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国際特許分類[B41J33/54]の内容

国際特許分類[B41J33/54]の下位に属する分類

リボンを横方向に調整するもの
リボンを斜行的に送るもの

国際特許分類[B41J33/54]に分類される特許

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【課題】 本提案に係る発明の課題は、インクリボンを巻き戻して使用する際に巻き戻し量が多くなると巻きムラ等によって印刷時に印刷皺が発生しやすくなる。その印刷皺を防ぐことことである。
【解決手段】 ハーフサイズ分の未使用領域があるインクセットが存在する場合でも、カレントのインクセット番号とハーフサイズ分の未使用領域があるインクセット番号との差を算出する手段を有し、前記インクセット番号の差が所定値以上かどうかを判定する手段を有し、インクセット番号の差が所定値より大きくなる場合には、巻き戻しをしないでカレントのインクセットで印刷を実行する手段を有する。 (もっと読む)


【課題】サーマルプリンタにおいて、インクリボンの未使用領域を減らして、高速に印字するようになした印字システムを提供する。
【解決手段】幅寸法Fwの被印字物1を送り方向X1に沿って間欠的に送り制御する被印字物送り手段4と、被印字物1の送り方向X1に対して直交する方向Y1に沿って、サーマルプリンタ本体6を間欠的に往復動制御するヘッド往復動手段7と、被印字物1の送り方向X1と同一方向に沿って、サーマルプリンタ本体6に装填してあるインクリボン9を間欠的に送り制御するインクリボン送り手段10と、被印字物送り手段4、ヘッド往復動手段7およびインクリボン送り手段10を制御する制御手段とを含むものからなり、被印字物1の幅方向の複数箇所に間隔をおいて印字する際、インクリボン送り手段10のリボン送り量を制御して、インクリボンの未使用領域を低減するようにしたサーマルプリンタにおける印字システム。 (もっと読む)


【課題】熱転写式プリンタにおいて、インクリボンの未使用領域を減らして、高速に印字するようになした印字方法を提供すること。
【解決手段】被印字物の進行方向と同一方向に、繰り出し、巻き戻し可能に駆動制御された幅Wのインクリボン1と、インクリボンの幅方向に、インクリボンと一緒に変位するプリントヘッドとを含む印字機構を備えた熱転写プリンタの印字方法であって、インクリボンを繰り出して印字した後、インクリボン上の一回分の単位印字領域E(E=w×d:但し、wは領域Eの幅方向寸法、dは領域Eの長さ方向寸法)に印字した後、インクリボンをその長さ方向に、単位印字領域Eの長さ方向の寸法dに対し、(n−1)/n(但し、nは、n=W/w)だけ戻り制御するとともに、幅方向に対して、単位印字領域Eの幅方向寸法wに相当する量だけ変位させて印字し、インクリボンの幅寸法全域にわたって未使用部分を使って印字を行う印字方法。 (もっと読む)


【課題】濃淡ムラを発生させずに、インクリボンを経済的に使用することを目的とする。
【解決手段】インクリボン12の位置を検出するための複数のマーク22を設け、マーク22をセンサ24で検出してマーク22間の領域をレコードとする。印字が行われた場合にリボン12の各レコードにおける各印字桁(行の各1文字分に相当)に対応する桁の印字をカウンタ26でカウントし、インクリボン12の各位置に対して印字が行われた回数情報を基に各桁が印字可能か否かを印字可能レジスタ28にセットする。また、各桁の次の印刷データがあるか否かを次印刷データレジスタ30にセットすると共に、各桁について印刷済みか否かを印字済みレジスタ32にセットする。そして、印刷フィルタロジック部34が、印刷可能レジスタ28、次印刷データレジスタ30、及び印刷済みレジスタ30の各レジスタの値を基に、印字ヘッド10を制御して印字を行う。 (もっと読む)


【課題】インクリボンの弛み防止のための駆動機構を簡易にして軽量小型かつ低コストを可能とする。
【解決手段】キャリッジ6上の記録ヘッド12をヘッドアップ状態からヘッドダウンを開始させる際には駆動モータ50で第2ギヤ58を駆動することでヘッド駆動カム36を回転駆動して記録ヘッド12をヘッドダウンさせるとともに第1ギヤ56でリボン巻取軸64を駆動して該リボン巻取軸64にインクリボンを巻き取らせ、また、記録ヘッド12をヘッドダウン状態からヘッドアップさせる際には、駆動モータ50で第1ギヤ56を回転駆動することでヘッド駆動カム36を回転駆動して記録ヘッド12をヘッドアップさせるとともに第2ギヤ58で巻取ギヤを介してリボン巻取軸64を回転させてインクリボンの弛み取りを行う構成。 (もっと読む)


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