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国際特許分類[B27M1/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 木材または類似の材料の加工または保存;釘打ち機またはステープル打ち機一般 (5,432) | サブクラスB27BからB27Lに分類されない木材の加工;特定の木製品の製造 (1,155) | サブクラスB27BからB27Lに分類されない木材の加工,例.引張りによるもの (332)

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【課題】基材として南洋材合板や針葉樹合板のように表層部が柔らかい木質系基材10を用い、その上に針葉樹ツキ板30を積層した浮造り床材1aにおいて、針葉樹ツキ板30の耐傷性、耐凹み性および耐クラック性を向上させるとともに、見た目に違和感を起こすことなくかつ環境負荷にも優しい浮造り床材1aを提供する。
【解決手段】浮造り床材1aは、南洋材合板または針葉樹合板のような表層部が柔らかい合板基材である木質系基材10と、木質系基材10の表面に積層された比重の高い平滑面を有する表層岩盤層21を持つ木質繊維板20と、木質繊維板20の表面に積層された浮造り加工が施された針葉樹ツキ板30とを備える。木質繊維板20は好ましくは厚さ方向に半裁した高比重木質繊維板であり、木質繊維本体部22を木質系基材10側とし、表層岩盤層21を針葉樹ツキ板30側として積層する。浮造り加工に際して、木質繊維板20の表層岩盤層21の全部または少なくとも一部が残存するようにして、ブラッシング研削を行う。 (もっと読む)


圧縮されるとともに湾曲した端部を有する建築用パネルを製造する装置および方法は、押圧手段と、加熱装置と、注油装置とを備えている。建築用パネルは、当該装置および方法により製造された湾曲した端部を有している。
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低ホルムアルデヒド放出性木質パネルを記載する。これらの木質パネルは、芳香族ヒドロキシル化合物−アルデヒド樹脂に化学結合している天然成分又はその誘導体(ncPF)を含む樹脂組成物から構成される外表面層を有する。ncPFを含む樹脂組成物の外表面層を有することの有利性は、外表面層を、木質パネルのコアから表面への成分の移動を減少させる表面封止剤として機能させることができることである。外表面層は、木質パネル上に明るい色の面を形成するので、消費者に満足される。また、これは、アミノ又はフェノール樹脂と比較して、例えば塗装のような後処理のために優れた表面でもある。更に、ncPFを含む本発明の樹脂組成物を含む外表面層は、木質パネルに対して更なる難燃性を与えることができる。 (もっと読む)


【課題】組立木枠をつくるにあたり同じ形状で加工部も少ない簡易な構造を有する構成材を使用できるようにして構成材の製作及び管理を容易にし、特別な技術は必要とせず容易に組み立てることができる組立木枠を提供する。
【解決手段】組立木枠(A1)は複数の構成材(1,1a)を多段に積んで構成され、その長手方向の一端側の二箇所及び他端側の一箇所には上下に貫通する挿通孔(10,11,12)を有し、他の構成材を所要の方向へ向け先端面(13,14,15)を接合したときに、一端側の挿通孔(10,11)のうち端部寄りの挿通孔(10)と他端側の挿通孔(12)の距離が、一端側の二箇所の挿通孔(10,11)の距離と本質的に同じになるように形成し、構成材(1,1a)を長手方向に接合して複数配し、それらの上部に接合部の位置をずらして配したものを順次積み重ねて各構成材(1,1a)の各挿通孔(10,11,12)に挿通部材(2)を通して形成されている。 (もっと読む)


【課題】 耐吸湿性に優れるとともに低価格で生産性の高い、フラッシュパネル等に用いる化粧ボードを提供する。
【解決手段】 ケナフ、マニラ麻、サイザル麻、ジュート等の麻系植物繊維を、全体に占める重量比が10重量%以上30重量%以下の樹脂で固めてなる繊維ボードの表面を表面粗さが80μm以下になるように、サンディング加工、紙貼り加工又は目止め処理により平滑処理した後に、化粧シートを前記繊維ボードの表面に接着してなる。 (もっと読む)


