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国際特許分類[B31F5/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 紙製品の製造;紙の加工 (2,636) | 紙または板紙の機械的加工または変形 (335) | 紙または板紙のシート,ストリップ,またはウエブの接合;紙または板紙の端縁の補強 (30)

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【課題】汎用の自動包装機を用いて、包装後のガス殺菌の可能な包装を行うことができる包装方法に用いる長尺の包装材の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の包装材の製造方法は、菌を通さないガス透過性の帯状材1と、包装材Wの全巾に等しい巾を有する熱溶着の可能な合成樹脂フィルム2を連続して供給し、帯状材1の上に合成樹脂フィルム2を双方の中心線同士が一致するように重ねて、帯状材1の両側縁との重なり部分を残して合成樹脂フィルム2を中心線の両側で切断し、帯状材1の両側縁と合成樹脂フィルム2の重なり部分を熱溶着して一体化してから、合成樹脂フィルム2の切断された中央部分を除去することで容易に包装材Wを作製できるものである。この製造方法によって作製された包装材Wは、汎用の自動包装機を用いて効率良く被包物3を包装することができ、包装後、帯状体1を通して殺菌ガスを包装内部に供給して殺菌することができる。 (もっと読む)


【課題】コンタクトエンボス処理にかかる発火、皺、見栄えの悪化等の問題点を改善する。
【解決手段】
ライン流れ方向に回転する凸エンボスロール及びこれを受ける受エンボスロールとでなる一対のエンボス付与装置を用いて、二枚の原紙を積層一体化する衛生薄葉紙の型押し方法において、前記凸エンボスロールにおけるエンボスパターンを、ライン流れ方向に単位凸エンボスによる列が複数列並び、かつ、各列における単位凸エンボスは流れ方向に所定間隔で並び、さらに隣接する各列における単位凸エンボス同士がライン幅方向に重なることなく配置されているものとした衛生薄葉紙の型押し一体化方法。 (もっと読む)


【課題】製造中に水分及び温度を制御するための新規の改善された波形製品の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の波形製品の製造方法は、少なくとも1つの中芯調湿装置を少なくとも1つの波形成形ラビリンス、シングルフェーサーおよび/またはダブルバッカーの上流側に設けるステップを含む。少なくとも1つの中芯材ウェブ、第1の面シートおよび/または第2の面シート中の水分含有量が、少なくとも1つの中芯調湿装置を用いて実質的に連続した液体の薄膜をそれらに塗布することによって、6wt.%〜9wt.%水分の範囲内にあるように調整されている。1つの例では、少なくとも1つの加熱構成部が少なくとも1つの中芯調湿装置の下流側に配置され、少なくとも1つの中芯材ウェブ、第1の面シートおよび/または第2の面シートを加熱する。 (もっと読む)


横方向に延伸可能な繊維質の材料、とりわけ紙のウエブを製造するための方法であって、
20%乃至80%の水分を有する柔軟な材料のウエブ(12)を少なくとも一つの連続した弾性バンドに接着して弾性体(6、26、31、46、66)とする工程を含み、
前記方法が、前記弾性体が第一の回転ローラーの横方向の表面に接着する工程を含み、前記第一の回転ローラーの前記横方向の表面に少なくとも一つの空洞が設けられ、
前記方法が、前記第一の回転ローラーを、少なくとも一つの第二の回転ローラーからの干渉のために前記少なくとも一つの空洞に侵入させることによって、一時的にかつ局所的に予備延伸した前記バンドに接着する工程を含み、前記第二の回転ローラーが前記第一の回転ローラーの軸と平行な前記第二の回転ローラーの軸を有してなる
ことを特徴とする方法。 (もっと読む)


