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国際特許分類[B41F7/32]の内容

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国際特許分類[B41F7/32]に分類される特許

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【課題】オフセット印刷機械で使用された汚れた湿し水に溶解している顔料または(および)染料を除去する。
【解決手段】汚れた湿し水を濾過してオフセット印刷機械に戻す湿し水循環系中において、印刷インキの顔料または(および)染料に対し湿し水より高い相溶性を有する固体有機物16を、汚れた湿し水に接触させることにより、汚れた湿し水に溶解している顔料または(および)染料が湿し水から固体有機物16内部に移行して固体有機物16内部に溶解するようにし、これにより汚れた湿し水に溶解している顔料または(および)染料を除去する。 (もっと読む)


【課題】 給水側と排水側における湿し水の温度差を減少させ、インキの過乳化を防ぐことが可能なオフセット印刷機の水舟を提供する。
【解決手段】 金属製の底板17および側板13、14、15、16を有し、底板17および側板13、14、15、16により湿し水を蓄えるオフセット印刷機の水舟であって、底板17および側板13、14、15、16に囲まれた水舟内部に、側板15と、底板17にほぼ直交して接続される2枚の流水抑制板1、2と、流水抑制板1,2と、底板17にほぼ直交して接続され、給水側と排水側に渡る流路にほぼ平行な1枚の流路案内板3により構成される堰を設ける。 (もっと読む)


【課題】水槽の周囲に設けられた断熱材への結露による水の滴下を防ぐこと。
【解決手段】湿し水を貯留する水槽1の外面に、湿し水を保温する断熱材2が設けられ、かつ断熱材2の周囲に、保水性を有した吸水部材3を配置する。すなわち、断熱材2の外面が結露しても、この結露による水を吸水部材3により吸水して保持する。このため、断熱材2への結露による水の滴下を防ぐことが可能になる。この結果、結露による水の滴下により生じ得る不具合、すなわちオフセット印刷機の金属部品が錆びたり、ウェブが汚損したりする事態を防ぐことが可能になる。 (もっと読む)


【課題】湿し水の温度上昇による性能劣化を防止し、湿し水の水温を定温安定化し、安定した品質の印刷を可能にし、さらに水舟中のインキカスなどのゴミも容易に取り除ける湿し水冷却機構を備えた水舟装置を提供する。
【解決手段】オフセット印刷機に使用される湿し水を供給する水舟装置であって、湿し水を溜める水舟と、水舟に湿し水を供給する給水手段と、水舟から湿し水を排水する排水手段と、水舟の外底面に備えられ湿し水を冷却する冷却手段と、冷却媒体を供給するための配管とタンクを備えた冷却媒体供給手段と、タンク内の冷却媒体を冷却する冷凍機と、水舟の湿し水の水温を測る温度センサーと、測定した湿し水の水温に応じてタンクの冷却媒体の温度を制御する温度制御手段とを備えたことを特徴とするオフセット印刷機の水舟装置。 (もっと読む)


【課題】湿し水に複数のインキが混入することを防止し、水舟に供給する湿し水の汚れ、劣化を防止して、不要な色が印刷されず、インキ本来の色を出し、又、水舟毎に湿し水の温度を調節可能として、きれいな印刷を可能とすることを目的とする。
【解決手段】水舟2内の湿し水20をフィルター7及び熱交換器8に循環させる、複数の循環機構90と、湿し水を調製し、循環機構90に湿し水を供給する、1個の湿し水供給機構80を備えて構成され、循環機構90と湿し水供給機構80は、湿し水供給機構80から循環機構90へ湿し水を送る送り配管51のみで接続され、循環機構90から湿し水供給機構80への湿し水の流入がない湿し水供給装置10。 (もっと読む)


【課題】オフセット印刷機で使用される湿し水を、精度良い希釈率で作製することができる湿し水定量希釈装置を提供する。
【解決手段】オフセット印刷機で使われる湿し水を作製し供給する湿し水定量希釈装置であって、湿し水作製タンク内の湿し水の液面高さが所定値より低くなったことを液面センサにより全体制御手段が検知したら、原液ポンプにより湿し水原液計量容器に湿し水原液を供給して所定量の湿し水原液を湿し水原液計量容器にいったん貯留し、その後排出口を開いて湿し水原液を湿し水作製タンクに供給し、さらに水供給手段により水を供給することにより湿し水原液計量容器内に付着している湿し水原液を洗い流しつつ排出口から排出し、液面センサで計測した湿し水の液面高さが所定値になるまで湿し水作製タンクに水を供給することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、オフセット印刷機に供給される湿し水を生成する湿し水生成装置及び湿し水生成方法において、湿し水の濡れ性や洗浄力を高めることを目的とする。
【解決手段】 本発明に係る湿し水生成装置は、オフセット印刷機に装着された版に供給する湿し水を収容する湿し水容器と、該湿し水容器内の湿し水中にマイクロナノバブルを発生させるマイクロナノバブル発生装置と、を備えてなり、湿し水による濡れ性や洗浄力を高めることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】印刷版への湿し水量の配分を改良する。
【解決手段】本発明は、湿し水を印刷版に塗布するための手段と湿し水量を調整するための手段とを有する印刷機の湿し装置に関する。その場合、少なくとも1つの、塗布される湿し水量を検出するためのセンサーを備えており、基準値として設定可能な湿し水量との比較で、次の設定される印刷版への湿し水量を調整することができる。 (もっと読む)


【課題】インキや用紙から溶出したカルシウムイオンを効果的に除去できるようにすること。
【解決手段】エッチ液を水で希釈した湿し水を溜める貯蔵タンク11と印刷ユニット部の水舟との間で湿し水を循環させるオフセット印刷の湿し水循環方法において、湿し水循環経路12,13とエッチ液と混合される前の水補給経路14のそれぞれにおいてカルシウムイオン濃度を測定し、それらの測定値の差分からインキや用紙から溶出したカルシウムを隠蔽化するためのキレート剤の必要量を算出し、算出した量のキレート剤を添加してカルシウムイオンを錯体化ことで、リンとカルシウムによる析出物の生成を防止する。インキや用紙から溶出したカルシウムイオンを錯体化することで、リンとの反応による析出物の生成を防止することが可能となり、析出物に起因するローラストリップの発生が解消される。 (もっと読む)


【課題】隣接するローラ間のスリップを抑制できるようにした、印刷機のローラ装置及び印刷機並びに印刷機の洗浄方法を提供する。
【解決手段】印刷機において、互いに接して回転することにより液状の印刷資材を伝達搬送するための印刷機のローラ装置であって、円筒状の外周面が金属によって形成され、周方向に回転可能な第1ローラ17と、円筒状の外周面が弾性体によって形成され、第1ローラに隣接し、第1ローラ17の回転に従属して周方向に回転可能な第2ローラ18と、をそなえ、第1ローラ17と第2ローラ18との少なくともいずれかの軸方向端部にローラ17,18間のスリップを防止するためのスリップ防止加工部32,35を設けて構成する。 (もっと読む)


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