【課題】一の木素材から強度が高い良質の板材を有効に得られるとともに、素材の曲がりを防止しつつ、簡便に製材できる製材装置及び長板材の製材方法を提供する。
【解決手段】両端に木口面を形成するように丸太材を切断し、さらに該木材を長手方向に平行な対向2平面を形成するように切断して得られた太鼓材Tであって、該太鼓材Tの長手両端側を着脱可能に把持して固定する固定部12と、太鼓材Tの両幅端部を該太鼓材Tの軸線に対して一端側から他端側に向けて徐々に傾斜するように同時に切断する同時切断機構14と、を備えたことを特徴とする製材装置10から構成される。 (もっと読む)


【課題】レーザー加工によって塗膜に凹部を形成し、当該凹部周辺を汚損することなく加飾用材料を塗布して工業的に製作することのできる加飾化粧板を提供する。
【解決手段】MDF等の板状をなすベース材10の表面に、熱可塑性樹脂からなる塗膜11を形成し、当該塗膜11の面内部分をレーザー加工して所定の文様に対応する凹部13(彫り込み)が浅い深さで形成される。そして、凹部13にインキを塗布して加飾部15を形成し、更に、必要に応じてクリアー樹脂層等が積層される。 (もっと読む)


【課題】レーザー加工によって凹部を形成しても、当該凹部周辺を汚損することがないとともに、凹部輪郭の寸法変化を防止して加飾材との寸法的なマッチングを精度良く維持することのできる象嵌調加飾化粧板を提供する。
【解決手段】MDF等の板状をなすベース材10の表面に、熱可塑性樹脂等からなる塗膜11を形成し、当該塗膜11の面内部分をレーザー加工して所定の柄に対応する凹部が形成される。この一方、凹部の形状に対応するように、加飾用シート材をレーザーカットして加飾材15を形成し、当該加飾材15を前記凹部13に嵌合して接着させる。加飾材15及び塗膜11の表面には、必要に応じてクリアー樹脂層等が積層される。 (もっと読む)


【課題】長さの異なる複数の木製使用材料から所望の加工部材を切り出す際、使用材料の木取りを迅速に、最も効率良く行って、使用材料の残余材料を最小の価格に抑えて無駄をなくすとともに、見積書を同時に作成することにある。
【解決手段】使用材料の価格を演算装置Tに入力し、複数の使用材料に、建築物での構造材等に用いる所望の加工部材Mを木取りする際、使用材料Lの最も長いものから行い、始めの木取りの後、再度長い使用材料から順に木取りを行って、最後の木取り可能な長さの使用材料に木取りした後、各使用材料の残余材料の総価格を算出する。木取りが終了するまでには、複数通りの木取りの組合せができ、各組合せのステップ毎に生じる使用材料の残余材料総価格の最小の組合わせを選出する。 (もっと読む)


【課題】板材にドリル、NC及びその他の機械で穴を開けているため、木材の繊維を断ち切っている。そのため強度を得ることが難しく材料は広葉樹に限られる。更に硬化させるためウレタンなどの塗装を施すものが多く、その場合木材の肌触りは消えてしまう。また板材から機械的に製作する為、形状も一律で意匠性に欠ける。
【解決手段】 死節(抜節)の節穴内部に納まっている枝を排除した周辺部分から製作する。また、割るという工程を取り入れることで、繊維を断ち切らず加工でき、かつ節周辺の美しい木目の曲線を生かしながら十分な強度が得られる。自然なかたちで空いた死節(抜節)の節穴を使うことに加え、角材や丸太を含む様々な状態の木材から直接製作できるため、立体的でより意匠性の高い形状が得られる。強度面の解決から針葉樹製リング状部材の製作が可能になり、針葉樹の特性により各種装飾品などの用途にも適する木質部材となる。 (もっと読む)


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