本発明は段ボールのような多重原紙の貼り合わせで成り立つ貼合紙の製造のために貼合装置に投入されるウェブの位置を整列させてくれる多重ウェブ貼合装置の整列装置及びその方法に関することで、ウェブ供給部からウェブを供給受けて一定な高さで維持してくれるベース;上記ベースを通過するウェブの少なくともある一側端の位置を感知する感知部;上記ベースを通過するウェブの一側面に接触され、互いに分離された少なくとも二つで成り立って同一な操向角に同調されてウェブの位置を移動させることができる調整部;及びあらかじめ設定された位置に基準位置を設定して、上記感知部を通じて上記ベースを通過する上記ウェブの少なくともある一側端の位置を測定して、上記調整部を通じて上記基準位置に上記ウェブの対応位置を移動させてくれる制御部で成り立つ。
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【課題】段ボールシートの生産ラインにおいて、紙継部の検出不良や検出器の誤動作をなくす。また、紙継部の検知精度が向上した自動化された検知手段を実現する。
【解決手段】段ボール紙の製造工程に繰り出し中の第1の段ボール原紙の終端部に待機中の第2の段ボール原紙の始端部を貼り付けて紙継ぎを行い、該紙継部を検知して該製造工程下流側で該紙継部を含む切断シートSを選択的に除外するコルゲータの紙継部検出方法において、製造された段ボール紙DCの切断工程の上流側で段ボール原紙SCに向けて超音波発信器61aにより超音波を照射した後、該段ボール原紙を透過した超音波を超音波受信器61bで受信して、該受信波の減衰量が変化することにより紙継部を検知し、該紙継部検知情報に基づいて紙継部を含む切断シートSを選択的に除外する。 (もっと読む)


【課題】段ボールシートの生産ラインにおいて、段ボール原紙の紙継部の検出不良や検出時の誤動作を解消し、かつ紙継部の検知精度が向上した自動化された検知手段を実現する。
【解決手段】段ボール紙DCの製造工程に繰り出し中の第1の段ボール原紙50aの終端部に待機中の第2の段ボール原紙50bの始端部を貼り付けて紙継ぎを行い、該紙継部20を検知して該製造工程下流側で該紙継部を含む切断シートSを選択的に除外するコルゲータの紙継部検出方法において、紙継ぎ時又はシングルフェーサ3とブリッジ部7の間で該紙継部又は紙継部近傍に検知用孔hを穿設し、該検知用孔を製造された段ボール紙DCの切断工程の上流側に設けられた距離センサ24〜26で検知し、該検知情報に基づいて紙継部20を含む切断シートSを選択的に除外する。 (もっと読む)


【課題】端縁に対して傾斜する方向の波形を有する波形中芯が重ねて接合された段ボールを容易に製造することが可能で、原紙の無駄を防止し易い段ボールの製造方法を提供する。
【解決手段】中芯用原紙21に一定の波筋方向D1、D2で多数の波形16、17を賦形することにより少なくとも一対の波形中芯13、14を形成し、波形中芯13、14を波筋方向D1、D2が互いに交差するように重ねて表ライナ11と裏ライナ12との間に配置し、これらを接合することにより段ボール10を製造する方法であり、少なくとも一対の波形中芯13、14を、中芯用原紙21の端縁21aに対して波筋方向D1、D2が異なる角度で傾斜するようにそれぞれ波形16、17を賦形して形成した後、端縁21aを揃えて波形中芯13、14を重ねて接合する。 (もっと読む)


本発明は、板紙または紙(1)のローエッジを保護する方法に関する。かかる方法によれば、2つの隣接した板紙または紙のローエッジ(4)を、超音波によって、エッジ(4)の迫台の両面の上に別途のプロファイル(3)をシールすることで、保護し、かつ、当接した状態でそれらのエッジ同士を付着させる。
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【課題】長い端面を有する合成樹脂製中空板の端面を処理可能な端面処理方法および端面処理装置を提供する。
【解決手段】合成樹脂製中空板100の端面を加熱し、次に合成樹脂製中空板100の端面において、円盤状の第1の回転体10の外周縁部に形成された環状突起部10bによりリブを押圧し、次に合成樹脂製中空板100の端面において、円盤状の第2の回転体20、21、30、31、40の外周縁部に形成された環状凹部20b、21b、30b、31b、40bにより2枚の平坦シートの端部を互いに接近する方向に押圧し、2枚の平坦シートの端部を互いに接近する方向に湾曲させて接触させる。 (もっと読む)


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