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国際特許分類[B29C39/14]の内容

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【課題】ユーザの皮脂が付着した場合であっても、ノングレア効果を良好に発揮し、また皮脂の付着が目立たなくすることで、優れた性能を発揮することが可能なタッチパネル用フィルム材料とその製造方法を提供する。
【解決手段】フィルム製造工程において、第一フィルム基材10a表面にペースト120を塗布し、これに第二フィルム基材10bをラミネートする。この際の第一及び第二のフィルム基材の少なくとも一つの基材は平均粒径が1.8μm以上3.5μm以下の無機粒子102aを、0.5〜10重量部の離型剤を含むバインダ成分101aで結着させてなる粗表面が形成されている。その後は紫外線照射により前記ペースト層10xを硬化させ、第一及び第二フィルム基材を剥離することにより、前記無機粒子によってノングレア処理されたアクリルシリコーン樹脂フィルムからなるタッチパネル用フィルム10cを得る。 (もっと読む)


【課題】幅方向両端部を大きく切断・除去することなく、それでいて安定した両端部の寸法安定性を確保できる硬質ポリウレタンボードの製造方法を提供する。
【解決手段】走行する下面材1上に硬質ポリウレタンフォーム原液組成物を吐出すると共に、その上方から上面材2を供給し、上下面材1,2の間で吐出した硬質ポリウレタンフォーム原液組成物を発泡・硬化させて長尺状の硬質ポリウレタンボードを連続製造する。下面材1または上面材2として、芯材1aに対してその幅方向長さより長い樹脂製フィルム1bをラミネートしたラミネート面材を使用すると共に、吐出された硬質ポリウレタンフォーム原液組成物を吐出後、抑えバー6により樹脂製フィルム1bの幅方向端部を略直角方向に屈曲させることにより、吐出された硬質ポリウレタンフォーム原液組成物の幅方向の拡がりを抑える。 (もっと読む)


【課題】両面成型フィルムの光学要素を精度良く配置することを可能とする両面成型フィルム製造装置及び両面成型フィルム製造方法を提供する。
【解決手段】基礎となるベースフィルム32の両面に光学要素31、33が配置される両面成型フィルム30の製造方法であって、表面に非電離放射線硬化樹脂31aが供給された第一の成型ロール11によりベースフィルムの一方の面に第一の光学要素31を成型する第一光学要素成型工程と、第一光学要素成型工程より後工程で、表面に非電離放射線硬化樹脂33aが供給された第二の成型ロール12によりベースフィルムの他方の面に第二の光学要素33を成型する第二光学要素成型工程と、ベースフィルムが第一の成型ロール及び第二の成型ロールのいずれとも接している部位を含むベースフィルムの一部の少なくとも1箇所に非電離放射線を照射する非電離放射線照射工程とを有するものとする。 (もっと読む)


【課題】表面に規則的な微細凹凸パターンが形成された凹凸状シートを、欠陥なく高品質で、かつ高ラインスピードで生産性よく製造する。
【解決手段】シートWの表面にエンボスローラ13表面の凹凸を転写形成する凹凸状シートの製造方法である。放射線硬化樹脂液が塗布されることにより、表面に樹脂液層が形成されているシートを連続走行させ、シートを回転するエンボスローラ13に巻き掛け、樹脂液層にエンボスローラ表面の凹凸を転写し、シートがエンボスローラに巻き掛けられている状態で樹脂液層に放射線を照射し、樹脂液層の反応率が60%以上になった状態でシートをエンボスローラより剥離する。 (もっと読む)


【課題】表面に規則的な微細凹凸パターンが形成された凹凸状シートを、欠陥なく高品質で、かつ高ラインスピードで生産性よく製造する。
【解決手段】シートWの表面にエンボスローラ13表面の凹凸を転写形成する凹凸状シートの製造方法である。樹脂液が塗布されることにより表面に樹脂液層が形成されているシートを連続走行させ、樹脂液層の温度がT1の状態にあるシートを回転するエンボスローラ13に巻き掛け、樹脂液層にエンボスローラ表面の凹凸を転写し、シート状体がエンボスローラに巻き掛けられている状態で樹脂液層を硬化させ、樹脂液層を硬化させた後のシートを樹脂液層の温度がT1より5°C以上低い状態でエンボスローラより剥離する。 (もっと読む)


【課題】表面に規則的な微細凹凸パターンが形成された凹凸状シートを、欠陥なく高品質で、かつ高ラインスピードで生産性よく製造する。
【解決手段】シートWの表面にエンボスローラ13表面の凹凸を転写形成する凹凸状シートの製造方法である。有機溶剤により希釈された樹脂液が塗布されることにより表面に樹脂液層が形成されている帯状可撓性のシートを連続走行させ、このシートを回転するエンボスローラ13に巻き掛け、有機溶剤が残留している状態の樹脂液層にエンボスローラ表面の凹凸を転写し、シートがエンボスローラに巻き掛けられている状態で樹脂液層を硬化させる。 (もっと読む)


【課題】全面2層あるいは部分的に2層化した合成樹脂製ブレードを連続的に生産する方法を提供し、品質の安定した多層ブレードを提供する。
【解決手段】外周に成形溝及び内部に加熱装置を備えた成形ドラムを用いて、合成樹脂を成形用原料とするブレードの素材を連続成形する方法において、2種以上の異なる液状合成樹脂原料を別々に注型することにより、異種材料を組み合わせたブレード素材を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】 連続気泡構造を有する硬質ポリウレタン発泡体を連続的に製造することができるとともに、熟成時間を短縮することができて生産性を向上させることができる硬質ポリウレタン発泡体の製造方法を提供する。
【解決手段】 連続気泡構造を有する硬質ポリウレタン発泡体は、ポリオール類、ポリイソシアネート類、発泡剤及び触媒を含有する原料18を、移動する第1ベルトコンベヤ11上に連続的に供給して反応させ、発泡及び硬化させて連続的に製造される。ポリオール類としてポリエーテルポリオールとポリエステルポリオールとが用いられる。また、ポリオール類の供給量が40〜60kg/min、第1ベルトコンベヤ11の移動速度が3.5〜5.5m/min及び第1ベルトコンベヤ11の移動方向における第1ベルトコンベヤ11の傾斜角度αが0〜3°に設定される。スラブブロック19の高さは300〜500mmであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 光硬化性樹脂から製造される耐熱性が高く、品質の均一性に優れた薄型透明フィルムを連続して効率よく生産すること。
【解決手段】 透明ベースフィルム上に液状の光硬化性樹脂組成物を厚さ0.03〜0.4mmの範囲にてフィルム状に流延することで光硬化性樹脂層を形成し、その上に透明カバーフィルムを積層して光硬化性樹脂層の両面に透明層を有する積層体とした後、前記積層体の少なくとも一方の面に紫外線を照射することで前記光硬化性樹脂層を硬化させ、その後、積層体端部を切断スリット装置によりカット除去する一連の工程を連続的に行う透明フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 繁雑で熟練のいる調整を要することなく、両側底部がスクエア化されたスラブブロックが得られて製品収率の向上を実現できる硬質ウレタンスラブフォームの製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】 ウレタン原液Mを供給し発泡硬化させて長尺の硬質ウレタンフォームPを製造するために用いられる上面材5及び下面材2のうち、下面材2の内面で、前記長尺硬質ウレタンフォームPの幅方向両側底部の各角縁を挟んで位置する底面及び側面の一部に相当する部分に、ウレタン原液Mの供給前に予め補強用テープ13a,13bを貼り付ける。
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