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国際特許分類[B27M1/08]の内容

国際特許分類[B27M1/08]に分類される特許

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【課題】突板のパターンが細かくなった場合でも、突板とベースフィルムとの接着が強固な突板インサート用フィルム及びその製造方法、並びに、突板インサート成形品及びその製造方法を提供する。
【解決手段】突板インサート用フィルムは、ベースフィルムと、ホットメルト接着剤層を介して前記ベースフィルムの一方の面に接着された、所定のパターンを有する突板と、を備え、前記ホットメルト接着剤層は、前記ベースフィルムと前記突板との接着部分の周囲にはみ出したはみ出し部分を有する。 (もっと読む)


【課題】芯材と化粧シートとの密着性に優れ、製品流れ方向での外観品質を安定させた化粧材を提供する。
【解決手段】本発明は、芯材12の表面に、本接着用の接着剤16と仮止め用のホットメルト接着剤18とを併用して化粧シート14が貼着された化粧材10において、前記芯材12および前記化粧シート14の少なくとも一方における前記ホットメルト接着剤18での仮止め部分近傍に、ホットメルト接着剤18を収容するホットメルト収容溝20が掘設されていることを特徴とする化粧材10である。 (もっと読む)


【課題】化粧板の木口部の幅に合わせて幅を調整可能なエッジ材を提供することである。
【解決手段】エッジ材1は、エッジ材本体2と表皮部3を有しており、表皮部3の上にエッジ材本体2が積層されている。表皮部3は、エッジ材本体2と重複している固定部3aと、エッジ材本体2の長手側面2cから延びる可動部3bを有している。可動部3bは、固定部3aと可動部3bとの境界であるエッジ材本体2の長手側面2c又は長手側面2cの近傍で折り曲げ可能である。可動部3bはエッジ材本体2の表面2aを被覆できる。 (もっと読む)


【課題】高強力繊維糸の優れた引張強度を発揮させることができ、曲げに対する強度を向上させることができる木製部材補強用の高強力繊維線材およびそれを用いた木製部材の接合構造を提供する。
【解決手段】木製部材補強用の高強力繊維線材1は、高強力繊維糸4を、繊維方向を合わせ交絡させずに束ねた高強力繊維束5による芯線2と、芯線2の周囲面を他の木製部材との接着剤による接着面として露出させた状態で、芯線2の周囲を巻き回して結束する拘束材3とを備えている。拘束材3aは、芯線2を外周囲面から高強力繊維糸4がばらばらにならないように結束するもので、目の粗い組紐(丸打)としたり、目を粗く丸編したりすることができる。拘束材3aとしては、柔軟なものが好ましく、ポリエステル、ナイロン、ビニロン等の合成繊維や、レーヨン等の再生繊維、アセテート等の半合成繊維、絹、羊毛、麻、綿などの天然繊維が使用できる。 (もっと読む)


【課題】家具、建築材等のコーナ部に手間、時間、コストをかけずに装飾模様を施すことができる表面加工板を供すること
【解決手段】木質系成型板からなるベース3及び該ベース3の表面に貼着されるシート2からなる。ベース3に弯曲可能な弯曲部5が設けられ、該弯曲部5の裏面にリード溝7が網目状に設けられ、上記リード溝7にて囲まれる区画8が連続的に複数形成され、これにより上記弯曲部5に装飾パターン9を形成する。貼着により弯曲部5が弯曲すると、弯曲部5に貼着されているシート2が伸長されるので、裏面に付与されたリード溝からなる装飾パターン9の装飾模様が表面に浮き上がり、まるで弯曲部表面に形成された地模様のように見える。この地模様の浮き上がり効果は、彫刻等の特別の手間や技術を要しないので、複雑な装飾模様を簡単かつ迅速に施すことができる。 (もっと読む)


