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国際特許分類[B31F5/04]の内容

国際特許分類[B31F5/04]に分類される特許

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【課題】 高強度を維持しつつ所望の湾曲形状を有する段ボールシートを容易に製造することができる湾曲段ボールシートの製造方法を提供する。
【解決手段】 片面段ボールシート52にライナ51を貼合して湾曲した両面ダンボールシート60を製造する方法であって、片面段ボールシート52およびライナ51を糊剤を介して積層した積層体50を、湾曲形状を有する一対の電極10,20間に挟持して、積層体50の表裏面全体を一対の電極10,20の湾曲形状に沿って密着させる成形ステップと、一対の電極10,20間に高周波電流を印加して前記糊剤を加熱することにより、片面段ボールシート52およびライナ51を接着する貼合ステップとを備える。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、コルゲータのダブルフェーサ工程の貼合速度を向上及び/又は段ボールの省エネルギー製造を可能とし、かつ反りの発生を防止する製造方法である。
【解決手段】
貼合速度を向上及び/又は段ボールの省エネルギー製造を行うため、コルゲータ工程でダブルフェーサ側ライナの裏面に苛性ソーダと硼砂からなる貼合速度向上剤を塗工し、段ボールシートの反りを防止するため、ライナと中芯を接着するため塗工する貼合糊の水分量を貼合速度向上剤の塗工水分量の20〜100%減少する。かつ、波形に成形し、貼合する中芯のISO圧縮強さ(横)が1.63kN/m以上である強化中芯である。 (もっと読む)


本発明は、接着剤組成物の総重量に基づいて接着剤成分7〜30重量%を含有し、接着剤成分が少なくとも一つのポリビニルアルコールおよび/または少なくとも一つのデキストリンおよび/または少なくとも一つの澱粉を含有し、さらにカルボマーおよび要すればホウ素化合物を含む水性接着剤組成物であって、該接着剤組成物がpH13以下を有しかつ、澱粉とホウ素化合物が接着剤組成物に存在するときには組成物中の全ての澱粉の91.0%以上が冷水不溶形態であることを特徴とする接着剤組成物を提供する。本発明はまた、上記接着剤組成物に基づく固体状乾燥プレミックス、その製造方法、または接着剤組成物の製造方法、およびこれらを用いて基材との接着結合を形成した物品を提供する。 (もっと読む)


【課題】サイズプレスにおいて、液はね、塗布ムラ、粕付着、装置の汚れのない装置およびそれを用いた紙の製造方法を提供することにある。
【解決手段】2つのロールニップ間に塗液を吐出し、ロール塗布する形式の 塗布装置にて原紙表面に接着剤を主成分とする塗液を塗布する塗被装置において、塗液の吐出口を紙幅より外側、更に塗液の吐出口はロール幅内にし、2つのロールの中心軸からロール半径の1.2倍に重なり合う空間範囲内に有する 塗布装置。 (もっと読む)


【課題】面方向の圧力ないし衝撃に対して緩衝能力を有する、簡易な緩衝材料として使用可能なエンボス加工したラミネートを提供すること、および、このエンボス加工したラミネートを使用した緩衝封筒を提供すること。
【解決手段】紙(11)にポリエチレン(12)を積層したラミネート(1)をエンボス加工してなり、ラミネートの面に対し垂直で、紙の層からポリエチレンの層の方向に向かって、一定の高さで突出したエンボス(2)を多数設けて、エンボス加工したラミネート(3)とする。または、エンボスの表面側すなわち紙の層の側に、クラフト紙を表ライナ(4)として貼って、エンボス加工したラミネート(5)とする。緩衝封筒(7)は、このエンボス加工したラミネート(3または5)を材料として使用し、その2枚を、ポリエチレン(12)の層を向かい合わせて重ね、両側および底部の三方をヒートシールして得る。 (もっと読む)


本発明は、多数の実質的に平坦な層からボードを形成するための、a)実質的に水平面内に層が配置されることを確実なものとするステップと、b)この層に対して接着剤を塗布するステップと、c)この層を保持ステーションへと移動させるステップと、d)この層をこの保持ステーション内で、他の層に当接した状態で水平に保持するステップと、e)形成されるボードの所望の幅と実質的に等しい高さを有する層のスタックが形成されるまでステップa)ないしd)を繰り返すステップとを備える方法に関し、当該方法は、f)上記層が互いに結合するのに十分な時間が経過したならば、上記スタックを上記保持デバイスから移動させるステップによって特徴付けられる。
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2つ以上のペーパーウェブ又は層を接着する装置が、紙層N2に接着剤を塗布するようになっている糊付け手段と、該糊付け手段の下流に位置し、より多くの紙層N1、N2;N3を互いにプレスしてそれらの結合を確定させる圧力手段とを備える。前記糊付け手段は、所定の方向F2に沿って前進する前記紙層N2の所定の糊付け区域又は領域に前記接着剤を塗布する対応するレリーフR1が設けられる少なくとも1つの本体1を備え、該少なくとも1つの糊付け本体1は、糊付けユニットCの最後のローラーである。 (もっと読む)


2つ以上のペーパーウェブ又は層を接着によって結合する装置であって、紙層N2に接着剤を塗布するようになっている糊付け手段と、該糊付け手段の下流に位置し、より多くの紙層N1、N2;N3を互いにプレスしてそれらの結合を確定させる圧力手段とを備える。前記糊付け手段は、所定の方向F2に沿って前進する前記紙層N2の所定の糊付け区域又は領域に接着剤を塗布する、対応するレリーフR1が設けられる少なくとも1つの本体1を備え、前記圧力手段は、前記方向F2に対して前記糊付け手段の下流に位置し、前記紙層N1、N2;N3に対して、前記糊付け区域又は領域と干渉する圧力区域又は領域に局所的な圧力を加える対応するレリーフR3が設けられるプレッサー3を備え、前記接着剤が、前記圧力領域又は区域のみに対応して前記糊付けされた層N2に浸透するようにする。 (もっと読む)


波形シートの段に接着剤を塗布する方法は、アプリケータロールの外面に接着剤層を塗布するステップと、アプリケータロールを回転させるステップと、アプリケータロールに隣接するウェブポジショニングロールを回転させるステップとを含む。ウェブポジショニングロールおよびアプリケータロールはそれぞれ回転軸を有し、それらのロールの外面間にギャップを画定する。接着剤層から段に接着剤を塗布するために、アプリケータロールの外面に隣接する経路に沿って波形シートを移動させる。制御システムを利用して、回転軸を、互いに対して実質的に平行に自動的に維持する。他の例では、制御システムが、ギャップの所望の幅を自動的に維持し、段頂に加える所望の圧力を自動的に維持し、かつ/または段高さを自動的に決定することができる。
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