説明

KISCO株式会社により出願された特許

1 - 10 / 30


【課題】 生体由来の材料を使用せず、工業的な量産が容易でかつ長期保管性、耐薬品性に優れ、良好な細胞接着性、長期培養性を持ち、さらに一般的な細胞培養に用いられる生体由来のコラーゲンと類似の細胞接着形態が再現可能な細胞培養用基膜、細胞培養用基材及び細胞培養基材の製造方法を提供する。
【解決手段】 細胞接着層として下記式(I)で表される重合体膜を膜厚0.2μm以上となるように細胞培養用基材の基体上に形成する。
【化1】


(但し、式中、R1、R2は、−(CH−NH基(nは1以上10以下の整数を表す。)又はHを表し、少なくともR1、R2のいずれかは−(CH−NH基である。また、l、mは重合度を表す正の整数である。) (もっと読む)


【課題】何度も開閉可能で、形状保持機能、復元性などを有して、開状態および平状態を維持することができ、片手でも操作することが可能な蓋材を提供することであり、さらには前記蓋材を備え自立性を有する包装容器を提供する。
【解決手段】食品保存用容器2開口部の外周縁部に固定する縁11部と、 前記縁部に囲まれた領域のうち開閉可能な開口部12と、前記縁部11に囲まれた領域のうち封止されている封止部13と、前記開口部12と封止部13の境界を形成する境界部14とを有し、少なくとも前記境界部14の一部は縁部から中央部にかけて開口部12か封止部13の何れかの領域に張り出すように湾曲し、かつ段差部、溝状の凹部、または畦状の凸部のいずれかの形状により形成されている食品包装用蓋材およびこの蓋材を揺する容器とした。 (もっと読む)


【課題】極微細構造体のダメージや破損を防止して、効率よく乾燥処理が行える乾燥処理装置および乾燥処理方法を提供する。
【解決手段】被乾燥物を配置し乾燥を行う処理槽1と、少なくともこの処理槽1に第1の流体と第2の流体を供給する流体源31,32を有し、前記第1の流体は第2の流体と親和性を有しかつ水より表面張力の小さい液体であり第2の流体は超臨界ないし亜臨界状態にすることが可能な流体であり、処理槽1内に第1の流体を導入して被乾燥物2を配置するかあるいは処理槽内に被乾燥物2を配置して第1の流体を導入し、前記第1の流体を排出して処理槽に超臨界ないし亜臨界状態の第2の流体を導入するか液体状態の第2の流体を導入して超臨界ないし亜臨界状態とし、前記第2の流体を液相を介することなく気化して乾燥処理を行う極微細構造体の乾燥処理装置および方法とした。 (もっと読む)


【課題】段差部を有する容器に使用した場合でも皺などの欠陥を生じることなく、綺麗に貼り付けることができるインモールドラベルを提供する。
【解決手段】装着する容器の周方向に部材が連続して存在している連続領域2と、前記周方向に部材が存在する部分と存在しない部分とが交互に現れる不連続領域3とを有し、前記連続領域2と不連続領域3とは周方向に直線的に規定された境界部4を境に一体に形成され、容器側胴部5の段差部51に前記境界部4または不連続領域3が配置される構成のインモールドラベルとした。 (もっと読む)


【課題】何度も開閉可能で、形状保持機能、復元性などを有するため容易に封止可能であり、片手でも操作することができ蓋材を提供することであり、さらには前記蓋材を備え自立性を有する包装容器を提供する。
【解決手段】食品保存用容器開口部の外周縁部に固着するための接着部11と、前記接着部11の接着面より食品保存用容器内部方向に凹んだ凹部12a,12bを少なくとも一部に有し、少なくとも開口領域において前記接着部と凹部12a,12bとで立体形状が形成され、前記凹部12a,12bには、1つまたは2つ以上の凸状部13を有し、凹凸構造を形成している構成の食品包装用蓋材とした。 (もっと読む)