【課題】植物茎同士を容易にかつ強力に接着し、これにより製造設備が大型化し設備費用が増大する特殊な熱プレス装置を用いずに済み、また加熱せずに室温で芯部同士を接着しても強力に接着する。
【解決手段】本発明のボード10は、葉が切除され各茎が同一厚さになるように扁平に圧縮成形されかつ一対の扁平面の表皮層11aが除去されて芯部11bが露出する複数本の植物茎11と、複数本の植物茎11の両扁平面に塗布され複数本の植物茎11を一列に並べて扁平面に露出した芯部11b同士を接着する第1接着剤21とを備える。上記植物茎11は、とうもろこし、高りゃん又は砂糖きびからなるイネ科植物の茎であるか、或いはひまわりからなるキク科植物の茎である。 (もっと読む)


【課題】 少なくとも両板面の一方が無節のまたは上小節以下の節を持つ柾目の面である柾目集成材を安価に製造することにある。
【解決手段】 ラミナを積層してなる柾目集成材において、丸太から柱または梁を取った残りの辺材からなる、少なくとも一面が無節のまたは上小節以下の節を持つラミナを複数枚積層した角柱状の木材ブロックから切り出されてなり、少なくとも両板面の一方が無節のまたは上小節以下の節を持つ柾目の面に形成されていることを特徴とする柾目集成材である。 (もっと読む)


【課題】真空プレス接着法を採用した場合において、ベース体の設置に治具を用いたときでもベース体表面に装飾シートを好適に接着することのできる装飾品の製造方法を提供すること。
【解決手段】真空プレス接着装置100において、ベース体2に装飾シート3を被せたワーク10を吸引置台121上に配置する際、ベース体2の裏面(凹面)を受ける凸状受け面61を備えた治具6上にワーク10を載置する。ベース体2の裏面22には凸部28が形成されている一方、治具6の凸状受け面61には、ベース体2の凸部28が嵌る凹部68が形成されている。このため、加圧シート111がワーク10に触れる際や、加圧シート111をワーク10に押し付ける際、ワーク10に大きな力が加わっても、治具6上でベース体2が位置ずれすることがない。 (もっと読む)


【課題】木質梁材の製造作業の効率性向上。
【解決手段】搬送されるフランジA2、A3の嵌合溝A20、A30に接着剤を塗布する接着剤塗布部2と、フランジA2、A3とウェブA1とを一体化する嵌合部動作部3と、を備える。接着剤塗布部2は、フランジA2、A3を支持する搬送支持部2A、2Bと、搬送されるフランジA2、A3の嵌合溝A20、A30に上方から接着剤を塗布するノズル2C、2Dと、を備え、嵌合動作部3は、ウェブA1を載置するウェブ載置部3Cと、搬送されるフランジA2、A3を、ウェブA1のフランジ嵌合縁A10、A11と平行に載置するフランジ載置部3A、3Bと、フランジ載置部3A、3Bを嵌合溝A20、A30がフランジ嵌合縁A10、A11と正対するように回転させるとともに、フランジ載置部3A、3Bを嵌合溝A20、A30がフランジ嵌合縁A10、A11に嵌合するように移動させる嵌合動作部3と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】生産性を向上し得るとともに見栄えを向上し得る表面材貼着構造及び表面材貼着方法を提供する。
【解決手段】一角部24を介して互いに隣接する第1面21、第2面22及び第3面23を備えた基材20に、薄板状の表面材30を貼着する表面材貼着構造1であって、前記表面材は、前記基材の前記第1面、前記第2面及び前記第3面のそれぞれに対応させた第1板状部31、第2板状部32及び第3板状部33を有し、前記第2板状部は、前記第1板状部から延設され、前記第3板状部は、前記第1板状部から延設され、前記第2板状部及び前記第3板状部のそれぞれの前記一角部側の各側端部には、当該表面材が前記第1折曲溝及び前記第2折曲溝の部位で折り曲げられて前記基材に貼着された状態で、前記第2板状部の表面と前記第3板状部の表面とが連なるような略連続面となるように、互いに突き合わせられる突き合わせ面部35,37がそれぞれに設けられている。 (もっと読む)


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