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国際特許分類[B27B5/18]の内容

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国際特許分類[B27B5/18]に分類される特許

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【課題】
日曜大工や木工、建築内装などの現場でも、規格サイズの積層合板などを使う機会が増えている。家具工場などでは大型のパネルソーが使われるので、長い寸法でも簡単に切断できるが、日曜大工や現場作業では長尺の切断は難しかった。一般的には手持ちの電動丸鋸が使われるのであるが、長尺になるほど正確な切断が難しい。

【解決手段】
そこで、電動丸鋸と電動スライドレールを一体化し、直角に切断できるガイドや、鋸歯回転、鋸スライドの一体型スイッチなどを装備した、携帯用電動スライド鋸を発明した。一般のパネルソーでは切断ガイドは固定であり、合板などを載せ位置決めをして切断する。これらは基本的には直角の切断用である。本発明では、スライドレールに直角なガイドバーがあり、作業者は合板の切断位置にスライドレールをのせ、ガイドレールを密着させ直角を出し、クランプで合板を固定することで切断ができる。 (もっと読む)


【課題】切断の進行に伴うワーク内部の歪みや応力の開放によるワークのズレや丸鋸刃の挟み込みをなくす。
【解決手段】自動丸鋸盤3は、丸鋸刃11を装着する主軸10と、丸鋸刃11による切断位置の近傍でワークWを横方向からクランプ固定するための主バイス装置13と、ワーク定寸送りのための搬送バイス装置15とを備えると共に、主軸10の前方側に、斜め後方に下降する様に昇降可能に取り付けられると共に丸鋸刃11の盤面に沿う方向に前後所定距離をあけて配置され、丸鋸刃のワーク上面切断位置を挟んで前後に位置する2個のローラ21,22を備えた上押さえローラ装置20が配置される。また、主軸10の後方側に、斜め前方に下降する様に昇降可能に取り付けられると共に、丸鋸刃11による切断線上に位置し、外周が楔状断面とされた楔ローラ31を備えた楔ローラ装置30を備える。 (もっと読む)


【課題】少ない部品点数で、作業中にハンドルから手を離しても、急に切断機本体及び鋸刃が移動することがないスライド式切断機を提供する。
【解決手段】連係手段5は、一端が切断部4に連結されると共に、他端が第2のスライドホルダ34に連結される第1のリンク51と、一端が第1のスライドホルダ31に連結されると共に、他端が前記第1のリンク51に連結される第2のリンク52とを含む複数のリンク51、52、53を備え、前記複数のリンク51、52、53は、リンク孔を有すると共に、前記リンク孔にシャフトを挿入することにより連結され、前記複数のリンク51、52、53のうち少なくとも一つは、前記リンク孔の内周面に、シャフトの径方向に向かって付勢された回転抑制部材を備える。 (もっと読む)


【課題】スライド式切断機の収納の際に直線案内装置の固定を容易に行うことができ、且つ、ストッパを紛失することの無いスライド式切断機を提供する。
【解決手段】被加工物を載置する載置面21を備えたベース2と、ベース2に取付けられた直線案内装置3と、刃物41aを有する切断部4に取付けられた連係手段5とを備え、直線案内装置3と連係手段5とが協働してスコットラッセル機構を形成し、切断部4の直線移動を案内するスライド式切断機1において、直線案内装置3のスライドホルダ32に形成された第2の切断部固定孔32と切断部4の運搬ハンドル43の後部に形成された第1の切断部固定孔46とを固定ピン32aにて固定して切断部4の移動を固定する。 (もっと読む)


【課題】被加工物の加工により発生する切り屑などを効率良く集塵することができると共に、集塵装置が切断部のスライドに干渉しないように配置できて、大型化することないスライド式切断機を提供する。
【解決手段】被加工物を載置する載置面21を備えたベース2と、前記ベース2に取付けられた直線案内装置3と、刃物41aを有する切断部4に取付けられた連係手段5とを備え、前記直線案内装置3と前記連係手段5とが協働してスコットラッセル機構を形成し、前記切断部4の直線移動を案内するスライド式切断機1において、前記直線案内装置3又は連係手段5の少なくとも一方は、前記刃物41aの回転する面を含む平面から垂直方向へオフセットされて配置される。 (もっと読む)