【課題】従来構造よりも光電変換過効率の高い光起電力装置を構成するのに最適な光起電力装置用保護基板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】透明基板101の一方の面に微細凹凸構造102を有し、前記微細凹凸構造102を構成する凸部面の接線と基板面に対する法線とのなす角が60度以下である部分の面積が全微細凹凸構造面積の5%以上であり、さらに凸部の形状が球の一部を切り出した形状に近似され、この凸部の曲率半径Aと切り出した切断面の近似円の半径Bとの関係が下記式で表される光起電力装置用保護基板。
B≧A/2 (もっと読む)


【課題】付加加工を必要とせずに、安定した拡張流路が確保される流体包装容器を提供する。
【解決手段】表・裏の合成樹脂可撓シート間に流体収容部を設けて周縁辺を密閉する略方形の袋体を用い、この袋体の流体収容部から方形角部に向けて一方の側部密閉縁辺と上部密閉縁辺に沿って緩やかに傾斜させた先細の注出案内路を形成するとともに、前記上部密閉縁辺の注出案内路基部付近に、袋体内側へ絞り込んだ段差彎曲部を形成し、袋体の注出案内路を下向きにしたときに、袋体シート基材の可撓性と下方へ流下する流体自重により前記段差彎曲部から袋体シート基材の内側へ向かう復元可能な弾性えくぼが形成され、この弾性えくぼによる弾力変形で前記注出案内路が表・裏両側へ拡張される構成にする。袋体の表裏シートは、合成樹脂等の単層又は複層フイルム、もしくはこれら複層フイルム間にアルミ箔を介在させた積層フイルムからなる厚さ100〜250ミクロンの合成樹脂可撓シートが好ましい。 (もっと読む)


【課題】銅配線の電気抵抗を低減し、安定化するとともに、不純物を除去することにより、銅配線の信頼性を向上させることが出来る銅膜のアニール方法を提供する。
【解決手段】バリア層が形成されたシリコン基板上にめっき法あるいは気相堆積法により銅膜を成膜する。これを200℃〜300℃、2〜30MPaの高温高圧の二酸化炭素、または不活性元素の気体中で、ないしは超臨界二酸化炭素中で、あるいはさらにこれらに水素を含有させた気体、流体中で処理する。 (もっと読む)


【課題】 銅等の金属配線の電気抵抗低減および安定化を実現し、銅等の金属配線の信頼性を向上させることが可能な金属配線膜の抽出洗浄方法、抽出洗浄処理された金属配線およびこの金属配線を有するデバイスを提供することである。また、配線構造を形成する過程で配線あるいはデバイス構成材料中に取り込まれた不純物を除去し、配線膜の比抵抗値の上昇を防止し、信頼性を高めることのできる金属配線膜の抽出洗浄方法、抽出洗浄処理された金属配線およびこの金属配線を有するデバイスを提供する。
【解決手段】 半導体ウエハー上にめっき法あるいは気相堆積法により形成された金属配線膜を常圧より高圧の二酸化炭素または不活性の気体ないし流体中に一定時間曝して処理する金属配線膜の抽出洗浄方法、抽出洗浄処理された配線およびこの配線を有するデバイスとした。 (もっと読む)


【課題】 再生PET樹脂を用い、その弱点とされていた耐衝撃性及び押出成形加工性を改善した熱可塑性樹脂組成物及びその成形品を提供する。
【解決手段】 ボトルを中心とした再生PET樹脂と官能基を有する変性オレフィン樹脂を所定の比率に混合して、さらに不飽和エポキシ化合物単独の重合体または不飽和エポキシ化合物と芳香族ビニル、エチレン系不飽和化合物からなる成分との共重合体を所定量添加することにより、耐衝撃性に優れ、押出成形加工性のよい熱可塑性樹脂組成物及びその成形品を得る。 (もっと読む)


1 - 10 / 30