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国際特許分類[B27B9/00]の内容

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国際特許分類[B27B9/00]に分類される特許

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【課題】携帯型の丸鋸において、電動モータの出力をはす歯ギヤを用いて二段階に減速してスピンドルに出力する減速機構を備える場合に、はす歯ギヤの噛み合いにより中間軸にスラスト荷重が付加され、これが中間軸の軸方向の振動となり、これが騒音の原因となる問題がある。本発明では、はす歯ギヤを用いた二段減速機構を備える携帯丸鋸において、中間軸の振動ひいては騒音を抑制することを目的とする。
【解決手段】中間軸31を軸方向に移動可能に支持し、この中間軸31に支持した2つのはす歯ギヤ34,35のねじれ方向を同じ向きに揃えて当該中間軸31に前向きのスラスト荷重のみを作用させ、これを前側に配置した緩衝部材40で受けて振動を吸収する構成とする。 (もっと読む)


【課題】サブベースをメインベースから取り外すことなく際切り切断作業を行うことができる携帯用切断機を提供することである。
【解決手段】 モータを収容するモータハウジング103、前記モータにより回転駆動される鋸刃106、該鋸刃の一部外周を覆うソーカバー107とを有する本体部101と、該本体部と連結され被加工材上を摺動するベース部1とを備えた携帯用切断機において、前記ベース部は、前記本体部に連結されたメインベース2と、該メインベースに対して移動可能に設けられたサブベース3とを備え、前記メインベースに対して前記サブベースを任意の角度に変更する調整機構を備えた。 (もっと読む)


【課題】集塵ボックス11の透明性を維持するとともに、耐久性を向上させる。
【解決手段】切断用ののこ刃3を通す開口部4を貫通形成した定盤2の上部に、切断時に飛散した切粉を集めるための透明な合成樹脂製集塵ボックス11を上記のこ刃3の周囲を覆うように設けた携帯用切断機において、上記集塵ボックス11の内周壁に金属製のプロテクタ16、17を取り付け、上記集塵ボックス11の内側壁から上記のこ刃3の刃先を透視可能とした。 (もっと読む)


【課題】 携帯用切断機を提供する。
【解決手段】 携帯用切断機1は、モータを保持するハウジングと、モータにより駆動されて被切断部材を切断する切断刃と、ハウジングに接続され被切断部材に当接する第1当接面61Bを有し、第1当接面61Bから切断刃を突出させる開口部が形成される主ベース61と、主ベース61に着脱可能に設けられ、切断刃に対して主ベース61の反対側に設けられ、第1当接面61Bと共に被切断部材に当接可能な第2当接面62Cを有する補助ベース62と、第1当接面61Bに交差する方向における第2当接面62Cの位置を調整する位置調整機構7と、を備えることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】吸引装置を装着した電動工具装置の動作と吸引装置を装着しない電動工具装置の動作との間における動作切り替えを、作業者にとってより容易にする電動工具装置を得る。
【解決手段】手持ち式電動工具装置1であって、駆動ユニット3により回転軸8周りに回転可能な工具6と、工具6を少なくとも部分的に被覆する保護カバー7と、工具6により加工すべき加工材から切削した材料屑を、保護カバー7から排出する排出開口12と、保護カバー7と連結し、かつ吸引装置を連結するため、吸引開口22を有する接続部分21を設けた吸引アダプタ13とを有する電動工具装置において、吸引アダプタ13は、材料屑をガイドするためのガイド手段23を有し、ガイド手段23は、吸引開口22とは異なる排出開口26を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】木材の製材品やパーティクルボードなどの木質製品を切削するためのチップソーにおいて、被削材を完全に分断するようにする。
【解決手段】チップソー1は、鋸刃直径がその許容最小値に一致した場合でも切込み深さが被削材の最大厚さ以上になるとともに、鋸刃直径がその許容最大値に一致した場合でも下部安全カバーとの接触を避けるように設定されている。これにより、鋸刃直径がその許容最小値に一致しても、また、被削材に反りや凹凸があっても、被削材を完全に分断できる。また、台金2にスリット6、7、8が台金2の表裏に貫通して形成され、スリット6、7、8に樹脂9、10、11が埋設され、この樹脂9、10、11が切込み深さの目安となるスケールとして機能する。そのため、電気丸鋸の使用時に、チップソー1の回転に伴う共振を防いで耳障りな金属音を消すとともに、切込み深さを設定する際の作業性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】左右方向のサイズを小型化し軽量化した作業性に優れる携帯用切断機の提供。
【解決手段】 携帯用切断機1は、ハウジング2を有し、ハウジング2は一方向に延出する出力軸32を有するブラシレスモータ3を内蔵している。ハウジング2は、ソーカバー23を有し、ソーカバー23内にはブラシレスモータ3により回転駆動され被加工部材を切断する切断刃5が収容される。ソーカバー23又は該ハウジング2は、ベース7によって回動可能に支持される。ベース7には、被加工部材に当接し切断刃を突出させる開口部が形成されている。ハウジング2には、一方向と直交する方向に延出するハンドル6が設けられている。ハウジング2には、工具全体の重心を示す重心位置を通り該一方向と直交する方向に延びる重心線Gが規定され、ハンドル6の下方に重心線Gが位置している。 (もっと読む)


【課題】従来技術に比べて操作性を向上させた切断機を提供する。
【解決手段】切断機10は、被加工材上に載置される定盤11と、駆動源であるモータ22を内部に収納するモータハウジング21と、操作者からの把持を受けるハンドル部31と、モータ22からの駆動力を伝達されて回転駆動する丸鋸刃41とを備えている。そして、この切断機10では、定盤11を上面から見たときに、モータハウジング21、ハンドル部31及び丸鋸刃41が、定盤11の幅方向の略中央位置に集合して配置されている。また、この切断機10では、モータ22が有するモータ軸22aの軸線が、定盤11の方向を向いており、さらに、定盤11を上面から見たときに、モータ22が有するモータ軸22aの軸線方向と、ハンドル部31の長手方向とが、略平行となるように設けられている。 (もっと読む)


【課題】エンジン停止後にカッターを速やかに停止可能なエンジンカッターを提供する。
【解決手段】エンジンカッターは、エンジン2と、エンジン2のクランクシャフト20に接続されるクラッチ入力部材21とエンジン側プーリ11に接続されるクラッチドラム24とを有する遠心クラッチ25と、エンジン側プーリ11とカッターを駆動するカッター側プーリとに巻き掛けられてエンジン2の出力をカッターに伝達するベルト12と、遠心クラッチ25のクラッチドラム24に制動力を与える電磁ブレーキ32を備える。 (もっと読む)


【課題】切断工具において、電動モータの冷却風を切断部位に発生する切断粉の除去に利用する場合に、従来切断部位の上から下に向けて風を吹き付けていたので、切断粉が舞い上がって再び切断部位に堆積する等して効率のよく除去することが困難であった。本発明では、モータ冷却風を利用して切断粉を効率よく除去できるようにする。
【解決手段】電動モータ40の下部付近から切断部位の側方に至ってブロワダクト31を配置して、モータ冷却風を切断部位に対して側方から吹き付けて切断粉を吹き飛ばす構成とする。 (もっと読む)


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