【課題】より安全に木材等の切断作業を行なうことができ、収納の際にコンパクトな状態で収納をすることができるスライド式切断機を提供する。
【解決手段】直線案内装置は、切断部4の移動する方向と直交する方向に移動するスライドシャフト33と、前記スライドシャフト33の移動を案内する第1のスライドホルダ31と、スライドシャフト33の下端に設けられると共に、第1のスライドホルダ31に当接することでスライドシャフト33の移動を規制する第2のスライドホルダ34とを備え、連係手段5は、一端が切断部4に連結されると共に、他端が第2のスライドホルダ34に連結される第1のリンク51と、一端が第1のスライドホルダ31に連結されると共に、他端が第1のリンク51に連結される第2のリンク52とを備える。 (もっと読む)


【課題】スムーズに加工部材を切断して高精度な切断を行うことができるスライド式卓上切断機の提供。
【解決手段】保持部31Aには、モータ41と、ローラ42と、モータ41の出力軸とローラ42との間に設けられたワンウェイクラッチとを有するアシスト機構40が設けられている。モータ41の出力軸はスライドバー32Bと垂直な位置関係をなし、ローラ42はモータ41の出力軸と同軸的に配置され、ローラ42の周面はスライドバー32Bの外周に当接している。ワンウェイクラッチは、スライドバー32Bが保持部31Aに対して後方向に摺動しているときには、ローラ42とモータ41の出力軸とを駆動連結する。逆に、スライドバー32Bが前方向に摺動しているときには、モータ41の出力軸とローラ42との間の駆動連結が遮断される。 (もっと読む)


【課題】複数のテーブル領域を共有化することによって構成の小形化、設備コストの低減化をおよび作業性の向上を図った走行丸鋸盤を提供する。
【解決手段】テーブル4と、直鋸走行用スリット19と、走行移動する丸鋸17と、加工材Wの押え手段Bと、第1および第2の定規手段Ea、Ebと、第1および第2の制御駆動手段Da、Dbを備え、テーブル4上において位置決めした加工材Wを押圧固定した状態で切断加工する走行丸鋸盤において、上記の第1および第2の定規手段Ea、Ebの移動を支承する多数の支承手段(第1〜第3の支持ビーム40a、40b、40c ガイドレール45 第1および第2の前後移動ビーム46、56 ギヤ53、63 ラック54、64)を鋸走行用スリット19と直交する方向に配設し、これら支承手段のうちテーブル4と対峙するものをテーブル面の上方位置に離隔して設ける。 (もっと読む)


【課題】安全性と作業性に優れたクロスカット丸鋸盤を提供する。
【課題手段】
木材Wを上載し、木材Wの背面に当接する位置決め突部11を有する定盤10と、定盤10の下位に位置し、上昇して木材Wを切断する丸鋸20と、丸鋸20の上方に設けられ、下降して、木材Wを定盤10に押し付けて固定し、少なくとも、丸鋸20の上側部分を覆う昇降カバー30と、定盤10の前側に設けられ、前端部に木材Wの前面を押圧して、木材Wを位置決め突部11との間で固定する押圧部41を有し、丸鋸20の左右両側面と前面を覆う移動カバー40と、移動カバー40の略前半部を囲むように設けられた固定部材50と、固定部材50の左右両側面のそれぞれに取り付けられ、両者を押さえることによって移動カバー40を前進させる一対のスタートスイッチ60とで構成する。 (もっと読む)


【課題】 テーブルの回転のロックと解除とを簡単な構造で可能とする。
【解決手段】 ベース2の後方には、ロックレバー6が段付ネジ22によって回転可能且つ上方のロック位置への付勢状態で軸着されて、マイタソーでのテーブル3の回転位置では、ロックレバー6の係合角部30がテーブル3に設けたストッパネジ29に係合してテーブル3の回転規制を行い、テーブルソーでのテーブル3の回転位置では、ロックレバー6のフック部27がテーブル3の他方のストッパネジ28に係合してテーブル3の回転規制を行う。操作片26を利用してロックレバー6を下方の解除位置へ押し込めば、テーブル3の何れの回転位置でもストッパネジ28,29との係合が解除されてテーブル3の回転が許容される。 (もっと読む)


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