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国際特許分類[B41J33/16]の内容

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国際特許分類[B41J33/16]に分類される特許

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【課題】
現在のインクリボン巻取り機構は、インクリボン巻取軸側がモータにて回転駆動する機構となっているが、供給軸は、モータ等の駆動機構は有していない。このため、印刷用紙をバックフィードさせる場合に、インクリボンを用紙のバックフィード量と同じ量だけ供給軸側に巻き戻すことはできない。
【解決手段】
インクリボンを搬送方向に繰り出し可能に支持する第1の保持軸と、前記第1の保持軸から繰り出された前記インクリボンを巻き取り可能に支持する第2の保持軸と、前記第1の保持軸又は前記第2の保持軸のいずれか一方を回転駆動させる駆動部と、前記第1の保持軸が用紙搬送方向に回転駆動する場合に、前記駆動部からの駆動力を切断する第1の選択的回転力伝達機構と、前記第2の保持軸が用紙逆搬送方向に回転駆動する場合に、前記駆動部からの駆動力を切断する第2の選択的回転力伝達機構と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、安価な構成でインクシートの張力の制御を適切に行うことが可能なサーマルプリンタを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明によるサーマルプリンタは、インクシート3に塗膜された複数の色層を被転写材に順次転写することによって印画を行い、インクシート3が供給側インクシート軸22に巻き回されて形成された供給側インクシートロール8の巻き径に基づいて、供給側インクシート軸22のトルク負荷を制御する制御信号を生成する制御回路15と、供給側インクシート軸22に機械的に直結され、制御信号に基づいて、供給側インクシート軸22に対して直接トルク負荷を付与する供給側トルク負荷調整DCモータ18とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、駆動軸の回転動力への負荷を抑制するとともに、部品点数を削減して構成を簡易にした熱転写型プリンタを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明による熱転写型プリンタは、シャフト8を軸としてシャフト8の延設方向にスライド自在にドアフレーム9を跨いで設けられ、シャフト8に沿ってスライドすることによってインクボビン1に当接/離間可能であって、当接時にインクボビン1を回転駆動可能なユニット7と、ドアフレーム9が第1の位置から第2の位置へ移動したときユニット7と接触可能に筐体に設けられた押し付け部材11とを備え、ユニット7と押し付け部材11との接触/非接触に連動して、ユニット7とインクボビン1とを当接/離間することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数の印刷ユニットを備え、被記録媒体フィルムを高速で搬送することのできる印刷システムを提供する。
【解決手段】第1印刷ユニット15は、第1記録ヘッド15cと第1インクリボン巻上部15bとの間に設けられ、第1インクリボン15eを搬送する一対の第1インクリボン搬送ローラー51、51と、一対の第1インクリボン搬送ローラー51、51近傍に設けられ、第1インクリボン15eに印加されている張力を検出する第1インクリボン張力検出部52とを有している。この一対の第1インクリボン搬送ローラー51、51は、第1インクリボン張力検出部52からの信号部に基づいて、第1インクリボン15eの張力が一定となるよう第1インクリボン制御部54により駆動制御されている。 (もっと読む)


