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国際特許分類[B31B1/66]の内容

国際特許分類[B31B1/66]に分類される特許

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【課題】他の容器への内容物の詰め替えを容易に行うことができ、かつ、廃棄が容易に行える包装容器を効率的に製造できる製造方法を提供する。
【解決手段】まず、筒形状の容器本体510の開放端に、漏斗520及び側壁523を有する漏斗508パーツを嵌め込む。次に、漏斗パーツ508の側壁523と容器本体510の側壁517の重なり部分との間に所定間隔を空けて、コイル554a及び554bを配置する。図示しない電源装置からコイル554a及び554bへと高周波電流を所定時間だけ供給することにより、側壁517を構成する金属層が誘電加熱される。金属層の内面側に設けられた熱可塑性樹脂層が溶融・固化することによって、漏斗パーツ508が容器本体510に溶着される。 (もっと読む)


【課題】内体の開口端部を全体的に均一に溶着する。
【解決手段】超音波振動により溶着可能なシートからなる筒状の内体2と、この内体2の外側に重ねられたクラフト紙からなる筒状の外体1とを備え、内体2の少なくとも一方側の開口2b’が超音波振動により溶着されてなる。 (もっと読む)


【課題】 箱組立機において、複数枚の底フラップの接着部に対する加熱接着時間を短時間にし、ひいてはライン長を小型にし、型替え時間も短時間にすること。
【解決手段】 箱胴2の一端に設けた複数枚の底フラップ3A〜3Dの接着部を糊剤の介在下で重ね合せて加圧接着する箱組立機10であって、前記底フラップ3A〜3Dの接着部を加圧接着する過程で該接着部を高周波誘電加熱するもの。 (もっと読む)


【課題】ジッパの密閉性が高く開封時に破断しない。
【解決手段】ジッパ端部成形装置33は、超音波ホーン37のヘッダ38とアンビル39でジッパ5Aの端部に2段から成るかしめ部と溶融部を成形する。アンビル39にはジッパの端部における嵌合凸部及び嵌合凹部を嵌合状態でかしめるかしめ室42と、かしめ室42が内側に入り込む略楕円形板状凹部の溶融室41を設ける。かしめ室42ではジッパ端部の嵌合凸部及び嵌合凹部を嵌合状態で圧縮する。溶融室41では超音波でジッパ端部を溶融させて楕円形の内部に隙間なく流動させて所定形状で所定厚みに成形する。ジッパ付き袋は溶融部での密閉性が高く、穴や漏れを生じない。ジッパを開封すると嵌合凸部と嵌合凹部が両端のかしめ部で開封作動を止められ、溶融部の強度が高く開封時の負荷が集中しないので破断しない。 (もっと読む)


【課題】
できる限り少ない工程でシーリング加工を行うことができかつ異なる断面形状をもつケーシング部分にも容易に適合できる、複合材料で作られたパッケージングボディのケーシング部分内にキャップ要素をシーリングする装置を提供することにある。
【解決手段】
誘導リング(3)が設けられており、該誘導リングはケーシング部分を包囲しかつ該ケーシング部分の外周形状に適合し、誘導リングはリングを形成する少なくとも2つのセグメント(4、5、6、7)を有し、該セグメントは、これらのセグメントにより包囲される断面積が変化できるようにキャップ要素の平面内で変位でき、2つのセグメント(4、7)間の第一ジョイント(10)は電気的絶縁体として構成され、これにより、第一ジョイントで隣接するセグメント(4、7)間の電気的接触は全く存在せず、他のジョイント(11)は、セグメント相互の相対位置とは無関係に、隣接するセグメント間に電気的接触が存在するように構成されていることを特徴とするシーリング装置。
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【課題】袋体注出部の素材を利用して注ぎ口の開口通路を立体的に保持する。
【解決手段】周囲縁辺を密閉した袋体の注ぎ口部を構成する2枚の注ぎ口フイルム間の軸方向に緊張支持フイルムを挟み、注ぎ口フイルムを外側に撓ませて緊張支持フイルムとの間に中空部を形成して2枚の注ぎ口フイルムと緊張支持フイルムの左右縁辺を一体に溶着し、注ぎ口部先端を切り取ったときに注ぎ口フイルムと緊張支持フイルム間に開口通路が保持されるようにする。この注ぎ口を形成する際は、注ぎ口フイルム間軸方向に緊張支持フイルムを介在させるとともに、注ぎ口フイルムを吸引して緊張支持フイルムとの間に撓みを形成し、この状態で2枚の注ぎ口フイルムと緊張支持フイルムの縁辺を溶着する。 (もっと読む)


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