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国際特許分類[B31C5/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 紙製品の製造;紙の加工 (2,636) | 巻きつけ製品,例.巻きつけチューブ,の製造 (24) | マンドレルを用いないで紙のチューブまたはパイプを形成するもの (3)

国際特許分類[B31C5/00]に分類される特許

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【課題】軽量で施工性や断熱性に優れた段ボールを主体とする丸筒状ダクトについて、不燃性を確保しつつ強度を向上させ、容易に接続できるようにする。
【解決手段】片面段ボール1を巻回して形成した紙製丸筒状ダクトにおいて、片面段ボール1を厚紙から成る補強筒材2に積層し、最内面及び最外面を不燃性の被覆材5,6で覆い、補強筒材2と片面段ボール1の一方を他方に対し軸線方向に突出又は没入させて、少なくとも一端に嵌入凸部7又は嵌入凹部8を形成する。補強筒材2により、軸線方向の撓みや径方向の変形が防止され、片面段ボール1を主体としていることから、軽量で施工性や断熱性に優れた性質も維持される。また、最内面及び最外面を不燃性の被覆材5,6で覆っていることから、不燃性も確保される。また、接続するダクトの一方の嵌入凸部7を他方の嵌入凹部8に差し込むことにより、容易に接続することができる。 (もっと読む)


【課題】外部の気圧や温度に変化が生じても変形することなく、かつ、内容物の密封性に優れた包装容器を提供する。
【解決手段】包装容器1は、変形自在な材質からなり、包装容器の内面を構成する内層部2と、剛性を有する材質からなり、内層部2の外側に設けられる外層部3とを備える。内層部2と外層部3の一部には、内層部2が外層部3から剥離し、変形することができる剥離領域4が設けられる。包装容器1の内側に突出するように変形した内層部2と外層部3との間には空間5が形成される。 (もっと読む)


【課題】両端部を面一に整然と裏当てにより接着でき、手の入らない小さい円筒形であっても組立てが容易であり、省力化にも適する円筒形胴部体の組立方法および組立装置を提供する。
【解決手段】上部受台とそれに対して下から押圧するプレス盤とに、上部受台よりも下方に中心を有する円と同一またはほゞ同一の円弧面を形成し、上部受台には幅中央に薄板が垂下されるスリットを設け、幅中央に沿ってその薄板が垂下された重りバーを上部受台の上に上下可能に保持することにより、薄板を上部受台の円弧面から重りバーの重力に抗して引っ込むように垂下しておき、プレス盤の円弧面の上に裏当てを仮止めした状態において、プレス盤の上で両端が突き合うよう曲物板材を丸めることにより、その両端を上部受台の円弧面の下で薄板に突き合わせ、プレス盤を上昇させることにより、薄板を押し上げ前記スリットに引っ込ませて裏当てを曲物板材の内周面に接着する。 (もっと読む)


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