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国際特許分類[B41J11/42]の内容

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【課題】記憶されている別の媒体の補正値を利用して補正値が記憶されている媒体と異なる材質の媒体の補正値を求めるときに必要となる修正量を求めること。
【解決手段】所定の種類の媒体を搬送するときの目標搬送量に対する搬送誤差であって、媒体とヘッドとの相対位置に対応づけられた搬送誤差を複数求めるステップと、所定の種類とは異なる他の種類の媒体を搬送するときの目標搬送量に対する搬送誤差であって、相対位置に対応づけられた搬送誤差を複数求めるステップと、所定の種類の媒体を搬送するときの目標搬送量を補正する補正値を求めるための修正量であって、他の種類の媒体の搬送誤差に対応する補正値に加算して所定の種類の媒体の搬送誤差に対応する補正値を求めるための修正量を、所定の種類の媒体の搬送誤差と他の種類の媒体の搬送誤差とに基づいて算出するステップと、を含む修正量算出方法。 (もっと読む)


【課題】媒体の大きさが異なっている場合でも、記憶されている別の媒体の補正値に基づいて搬送量の補正を行うことのできる装置を提供すること。
【解決手段】媒体に記録を行うためのヘッドと、ヘッドの上流側のローラ及び下流側のローラを含む搬送機構であって、目標となる目標搬送量に応じて、媒体を搬送方向に搬送する前記搬送機構と、所定の大きさの媒体について、媒体とヘッドとの相対位置に対応づけられた補正値を複数記憶するメモリと、所定の大きさよりも大きい媒体に記録を行う際、所定の大きさの媒体が上流側のローラと下流側のローラとの両方に搬送されているときに使用される補正値のうちの一部の補正値を複数回使用するようにして目標搬送量の補正を行いつつ搬送機構に媒体を搬送させるコントローラと、を備える記録装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】媒体の搬送制御を好適に行うことができるうえ、制御内容が比較的簡単で済む記録装置及びその媒体搬送方法を提供する。
【解決手段】給紙ローラを駆動させるASFモータと紙送りローラを駆動させるPFモータのうち、与えられたモータ協調制御条件に応じて先に駆動される一方のモータと、後から駆動される(待機させる)他方のモータが決定される(S1)。また、与えられた条件に応じて決まる待機距離から待機終了位置が設定される(S4,S11)。先に駆動された一方のモータの駆動量に応じた計数値で示される位置パラメータとしての現在位置が、待機終了位置に達すると、他方のモータの駆動を開始させる(S5,S6,S8,S9と、S12,S13,S15,S17)。また、待機距離が零の場合は、ASFモータとPFモータが同時に駆動される(S2,S3)。 (もっと読む)


【課題】先行媒体と後続媒体とを必要な隙間を開けつつ連続的に給送でき、しかも複雑な速度制御を用いなくてもスループットを向上できる記録装置及び媒体搬送方法を提供する。
【解決手段】PFモータを駆動しながらASFモータを駆動することにより、先行用紙を搬送しながら、後続用紙の給紙を行う。先行用紙と後続用紙との間に隙間を確保する位置であるページ間制御位置を跨ぐ紙送りを行うときは、先行用紙が給紙ローラにニップされなくなるページ間制御位置まで搬送しつつ後続用紙の給紙も一緒に進める。先行用紙がページ間制御位置に達すると、ASFモータの駆動を停止し、このASFモータの駆動停止と共にPFモータの駆動も一旦停止させる。この停止後直ちにPFモータの駆動を再開し、先行用紙と後続用紙との間に規定の隙間Lgapが開くまで待ってから、ASFモータの駆動を再開する。 (もっと読む)


【課題】 インクリボンの上下動、或はたるみによるバタツキが発生すると、印刷時にインクリボン印刷機構部と用紙センサ間の距離を設定する手段において、目視による設定誤差を無くし、テスト印刷を実行するだけで自動的に当該距離を印刷制御部に反映する方法を有する印刷装置を提供することである。
【解決手段】 セットされた用紙の頁長設定値及び改行量設定値を用いて、1頁分のテストパターンデータを作成・実行する手段、用紙センサ作動後の紙送り量をカウントする手段、用紙センサ作動後からテストパターン印刷終了までの紙送り量を不揮発性記憶素子に記憶する手段を用いて、不揮発性記憶素子から読み出した値を用紙センサ作動後の印刷可能な用紙残量として反映させることにより解決可能となる。 (もっと読む)


