドエフェクタ12を備えるシャフト20を有する、ハウジング14;該シャフトの近位端に接続された第一のケーシング;該第一のケーシングに収容された内部枠;該内部枠に支持された複数のポストであり、該ポストの近位端においてねじ切りされたシャフトに接続される、複数のポスト;該第一のケーシングに接続され、該ねじ切りされたシャフトを収容する、第二のケーシング;第一の歯車を駆動する第一の電気モータであって、該第一の歯車は、該複数のねじ切りされたシャフトの第一の対を同じ方向に回転させる、第一の電気モータ;ならびに第二の歯車を駆動する第二の電気モータであり、該第二の歯車は、接続された該シャフトならびに第一のケーシングおよび第二のケーシングを共通の軸の周りで回転させる、第二の電気モータ;を備える、組織を処置するための外科手術器具10。 (もっと読む)


【課題】小型化を図れると共にがたつきをなくすことができるロボットの関節構造を提供する。
【解決手段】本発明のロボットの関節構造は、第一部材31と、第一部材31に軸線A1の回りに回転可能に支持されると共に、第二部材41に結合可能な回転出力軸32と、本体部62a,62b及び本体部62a,62bに対して直線運動する軸部63a,63bを有する第一及び第二の直動アクチュエータ24a,24bと、を備える。第一及び第二の直動アクチュエータ24a,24bの本体部62a,62bが第一部材31に回転可能に支持され、軸部63a,63bが回転出力軸32に連結される。第一及び第二の直動アクチュエータ24a,24bを伸縮させることによって、第一部材31に対して回転出力軸32を軸線A1の回りに相対的に回転させる。 (もっと読む)


【課題】自由度が2以上の関節を実現することができると共に、関節の小型化を図れるロボットの関節構造を提供する。
【解決手段】本発明のロボットの関節構造は、第一部材22に第一の軸線の回りを回転可能に支持される第一の中間リンク26aと、一端が第二部材23にボールジョイントを介して連結されると共に、他端が第一の中間リンク26aにボールジョイントを介して連結される第一のアーム25aと、第一の中間リンク26aを第一の軸線の回りに回転させる第一のアクチュエータ28aと、第一部材22に第二の軸線の回りを回転可能に支持される第二の中間リンク26bと、一端が第二部材23にボールジョイントを介して連結されると共に、他端が第二の中間リンク26bにボールジョイントを介して連結される第二のアーム25bと、第二の中間リンク26bを第二の軸線の回りに回転させる第二のアクチュエータ28bと、を備える。 (もっと読む)


【課題】第一部材に対して第二部材を直角な二軸の回りを相対的に回転させる関節構造を構築できると共に、関節構造の軽量化、小型化を図れるロボットの関節構造を提供する。
【解決手段】本発明のロボットの関節構造は、第一部材31と、第一部材31に第一の軸52の回りに回転可能に支持される支持部34と、支持部34に第一の軸52に直角な第二の軸54の回りに回転可能に支持される第二部材32と、第一部材31と第二部材32との間に架け渡され、本体部42a,42b、及び本体部42a,42bに対して軸線方向に相対的に直線運動する軸部43a,43bを有する第一及び第二の直動アクチュエータ41a,41bと、を備える。第一及び前記第二の直動アクチュエータ41a,41bを伸縮させることによって、第一部材31に対して第二部材32が直角な二軸52,54の回りを相対的に回転する。 (もっと読む)


【課題】動作中の多関節アームに作用する慣性力を抑えたロボットを提供する。
【解決手段】ロボットにおいて、第4アーム34は第3アーム33に対して屈伸動作し、第5アーム35は第4アーム34に対してねじり動作する。第4アーム34は、屈伸機構40とねじれ機構50との協働により屈伸動作する。第5アーム35は、ねじれ機構50によりねじれ動作する。これら屈伸機構40のモーター34M及びねじれ機構50のモーター35Mが第3アーム33内に配設されている。 (もっと読む)


【課題】2以上の方向のいずれについても、その方向の力成分を一定以上有する外力がアーム部へ加わったときにその外力によるダメージを軽減する緩衝機能を無給電状態で発揮させることを課題とする。
【解決手段】アーム部30に接続された外輪部材42と関節機構20側に接続された内輪部材43とが、固定軸46回りの相対回転方向と、固定軸46及びアーム長手方向の両方に直交する軸回りの相対回転方向のいずれについても、相対移動の状態で連結されている。当該2つの相対移動方向のいずれについても、その方向の力成分を一定以上有する外力がアーム部へ加わった場合、その外力を利用して無給電状態で検知伝達部材が作動し、これに連動して、その外力の当該力成分に対応した相対移動方向への相対移動を禁止した動力伝達状態が無給電状態で解除される。 (もっと読む)


【課題】 2自由度の回転が可能で、外径寸法が小さいコンパクトな構成であり、四肢関節部回りに容易に装着できる四肢関節部装着装置を提供する。
【解決手段】 四肢関節部装着装置1は、入出力側にそれぞれ配されたリンクハブ2,3と、二組のリンク機構4A,4Bとを有する。リンク機構4A,4Bは、四つの回転対偶からなる三節連鎖のリンク機構であり、リンクハブ2,3に対して回転可能に端部リンク5,6を連結し、入力側および出力側の端部リンク5,6を中央リンク7に対して回転可能に連結してなる。入力側および出力側のリンクハブ2,3は、貫通した中空部20を有する。入力側および出力側のリンクハブ2,3間に四肢関節部が位置し、かつ各リンクハブ2,3の中空部20内に四肢関節部に続く部位がそれぞれ挿通された状態で四肢関節部回りに装着される。 (もっと読む)


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