国際特許分類[B29C41/40]の内容
処理操作;運輸 (1,245,546) | プラスチックの加工;可塑状態の物質の加工一般 (95,705) | プラスチックの成形または接合;可塑状態の物質の成形一般;成形品の後処理,例.補修 (56,327) | 型,コアまたはその他の基体を被覆することによる成形,すなわち.材料を付着し成形品を剥離することによる成形;そのための装置 (2,096) | 構成部品,細部または付属装置;補助操作 (540) | 型,コアまたはその他の基体 (127) | 型 (62)
国際特許分類[B29C41/40]に分類される特許
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無端ベルト成形用の塗布型及び無端ベルトの成形方法
【課題】遠心成形による無端ベルトの成形では硬化処理までの塗布型からの浮き防止と硬化処理後の無端ベルトの剥離の容易性とを向上することができる無端ベルト成形用の塗布型を提供する。
【解決手段】略円筒形状を呈する金型本体41の内壁面としての剥離層42に塗布液が塗布されると共に、この塗布液を乾燥して塗布膜を形成する際には剥離層42の表面が低離型特性の親溶剤性となっており且つ塗布膜を硬化させた際には剥離層42が高離型特性の疎溶剤性となっている。
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遠心成形用型
【課題】 軸方向の温度分布が生じずに、良好な無端状ベルトを成形できる遠心成形用型を提供する。
【解決手段】 遠心成形により無端ベルトを形成する円筒形で塗布型の遠心成形用型10において、該遠心成形用型1の外側に網5を被せて熱吸収膜14を形成し、型10の熱吸収率を軸方向に沿って相違させた。これによって、型10の両端部は温度が上昇し易くなって高温になる。一方、型10の中央部では低温になるが、型の両端では、接触しているチャックに熱が接触伝熱により伝わり、温度が低下し、中央部の温度とほぼ同じになる。したがって、型10の温度は両端から中央まで一定の温度となり、良好な無端状ベルトを成形できることになる。
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