【課題】補正値が記憶されている媒体と異なる大きさの媒体を搬送する際に、記憶されている別の媒体のいずれの補正値を利用すればよいかを求めること。
【解決手段】所定の大きさの媒体を搬送する際の目標搬送量を補正する補正値であって、前記所定の大きさの媒体と該所定の大きさの媒体に記録を行うヘッドとの相対位置に対応づけられた補正値を複数求めるステップと、
前記所定の大きさの媒体の複数の補正値の変動量に基づいて、前記所定の大きさの媒体の複数の補正値から、他の大きさの媒体の搬送時の目標搬送量を補正するときに使用される補正値を決定するステップと、
を含む決定方法。 (もっと読む)


【課題】複数のエンコーダセンサを同時に動作させより正確な記録媒体の搬送制御を行なうことができる記録装置及び搬送制御方法を提供することである。
【解決手段】まず、シート状カット紙タイプの記録媒体の搬送路に設けられた第1の搬送ローラによる記録媒体の搬送量を第1の搬送ローラに隣接して設けられた第1のエンコーダセンサにより検出する。さらに、前記記録媒体の搬送路に、その記録媒体の搬送方向に関し、第1の搬送ローラより下流に設けられた第2の搬送ローラによる記録媒体の搬送量を前記第2の搬送ローラに隣接して設けられた第2のエンコーダセンサにより検出する。そして、記録媒体の搬送路上の位置に従って、第1のエンコーダセンサから得られる出力信号、或は、第1及び第2のエンコーダセンサから得られる出力信号、或は、第2のエンコーダセンサから得られる出力信号に基づいて、記録媒体の搬送を制御する。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で、被記録材の後端が搬送ローラから外れるときの補正値を算出することができ、これにより高品位の記録を行うことが可能な記録装置を提供する。
【解決手段】 被記録材が搬送ローラと排紙ローラとで搬送される領域における搬送量の第1の補正値と、被記録材が排紙ローラのみで搬送される領域における搬送量の第2の補正値と、から被記録材の後端が搬送ローラから抜けるときの搬送量の第3の補正値を算出する。 (もっと読む)


【課題】スループットを向上させることが可能な構成を備えるプリンタを提供すること。
【解決手段】搬送ローラ4と協働して印刷媒体を搬送する供給ローラ27および搬送ローラ4の周速度が略同一となるように、搬送モータ14および供給モータ31を制御する制御部50は、印刷媒体の間欠搬送後における搬送モータ14内部の第1推定温度および供給モータ31内部の第2推定温度を算出するとともに、第1推定温度および第2推定温度の少なくともいずれか一方が、所定温度以上になるときに、次の間欠搬送時において、搬送モータ14および供給モータ31の適切な制御が可能となるように、前回の間欠搬送時の第1目標到達回転数より低い回転数を新たな第1目標到達回転数として搬送モータ14を回転制御し、かつ、前回の間欠搬送時の第2目標到達回転数より低い回転数を新たな第2目標到達回転数として供給モータ31を回転制御する。 (もっと読む)


【課題】媒体の大きさが異なっている場合でも、記憶されている別の媒体の補正値に基づいて搬送量の補正を行うことのできる装置を提供すること。
【解決手段】媒体に記録を行うためのヘッドと、ヘッドの上流側のローラ及び下流側のローラを含む搬送機構であって、目標となる目標搬送量に応じて、媒体を搬送方向に搬送する搬送機構と、所定の大きさの媒体について、この媒体とヘッドとの相対位置に対応づけられた補正値を複数記憶するメモリと、所定の大きさよりも小さい媒体に記録を行う際、所定の大きさの媒体が上流側のローラと下流側のローラとの両方に挟み込まれているときに使用される少なくとも2つの補正値のうち下流側の補正値を使用しないようにして目標搬送量を補正し、補正後の目標搬送量に基づいて搬送機構を制御するコントローラと、を備える記録装置を提供する。 (もっと読む)


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