【課題】リボンロックに対処するため、リボン送りローラーが先に破損され易い構成とした場合に、破損した部材の交換に伴う負担を軽減する。
【解決手段】インクリボンを収容するケースと、ケース内にインクリボンを送り込むリボン送りローラー45とを備えたインクリボンカートリッジ29のリボン送りローラー45は、インクリボンと当接する当接部を備えたローラー本体46と、ローラー本体46に着脱可能なローラー軸42とによって構成され、ローラー軸42の少なくとも2つの端部に、リボン送りローラー45を回転させるための係合部45Aが形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、幅方向全体の外径を均一に小さくすることができ、巻き取られたリボンの抜き取り作業を簡便に行うことができるリボン巻き取りリールを提供することを課題とする。
【解決手段】一方端が軸支され、他方端が解放端となっているリボン巻き取り軸1と、リボン巻き取り軸1に対して周面が平行になるように取り付けられた略半円筒状の第1リール本体4と、第1リール本体4との間にリボン巻き取り軸1を挟み、周面がリボン巻き取り軸1に対して平行な状態を保った状態でリボン巻き取り軸1の法線方向に移動可能に取り付けられた略半円筒状の第2リール本体5とを備え、移動手段(巻き取り軸解除レバー3)によって、第2リール本体5をリボン巻き取り軸1の法線方向に移動させることにより、外周が略円形状になるリボン巻き取り状態と外径がリボン巻き取り状態よりも小さくなるリボン抜き取り状態とを切り換える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、外径を小さくしたリボン抜き取り状態のリボン巻き取りリールによってインクリボンが巻き取られることを防止することができる熱転写プリンタを提供することを課題とする。
【解決手段】リボン巻き取り軸91に取り付けられたリール本体94、95と、リボン巻き取り軸91に緩装された回転板92と、リール本体94、95の形状をリボン巻き取り状態とリボン抜き取り状態とに切り換えると共に、リボン巻き取り状態では、回転板92をリボン巻き取り軸91と回転方向において固定させ、リボン抜き取り状態では、固定を解除させる巻き取り軸解除レバー93とからなるリボン巻き取りリール9を用い、駆動モータ12によるリボン巻き取り軸の回転速度よりも、回転検出部によって回転板92を用いて検出されたリボン巻き取りリール9の回転速度が予め定められた回転速度以上遅い場合には、印字動作を停止させる。 (もっと読む)


【課題】 中間連結体と芯管との連結を強固にして、外部からの回転駆動力が中間連結体を介して確実に芯管に伝達されるようにすることを目的とする。
【解決手段】 巻き取り側芯管33aの一端から中間連結体61を挿入すると、リブ部65が内周面72に沿って挿入されていく(a)。リブ部65の先端が係合突起71に当接した後、更に挿入を進めていくと、リブ部65は、係合突起71から内径中心方向の荷重を受けて内径中心方向へ弾性変形する。この弾性変形は、リブ部65の挿入が進むに連れて大きくなり、係合突起71が係合穴66と嵌合する直前の状態で最大となる(b)。この状態から更に挿入を進めると、係合突起71が係合穴66に嵌合すると共に、リブ部65が弾性変形前の元の状態に戻る(c)。これにより、中間連結体61と巻き取り側芯管33aとが強固に連結される。 (もっと読む)


【課題】一定のバックテンションをインクリボンカートリッジの供給スプールに与えるコンパクトな構造で、画像形成装置に着脱可能にするとともに、必要な部品は落下不能にする。
【解決手段】フレームと、供給軸体連結部材39と、巻取軸体連結部材38とを有するインクリボンカートリッジが提供される。フレームは第1の軸受部材50および第2の軸受部材40を備え、供給軸体連結部材は供給軸体を第1の軸受部材および第2の軸受部材に回転可能に連結し、巻取軸体連結部材は巻取軸体を第1の軸受部材および第2の軸受部材に回転可能に連結する。供給軸体連結部材は第1の軸回りに回転し、巻取軸体連結部材は第2の軸回りに回転し、適切な量のインクリボン30が露出し且つインクリボンカートリッジが使用される画像形成装置の寸法が小さくなるように、第1の軸と第2の軸との間の間隔は所定の値となっている。 (もっと読む)


【課題】 リボンの弛みを取る際に巻き取るリボンを節約することを目的とする。
【解決手段】 リボン巻取処理が起動されると、まずプラテンを駆動することなくリボン巻取スプールを駆動するリボン巻取モードとする(S10)。このように、プラテンの駆動を行なわずに、リボン巻取スプールを駆動させてリボンを巻き取ることによりリボンの弛みを取るようにしたため、弛みをとる際のリボンの巻き取り量を、プラテンも駆動していた従来の方式に比べて低減することが可能となる。 (もっと読む)


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