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国際特許分類[B32B7/02]の内容

国際特許分類[B32B7/02]に分類される特許

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【課題】従来のレリーフ型回折格子とは異なった特有の視覚効果を持ち、かつ偽造防止効果の高い光学物品を提供する。
【解決手段】光透過性基材の少なくとも一面に、一次元的又は二次元的に配列した複数の凹部又は凸部又はその両方を含んだ凹凸パターンが形成された光学物品において、観察者9側から光透過層11、光透過被膜層12、第一凹凸パターン形成層13、光透過性基材14、第二凹凸パターン形成層15、光反射被膜層16を順に積層してなり、前記第一凹凸パターン形成層の凹凸パターン周期が200nm以上500nm以下であり、前記凹凸パターン周期に対する凹凸パターンの深さ又は高さが該周期の1/2以上であり、かつ前記第二凹凸パターン形成層がレリーフ型ホログラム又は回折格子であることを特徴とする光学物品およびその製造方法。 (もっと読む)


【課題】意匠性、コバート性及び耐久性に優れる、偽造防止媒体を提供する。
【解決手段】支持体101上に、複屈折性の異なる領域を2つ以上有するパターニング光学異方性層103と、表面散乱性を有する保護層104とをこの順に有してなる偽造防止媒体10であって、該パターニング光学異方性層103が反応性基を有する液晶性化合物を重合して形成された層である偽造防止媒体。 (もっと読む)


【課題】 光学補償フィルムよりなる光学フィルムの表面、或いは積層型の光学フィルムの表面における光学補償フィルム層又は光学補償膜層の表面に、粘着剤層が高接着力で接着していて、粘着剤層の糊残りが生じない粘着型光学フィルムを簡単に製造する方法の提供。
【解決手段】 光学補償フィルム単体よりなる光学フィルムの表面或いは表面に光学補償フィルム層又は光学補償膜層を有する積層型の光学フィルムにおける光学補償フィルム層又は光学補償膜層の表面に、粘着性ロール接触処理又はラビング処理を行った後、粘着性ロール接触処理又はラビング処理を行った光学補償フィルム面又は光学補償膜面に粘着剤を施して粘着剤層を形成する粘着型光学フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】積雪などによる引き込み力を低減させることができ、ずり落ちを防止する保護マットを提供する。
【解決手段】本発明の保護マットは、廃棄物処分場などの設置対象場所に設置される遮水シートの上面側に敷設される保護マットであって、該保護マットがベース層と該ベース層上に形成された滑り性付与層から構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】タッチパネルに用いた際のペン摺動耐久性に優れると供に、平面性に優れたタッチパネルを製造することが出来る透明導電性フィルムを提供する。
【解決手段】透明プラスチックフィルム基材上の少なくとも一方の面に酸化インジウムを主成分とした透明導電膜が積層された透明導電性フィルムであって、透明導電性フィルムの少なくとも一方向の120℃60分における収縮率が0.20〜0.70%であり、120℃60分熱処理後の透明導電膜の酸化インジウムの平均結晶粒径が30〜1000nmで、かつ、透明導電膜の結晶質部に対する非晶質部の比が0.00〜0.50であり、ことを特徴とする透明導電性フィルムでタッチパネルを作製し、熱処理で平面性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】より少ない層数の積層構成で光学補償機能を有するカラーフィルタ基板を提供すること、更には、斜め方向コントラストをより高めたカラーフィルタ基板を提供することを課題とした。
【解決手段】基板上に、少なくとも重合性液晶化合物を配向させる液晶配向機能を有するカラーフィルタ層と、前記重合性液晶化合物を塗布、硬化させることによって形成した光学補償層と、をこの順に備えることを特徴とするカラーフィルタ基板である。前記重合性液晶化合物は、スチルベン誘導体,アゾベンゼン誘導体,桂皮酸誘導体,カルコン誘導体からなる有機化合物のいずれかを含む。 (もっと読む)


【課題】長手方向の像鮮明度と幅方向の像鮮明度との差が小さくて透過光のゆがみが少なく、かつ、所望の機械的物性が実質的に低下しない、積層フィルムおよび粘着テープを提供すること。
【解決手段】本発明の積層フィルムは、基材層と表面層とを有する積層フィルムであって、該基材層が熱可塑性樹脂を含み、該表面層がポリエチレンおよびプロピレン系ポリマーを含み、該積層フィルムの長手方向の像鮮明度と該積層フィルムの幅方向の像鮮明度との差の絶対値が10%以下である。 (もっと読む)


【課題】カチオン重合性化合物に、比較的長波長に吸収を示す光増感剤が配合された接着剤を用いて、偏光子に保護膜を貼合してなり、偏光子のニュートラルグレーを維持しながら、耐湿熱性にも優れる偏光板を提供する。
【解決手段】二色性色素が吸着配向されたポリビニルアルコール系偏光子に、接着剤層を介して透明樹脂からなる保護膜が貼合されてなり、その接着剤層は、以下の(A)〜(D)を含有する光硬化性接着剤組成物から形成されている偏光板。(A)カチオン重合性化合物100重量部、(B)光カチオン重合開始剤1〜10重量部、(C)380nmより長い波長の光に極大吸収を示す光増感剤0.1〜2重量部、及び(D)下式(I)のナフタレン系光増感助剤0.1〜10重量部。式(I)において、R1及びR2は各々独立に炭素数1〜6のアルキル基を表す。
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【課題】装飾部が金属色に見え、しかも装飾部に照射される電磁波が損失せずに、十分なアンテナ特性が得られる電磁波透過性加飾部品を提供する。
【解決手段】部品1の表面に、膜厚が100nm以下の透明体層2と、膜厚が5nm以上、波長域400nm〜800nmにおける平均透過率が65%以下かつ平均反射率が20%以上である半導体層または半金属層3を形成したため、電磁波を遮断することなく、十分な金属光沢を呈した電磁波透過性加飾部品20が実現される。 (もっと読む)


【課題】従来の電磁波透過性加飾部品においては、装飾部が金属色に見えるよう絶縁部の全面に導電材料が形成されているが、導電材料の内部には電流が流れるため装飾部に照射される電磁波が損失を生じ、十分なアンテナ特性が得られないという問題があった。
【解決手段】部品1の表面に、膜厚が10nm〜30nmのGe層2を形成した構成とすることで、電磁波を遮蔽することなく、特にクリアな金属光沢を呈する電磁波透過性加飾部品が低コストで実現可能となる。 (もっと読む)


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