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国際特許分類[B27M1/08]の内容

国際特許分類[B27M1/08]に分類される特許

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【課題】 出隅柱Aの頂角部3に面取り加工を行うに際して、面取り加工部4をできるだけ目立たなくし、かつはみ出ている接着剤50をほぼ完全に除去できるようにする。
【解決手段】 2枚の板片を頂角部3を持つようにして接着剤により接合して形成される出隅柱Aにおける該頂角部3の面取り加工を、ねじれ角を持つ切削刃11を備えた回転切削具10を用い、出隅柱Aの頂角部3の稜線に生じている凹凸に倣うように回転切削具10を上下動させながら切削を行う。 (もっと読む)


【課題】 木材の切れ端である廃材を繋ぎ合わせて、再び使用することのできる木材とする廃材再生装置を提供する。
【解決手段】 廃材1aを繋ぎ合わせて再使用できる木材を、搬送機構Tで送りながら自動的に製造する設備であって、前記廃材1aを所望の厚みに切断して一次木材1bとする切断装置10と、前記一次木材1bの両端部をジグザグ状にカットしてジグザグ部Zとした二次木材1cとし、当該二次木材1cの前記ジグザグ部Zに糊を塗布するカット装置20と、複数の前記二次木材1cを、そのジグザグ部Z同士を係合し直列状に連結して長尺状の三次木材1dとした後、当該三次木材1dを所定の長さに切断して製品木材1とする仕上装置30とで構成する。 (もっと読む)


【目的】木材が部分的にへこむことがなくなり、木材がずれて接着されてしまうことがなくなる回転式幅ハギ機を提供すること。
【構成】複数の加圧シリンダー45のピストンロッド47に渡されて取り付けられた1つの加圧部材49により木材15が加圧される。加圧部材49が動作する際には、スライダー圧接部59がガイドバー57に接触してガイドされる。さらにスライダー53に固定されたラック55と、ピニオン69により、加圧部材49の両端が常に同時に動作される。よって加圧部材49の木材15と圧接する圧接面の全域にわたり、木材15との距離を常に等しく保つことができ、加圧部材49が木材15に対して常に同じ姿勢で進行、後退することができる。 (もっと読む)


【課題】 複数の間伐材を集合するに際して、接着剤を使用することなく各間伐材相互を十分な強度をもって集合可能であり、もって接着剤中に含有される有機溶剤により健康衛生を阻害されることのない安全な、且つ、コストの低い集合材及び集合材の製造方法を提供する。
【解決手段】 各原材2に形成された溝穴3Aを相互に整合(合致)させて1つの溝穴3を形成すべく、4つの各原材2をその厚さ方向に積層するとともに、各溝穴3内に補強木材4を挿嵌することにより集合原材5を得た後、かかる集合原材5を圧縮成形装置内に配置して軟化処理、圧縮成形、及び、固定化処理を施して集合材1が製造される。 (もっと読む)




【目的】 枠体に木製面材または無機面材のいずれを貼付するに際しても、各面材の位置決め配置を精度良くしかも自動的に貼付することができるパネル用面材貼付装置を提供することにある。
【構成】 面材セット台に載置された面材を吸着移送して前記位置決め台上の枠体の上に面材を載置する吸着機7の主構成部材として、吸着される種々の面材5のうち最大面積の面材と略同一形状の吸盤開口部10aを下方に向けて形成した直方体形状の吸引フード10が備えられている。そして、吸盤開口部10aには格子状のリブ11が取付けられている。また、吸引フード10内と連通するように、吸引ダクト12を介して吸引フード10内の空気を吸引する大容量の吸引装置13が連結されている。さらに、吸引フード10には、吸盤開口部10aの開口面積を変化せしめる開口面積制御手段14が備えられている。 (もっと読む)


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