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国際特許分類[B27M1/08]の内容

国際特許分類[B27M1/08]に分類される特許

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【課題】 木造住宅の床面を構成する合板に柱欠きを形成する加工工程において、生産効率を改善する方法を提供する。
【解決手段】 CADシステムによって作成した基本設計図のCADファイルデータから機械加工でーたを含むCAD合板伏図を生成し、前記機械加工データから合板の柱欠きデータのみを抽出して、同種類の合板において加工する柱欠きデータをABC分析することにより、大量生産に向く量産加工機と少量生産に向く個別加工機とに作業を仕分けすることによりプレカット加工工程全体の効率を改善できる。 (もっと読む)


【課題】化粧シートを合板等の台板上に貼り付ける技術において、高精度かつ高速で空気排出処理のできる化粧シート自動貼り方法と化粧シート自動貼り装置とを提供すること。
【解決手段】化粧シート5を吸着した吸着箱4の長手方向の一端を降下させるとともに、所定に位置決めされた台板2の先端に化粧シート5の先端を接着し、この両者の先端部を押圧子17で確実に接着後、吸着を解放されて傾斜台14に受け渡しされた化粧シート5と共に貼り付け部7に送り出しコンベヤ19によって送出され、前端に配置された上下一対の引き込みロール15によって線接触状態で順次に台板2上に化粧シート5を貼り付け、化粧シート5の後端部を上部の引き込みロール15の前面に添設した吸着壁体18に吸引受け渡しして成る。 (もっと読む)


【課題】 プレカット加工設備に長さ切断された半製品を供給することで、プレカット会社における原材料木材在庫を圧縮し、長さ切断時に木取割付組合せの選択肢を多くすることで歩留を向上し、欠品を削減することにある。
【解決手段】 このシステムにおける木材自動倉庫16には、長さ切断装置17が付帯設備され、第1の認証タグT1から得られるデータと長さ切断装置17に与えられた切断データにもとづき、長さ切断加工を施している。このように予め長さ切断加工を施すことにより、木材販売会社Fからプレカット会社E1,E2へ納入する木材は、プレカット製品の生産に必要な条件を全て備えた半製品となる。この半製品は、第2の認証タグT2から得られるデータとプレカット加工設備12に与えられた加工データにもとづき、プレカット加工設備12にてプレカット加工を施してプレカット製品とする。木材は、木材販売会社F、プレカット会社E1,E2、住宅メーカ・工務店D1,D2へと必要なものだけが移行する。 (もっと読む)


【課題】 間伐材を利用して建築用パネルを低コストで生産供給する。
【解決手段】 移動式製材装置12を複数の間伐現場10に配備し、移動式製材装置12でその間伐現場10の間伐材11を製材し、製材した材料13にその情報を記録したICタグ15を付設して間伐現場10の所定場所で保管し、ICタグ15の情報を管理コンピュータ16のデータベースに記録して管理し、顧客から受注した建築用パネル19の情報とデータベースの材料13の情報とを比較していずれの間伐現場10の材料13が使用可能かを検索して決定し、決定した間伐現場10に移動式パネル製造装置18を搬入し、決定した間伐現場10の材料13のICタグ15の情報を読み出して使用する材料13を特定し、その材料13を用いて移動式パネル製造装置18により建築用パネル19を製造し、製造した建築用パネル19を間伐現場10から建築現場40に直接運搬して供給する。 (もっと読む)


【課題】フラッシュ扉や家具類用の、小アール角稜付き化粧シート中空組み立て木質部材およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】強度骨材の角稜を跨いで化粧シート貼り木質平板材を折り曲げ貼付する木質組み立て部材の製造方法において、第1の加工工程は木質平板材1の少なくとも化粧シート貼付を予定する表面に直線溝を切削ないし研削加工する工程であって、その木質平板材1の表面溝2の横断面形状は、法面3を円弧状に膨出させた膨出アール溝状に刻設する。第2の加工工程はラッピング法による化粧シート貼付工程である。第3の加工工程は化粧シート貼り木質平板材をその溝部で折り曲げ、その折り曲げ角度を強度骨材7との接着によって保つように組み立てる工程とその製品である。 (もっと読む)


【課題】 基材への接着剤の塗布を均一に行うことができる接着剤塗布装置を提供する。
【解決手段】 板状の基材を搬送する送りロール301と、送りロール301との間に基材を挟持する塗布ロール303とを備え、塗布ロール303の表面に供給された接着剤を基材Bの表面に塗布する接着剤塗布装置3であって、塗布ロール303は、少なくとも表面がフッ素樹脂により形成されている。 (もっと読む)


【課題】 車両のパネルを補強するための補強構造であって、軽量で、しかも環境に優しい補強構造を提供する。
【解決手段】 車両のパネルの補強構造10であって、木質系材料を圧縮して成形された外装パネル20の裏側に、この外装パネル20を補強するための補強板30が接合されており、前記補強板30は、木質系材料を圧縮してその断面形状が波形状となるように成形された波形板32である、車両のパネルの補強構造10。これによれば、外装パネル20の厚みを増加させたり、バインダ樹脂の添加量を増加させたりすることなく、木質系材料からなる外装パネル20を補強することができる。 (もっと読む)


【課題】 前垂れ部の曲面加工が容易な天板を得る。
【解決手段】 下記工程に基づいて天板を製造する。
(A)木質系基材1の一方の端部の裏面に溝3を切削するステップ、
(B)該溝3から該端部に至る裏面に接着剤4を塗布して、可撓性基材5を接着し、天板用基材6を得るステップ、
(C)該天板用基材6の該可撓性基材5が接着された側を面取り加工するステップ、
(D)化粧材7を、該天板用基材の表面、面取り加工面、該可撓性基材5の裏面に至るまで連続的に接着するステップ。 (もっと読む)


【課題】 複数枚の板材を簡単かつ迅速に略円筒状に形成して正確に接着することができ、各板材の継ぎ目を確実に密着させて歩留りを向上することができるとともに、金属製の留め具等を用いることなく木材だけで構成し得るため、リサイクル性の高い木製容器を製造することができる木製容器製造治具およびこれを用いた木製容器製造方法を提供する。
【解決手段】 木製容器2の外径と略同一寸法の内径を有する略円形状に開口された板材嵌入孔11が形成された枠体12と、板材嵌入孔11の内周面11aから枠体12の外端面にかけて形成されたスリット13と、このスリット13を閉じる方向に押圧力を受けるための被押圧部14とを有する木製容器製造治具1により、略円筒状の木製容器2を製造する。 (もっと読む)


【課題】従来の方法の欠点をなくし、機能的には振動や衝撃に耐え、さらに木材の膨張・収縮にも耐える木材接合であり、コスト的に安く、極めて短時間に容易に任意の角度での木材接合が可能となる実用的な木材接合の方法及び装置が強く求められていた。
【解決手段】木材は予備加工工程を経た後、切り欠きを持つ2本の円筒部と前記2本の円筒部の側面に連結する板状連結部をもつ接合金具を用いて木材を接合する。木材を切断する工程により木材を切断し、切断された前記木材の1方の切断面を180回転させて他方の切断面に密着させる工程により2つの木材の密着を行い、前記切断面を跨いで2個の穴を同時に加工する加工工程により2個の穴を穿ち、前記2個の穴を繋ぐ溝を形成させる溝加工工程によって溝を加工する。次に前記穴及び前記溝に接続金具を圧入する圧入工程によって木材接合を行い、前記課題を解決した。前記全ての工程はコンピューター制御により全自動で行われる。 (もっと読む)


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