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国際特許分類[B29L17/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | プラスチックの加工;可塑状態の物質の加工一般 (95,705) | サブクラスB29Cに関連する特定物品についてのインデキシング系列 (16,477) | 細い溝または刻印を有する記録用担体,例.針を用いる録音再生用円盤レコード,円筒レコード (175)

国際特許分類[B29L17/00]に分類される特許

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【課題】 薄いカバー層をフィルムを使用しないで成形法で作成する。
【解決手段】 樹脂注入口208からキャビティ206内に成形材料が注入される。スタンパー205は、最外周近傍が外周リング202によって保持される。温調機204および211が金型温度を調節する目的で設けられている。スタンパー205と固定側ミラー金型201との間に、固定側ヒータ部203が設けられ、キャビティ206と可動側ミラー金型212との間に、可動側ヒータ部210が設けられている。セラミックヒーターをONにしてキャビティ206の表面を所望の温度まで加熱した段階で樹脂を射出し、ヒーターをOFFにして所定の温度まで冷却する。セラミックヒーターのON、OFFのタイミングは、成形装置の動きと連動してなされる。 (もっと読む)


【課題】成形用金型と素材シートとの間への気泡の巻き込みを防止可能なプレス成形体の素材シート及びこれを用いたプレス成形方法を提供する。
【解決手段】凸パターン22の形成面を下向きにして、平滑な平面状に形成された固定金型7の上面に素材シート1Aを載置する。次いで、加圧機構6を駆動して可動金型2をヒータ4及びステージ5と共に下降し、可動金型2の下面と固定金型7の上面との間に素材シート1を挟み込む。次いで、ヒータ4,7の熱を素材シート1Aに加えて当該素材シート1の表面を軟化しつつ加圧機構6を駆動して素材シート1に所要の押圧力を加える。素材シート1Aを所定温度まで冷却した後、加圧機構6を駆動して可動金型2と固定金型7とを型開きし、製品であるプレス成形体(光学デバイス)10を取り出す。 (もっと読む)


【課題】 光ディスクの内周部の温度を上昇させることなく外周部の転写率を向上させ、ピットやグルーブの変形が生じ難く且つ成形サイクルを短縮させて生産効率を向上させるディスク成形金型を提供する。
【解決手段】 本発明のディスク成形金型100は、可動金型5および固定金型3とからなり、金型100内に形成された空隙部13に樹脂材料を射出することによって光ディスク成形品を成形する。情報記録溝を有するスタンパ11が取り付けられる側の金型3において、スタンパ11の外周部が接する金型ミラー面3dと金型温度調節用配管路25の間に空間層83を設け、また必要に応じて空間層83に所定の温度に加熱された熱風を供給して、ディスク外周部の温度をディスク内周部の温度よりも高くする。 (もっと読む)


スタンパのパターンの転写性を高くすることができ、成形品の品質を向上させることができるディスク成形用金型、成形品及び成形機を提供することを目的とする。第1、第2の盤状部材の外周縁の近傍において、スタンパ側の盤状部材の媒体流路による冷却能が、非スタンパ側の盤状部材の媒体流路による冷却能より低くされる。スタンパ側におい
て、スタンパ側の盤状部材の外周縁からディスク成形用金型外に放射される熱量を少なくし、スタンパ側の盤状部材が冷えすぎるのを防止することができる。その結果、キャビティ空間(C)の外周縁の近傍において転写性が局部的に低くなるのを防止することができ、キャビティ空間(C)の全体にわたって微細なパターンの転写性を向上させることができる。そして、成形品の品質を向上させることができる。 (もっと読む)


成形品の平面度を高くすることができ、品質を向上させることができるディスク成形用金型及びディスク基板の成形方法を提供する。第1の鏡面盤と、該第1の鏡面盤に取り付けられたスタンパ(29)と、前記第1の鏡面盤と対向させて配設され、型締め時に第1の鏡面盤との間にキャビティ空間を形成する第2の鏡面盤と、前記スタンパ(29)と摺動する面を有し、前記第1の鏡面盤の外周縁の近傍に、径方向外方にかけて前記キャビティ空間側に突出させて形成される調整部材とを有する。ディスク基板の全体が冷却されるときに、収縮する量が、外周縁の近傍において少なく、他の部分において多くなっても、ディスク基板の厚さが外周縁の近傍で大きくなるのを防止することができる。 (もっと読む)


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