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国際特許分類[B29C41/40]の内容

国際特許分類[B29C41/40]に分類される特許

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【課題】 加熱して使用する場合にも表面に隆起等の発生がなく、繰り返し安定して使用可能な円筒状芯体及びその製造方法、並びに該円筒状芯体を用いた無端ベルトの製造方法を提供することである。
【解決手段】 アルミニウムからなる円柱状のソリッドビレットの一端面の中央部に、該一端面から他端面に貫通し断面が外円と同心円の穴を形成し、得られた円筒状のビレットを押出し成型した素管を用いてなる円筒状芯体である。 (もっと読む)


【課題】 特に光学用等に用いられる透明なフィルムを生産性良く効率的に製造することができ、得られたキャストフィルムへの異物の付着や、スジが発生を防ぐことにより、光学用途に使用した場合の欠陥を防止し、ディスプレイ用においてクリアな画像を得ることができる、優れた製造工程用支持体フィルムを提供する。
【解決手段】 溶液キャスト法によりプラスチックフィルムを製造する工程において支持体として用いられるフィルムであって、当該フィルムのキャスト面を構成する層が、主たるポリエステル構成成分以外のポリエステル構成成分を2〜25モル%の範囲で含有し、当該フィルム表面のRaが3.0〜20.0nmの範囲であり、かつRtが20〜500nmの範囲であることを特徴とするキャスト法によるプラスチックフィルム製造用支持体フィルム。 (もっと読む)


【課題】表面に微細な凹凸の形成が容易で、製品の離型性に優れる樹脂製スタンパ並びにこれを用いて製造するマイクロ部品の提供を目的とする。
【解決手段】表面に微細な凹凸を形成した樹脂製のスタンパ1であって、スタンパを形成する樹脂組成物は、ポリプロピレン系樹脂と、一般式X−Yで表記されるブロックコポリマーの水素添加誘導体とを含有するものであり、スタンパの表面に形成してある微細な凹凸は、複数の凹部1b及び/又は凸部1aを有し、凹部1bの深さ乃至凸部1aの突出長さは0.3〜200μmの範囲にあり、凹部1b開口幅ないし凸部1a突出幅、又は、凹部1bないし凸部1aの接円直径は、それぞれ0.3〜100μmの範囲にあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 四角形の金型の四隅まで樹脂を行き渡らせることができるようにする。
【解決手段】 同心円状の溝2aが形成された四角形のパターン面2に塗布したUV硬化型樹脂3をガラス板で押し広げたとき、パターン面2からUV硬化型樹脂3が流れ出さないようにパターン面2の周縁部に土手5を形成した。 (もっと読む)


【課題】部分的な離型効果の差の発生を抑制した多層型離型層の形成方法、及び、離型効果が低下した離型層上に新たな離型層を積層した場合でも、ハジキ現象や樹脂との密着が抑制でき、膜厚ムラや穴の発生のないシームレス管状物が得られる円筒状金型、更には、該円筒状金型を用いたシームレス管状物の製造方法を提供する。
【解決手段】基体表面上に先に形成された離型層の上から、更に新たな離型層を積層し、前記新たな離型層を形成する際、前記先に形成された離型層表面に前処理を施して、水の接触角を平均50°以下、該水の接触角の最大値と最小値との差を6°以内にする多層型離型層の形成方法、及び、シームレス管状物の製造に用い離型効果が低下した円筒状金型51の離型層上に、上記多層型離型層の形成方法によって新たな離型層を積層した円筒状金型51、更には、上記円筒状金型51を用いたシームレス管状物の製造方法。 (もっと読む)


繊維強化複合材料から形成される管を製造するための装置において、内部のマンドレル空洞(5)と、繊維強化材料(9)により巻き付けられて、複合材料の積層体(10)を形成する外表面(7)とを有する細長状中空マンドレル(3)と、異なる温度の伝熱流体がマンドレル空洞(5)を通って循環し、温度が上昇した流体が循環する場合、熱が複合材料の積層体を硬化あるいは形成するために、流体から複合材料の積層体に向けてマンドレル(3)を通って伝わることを可能にするための流体流れ手段(11)と、を備えている。
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【課題】インストルメントパネルの表皮材等の成形において、部分的な厚みのコントロールが容易に可能で、厚み偏差をなくし、助手席側は所定の肉厚を確保して、運転席側の肉厚を薄肉化でき、またブロッキングパウダーの除去作業を簡略化できるようにする。
【解決手段】金型10の開口側に対向して樹脂パウダーRを収容する材料箱20を固定しておき、この金型10と材料箱20を回転させて、材料箱20内の樹脂パウダーRを金型10に供給して内表面13に付着させて表皮成形品を成形する場合に、材料箱20の開口部22に金網30を付設しておいて、樹脂パウダーRの金型10内への落下供給を制限しながら成形する。 (もっと読む)


【課題】 ポリイミドのシームレスベルトの遠心成型法において、乾燥工程とイミド化工程を同じ円筒型で実施することができ、膜厚均一性および機械強度の均一性を有するシームレスベルトの形成を可能にするシームレスベルトの形成方法を提供すること、さらに、得られたシームレスベルトを転写ベルトや定着ベルト、特に、中間転写方式の中間転写ベルトとして用いた電子写真装置を提供すること。
【解決手段】 耐熱性樹脂または耐熱性樹脂前駆体を含有する塗工液を円筒型の内面に塗布し、加熱することにより乾燥および化学反応させてシームレスベルトを形成させる方法であって、前記円筒型の内面に鱗片状シリカを含有する被覆層を設ける。 (もっと読む)


【課題】射出成形装置及び高度な射出成形技術等を必要とせずに、簡単かつ迅速に導光板を成形し得る導光板の製造方法を提供する。
【解決手段】PMMA平板10の前面に紫外線硬化用混合液20をスピンコート法により塗布した後、スタンパ30をPMMA平板10の前面と圧着させる。スタンパ30は、リソグラフィー、ダイアモンドバイトを用いた加工方法及びレーザー工程を利用して製造されたものである。次に、PMMA平板10面の背面で紫外線露光を行い(Back Side Exposure)、紫外線硬化用混合液20を硬化させる。その後、スタンパ30を除去することで、スタンパ30のパターンと同様のパターンが形成されたPMMA導光板が得られる。紫外線硬化時間は非常に早く、短時間に導光板を製造することが可能である。 (もっと読む)


魅力的でベルベット状又はスエード状の外観を有する被覆物を製造するために、疎水性樹脂から成る金型表面3への液体塑性分散液の塗布、及び、その後の樹脂材料の凝固によってその基体層が製造され、その表面3が入射角60°で2.2未満(ドイツ工業規格DIN67530)の光沢度を有する本発明にしたがう金型に微視的に小さい井戸状くぼみを設ける。 (もっと読む)


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