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国際特許分類[B29C47/32]の内容

国際特許分類[B29C47/32]に分類される特許

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【課題】断続的に形成されるゴムストリップの形状を安定させる。
【解決手段】ゴムストリップGSを断続的に形成するゴムストリップの製造装置1である。投入されたゴムGを混練りして予成形口Yから間欠的に押し出させる押出しヘッド7を取り付けたゴム押出機2、上下のカレンダロール8a、8b間で最終厚さのゴムストリップGSに圧延成形するカレンダロール手段10と、前記上下のカレンダロール8a、8b間を接近・離間させる状態を選択的に切り替えるロール間隔切換手段9とを具えるカレンダ機3、及び、ギヤポンプ6の回転及びカレンダロール8Aの回転のオン、オフをそれぞれ制御しうる制御手段4を具える。前記制御手段4は、前記カレンダロール8Aの回転のオフに先駆けて、前記ロール間隔切換手段9を作動し、前記上下のカレンダロール8a、8bを離間状態にさせる。 (もっと読む)


【課題】シート成形における歩留まりを向上し得るシート成形装置を提供する。
【解決手段】被成形材料を押出口11から前方に押し出す材料押出部と、材料押出部から押し出される被成形材料を受け入れて、軸心が水平方向又は略水平方向に沿う姿勢で上下方向に並ぶ一対のロールにてシート状に成形して払い出す材料圧延部と、材料押出部と材料圧延部との間において材料押出部から押し出される被成形材料を一時的に貯留する材料貯留部3とが設けられたシート成形装置であって、材料貯留部3における左右両側を区画する左右一対の側壁部3G夫々が、一対のロールの間に進入するロール間進入部分32と、一対のロールよりも押出口11側の押出口ロール間部分31とを備えて構成され、一対の側壁部3G夫々の内面3Sのうち、少なくとも押出口ロール間部分31の内面31S同士の左右方向の間隔である左右間隔が、下方側ほど広くなるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】厚みの薄いストリップゴムを押し出し成型するに際して、設備の大型化を抑制し、大きな圧力を要することなく厚みの薄いストリップゴムの押し出し成型が可能なストリップゴム押出装置を提供する。
【解決手段】成型用口金2から所定断面形状を有するストリップゴムSを押し出し成型するストリップゴム押出装置1において、成型用口金2におけるゴム流路を形成する壁面を、ストリップゴムSを吐出する方向に回転可能な可動部材により構成した。可動部材は、一対の円筒形ローラ20であることが好ましい。一対の円筒形ローラの幅方向両端部に夫々ギヤ20bが形成されていることが更に好ましい。可動部材は、一対の球形ローラ22であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】一対のローラ間にリボン状ゴムを通過させて所定の断面形状に形成し、そのうち大径のローラで保持して回転支持体に貼り付けるときに、リボン状ゴムの先端が小径のローラに保持されるのを防止するリボン状ゴムの貼付装置を提供する。
【解決手段】小径のローラ2の外周面に網目状のローレット加工を施し、大径のローラ3の外周面に鏡面加工を施した。小径のローラ2の外周面と、リボン状ゴム9との間にはローレット加工による微小な隙間が形成される。エアブロー手段4のノズルから小径のローラ2の外周面の接線の方向に空気を噴射させ、上記の微小な隙間を通す。小径のローラ2の外周面に保持されているリボン状ゴムがノズル4から噴出した空気により剥がされる。 (もっと読む)


【課題】押出圧力に変動が生じやすいテーパ2軸押出機において、押出成形されるシートのエッジ部分に乱れが生じにくい、ローラヘッド押出機の制御方法を提供すること。
【解決手段】予め設定した、ローラヘッド4の回転速度と、該ローラヘッド4の回転速度に対するテーパスクリュ3の回転速度の速度比と、該速度比のときのバンク5内の圧力を基準にしたバンク5内の圧力範囲を記憶し、記憶したローラヘッド4の回転速度と、ローラヘッド4の回転速度に対するテーパスクリュ3の回転速度の比から算出したテーパスクリュ3の回転速度によって自動運転を開始し、バンク5内の圧力が、前記バンク5内の圧力範囲を超えたときに速度比を変更し、バンク5内の圧力が、バンク5内の圧力範囲に復帰したとき、当初の速度比に戻して、押出材料を押出成形するようにする。 (もっと読む)


【課題】 複数本のゴムストリップGsを同時にかつ精度良く形成することができ、装置コストの低減や工場の省スペース化を図りながら、デュアルワインド等による効率の良いゴム部材の形成を、ゴムストリップ間の接合を強固に保ちながら実施しうる。
【解決手段】 吐出口2からゴムを吐出するゴム押出機本体3と、前記吐出口2からのゴムを予成形して押し出すゴム流路4の前端部に予成形口5を開口させた口金12を有する押出しヘッド6と、前記ゴム流路4の前端部で開口する予成形口5から押し出される予成形ゴムストリップGpを最終形状のゴムストリップGsに成形するローラヘッド7とを具える。前記口金12は、吐出口2からのゴムを分割する複数の分岐流路16を有し、かつ前記予成形口5は各分岐流路16の前端部で開口する複数の分離予成形口17からなる。 (もっと読む)


【課題】ビードコア上にゴムリボンを積層して形成するビードフィラの成形方法において、尖鋭形状をなす先端部を精度よく形成することができ、しかも、複雑な断面形状をもつビードフィラや二種類以上のゴムよりなるビードフィラを効率よく形成することのできるビードフィラの成形方法を提供する。
【解決手段】ゴムリボン11の積層を、半径方向内側から外側へ層を重ねてゆく向きに行い、ビードフィラ10の半径方向最内層となる部分が最外層となる部分よりも厚いゴムリボン11を用いて積層する。 (もっと読む)


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