説明

国際特許分類[B41M5/337]の内容

国際特許分類[B41M5/337]に分類される特許

761 - 770 / 841


【課題】 本発明は、画像を形成する際の発色不良及び画像を消去する際の消色不良を改善し、情報記録素子の破損を低減する、可とう性を有する可逆性感熱記録媒体、該可逆性感熱記録媒体に画像を形成及び消去する画像処理方法及び該画像処理方法により該可逆性感熱記録媒体に画像を形成及び消去する画像処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 可逆性感熱記録媒体については、情報処理部材及び緩衝層は、支持体に設けられた可逆性感熱記録層と反対側に積層されている。画像処理方法については、可変のエネルギーを印加して上記の可逆性感熱記録媒体に画像を形成及び消去する。画像処理装置は、上記の画像処理方法により上記の可逆性感熱記録媒体に画像を形成及び消去する。 (もっと読む)


【課題】 ダンボール等の粗面被着体やポリオレフィンラップに対する粘着力が強く、経時的な粘着力低下も少なく、低エネルギーで熱活性化が可能であり、かつ、耐ブロッキング性も良好な感熱性粘着材料の提供。
【解決手段】 支持体と、該支持体の一方の面上に少なくともアンダー層及び感熱性粘着層をこの順に有し、該アンダー層が、ガラス転移温度(Tg)が−70℃以上0℃未満である熱可塑性樹脂及び中空フィラーを含有する感熱性粘着材料である。該感熱性粘着層が、熱可塑性樹脂、粘着付与剤、及び熱溶融性物質を含有する態様、支持体の感熱性粘着層を有さない側の面上に記録層を有する態様、などが好ましい。 (もっと読む)


【課題】記録する環境の湿度変化に伴う感熱記録体の含有水分率変化による記録感度の変動が少なく、しかも記録像の耐湿保存性と未記録部の耐熱地肌カブリ性に優れた感熱記録体を提供することにある。
【解決手段】支持体の少なくとも片面に、ロイコ染料及び呈色剤を含有する感熱記録層を設けた感熱記録体において、呈色剤として1,4−ビス[α−メチル−α−(4′−ヒドロキシフェニル)エチル]ベンゼンと4,4′−ビス[(4−メチル−3−フェノキシカルボニルアミノフェニル)ウレイド]ジフェニルスルホンを、質量比で95:5〜70:30の割合で併用し、且つロイコ染料が疎水性樹脂と複合粒子を形成していることを特徴とする感熱記録体。 (もっと読む)


【課題】 高感度で、耐ヘッドカス付着、耐スティッキング性に優れ、かつ表面強度が維持され印刷適性の良好な感熱記録体を提供する。
【解決手段】 支持体上に無色ないし淡色の塩基性無色染料と有機顕色剤とを主成分として含有する感熱発色層を設けた感熱記録体において、該感熱記録体中に、二酸化ケイ素、一般式xMO・ySiO、xMO・ySiO、xM・ySiOで表されるケイ酸塩(ここで、Mは、Al、Fe、Ca、Mg、Na、K、Ti又はZnの金属を表し、x,yは、モル数を示す。)、および炭酸カルシウムからなる凝集複合物を含有する。この凝集複合物を水性スラリーとしたときのpHが7〜9であることで更に優れた感熱記録体を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 環境に配慮して廃棄物を利用しながら、高感度、高白色度で、耐ヘッドカス付着、耐スティッキング性に優れた感熱記録体を提供する。
【解決手段】 支持体上に無色ないし淡色の塩基性無色染料と有機顕色剤とを主成分として含有する感熱発色層設けた感熱記録体において、該感熱記録体中に、燃焼設備から排出される焼却灰を、ケイ酸、ケイ酸塩及びそれらの混合物からなる群から選択される物質の粒子中に包含させた多孔性粒体を含有する。 (もっと読む)


【課題】 画像形成後の経時での濃度変化が小さく、ヘッドマッチングに優れた、特に医療用途に好適な透過型感熱記録材料を提供する。
【解決手段】 感熱記録層が、有機溶剤中に顕色剤を分散し、ロイコ染料及びバインダー樹脂を溶解した感熱記録層塗布液を支持体上に塗布乾燥する事により形成されている感熱記録材料において、該顕色剤が、下記一般式(1)で示されるサリチル酸化合物であり、且つ感熱記録層側全塗布層中の残留溶剤量が1.0重量%以下であることを特徴とする透過型感熱記録材料。
【化1】


(ここでRは炭素数4〜16の直鎖のアルキル基又はアルキルアミノ基を表す。) (もっと読む)


【課題】 環境湿度の変化による記録感度の変動が少なく、シート状にカットされてもカット部の感熱記録層の剥がれがない加工適性に優れた感熱記録体を提供することにある。
【解決手段】 フィルム支持体上に、ロイコ染料、呈色剤及び接着剤を含有する感熱記録層、並びに保護層を有する感熱記録体において、ロイコ染料が疎水性樹脂と複合粒子を形成した状態で使用され、呈色剤としてサリチル酸誘導体の亜鉛塩から選ばれる少なくとも1種を含有し、感熱記録層中の接着剤として少なくともポリエステル系ウレタン樹脂を使用し、且つポリエステル系ウレタン樹脂が感熱記録層中の全接着剤の30〜70質量%含有されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 発色性と色相に優れ、発色感度に優れた記録材料を提供することにある。
【解決手段】 支持体上に、ジアゾ化合物及びカップリング成分を含有する記録層を有する記録材料であって、該記録層が非解離型の前記カップリング成分と、分子量が300以上2000以下の芳香族スルホンアミド化合物とを含有することを特徴とする記録材料。 (もっと読む)


【課題】 高感度で、耐ヘッドカス付着、耐スティッキング性に優れた感熱記録体を提供する。
【解決手段】 支持体上に無色ないし淡色の塩基性無色染料と有機顕色剤とを主成分として含有する感熱発色層を設けた感熱記録体において、該感熱記録体中に、無機微粒子を珪酸アルカリ水溶液に添加・分散しスラリーを調製した後に加熱撹拌しながら、液温を60〜100℃の範囲に保持し酸を添加し、シリカゾルを生成させ、最終反応液のpHを中性〜弱アルカリ性の範囲に調整することにより形成される無機微粒子・シリカ複合粒子を含有する。無機微粒子は炭酸カルシウム、タルク、クレイ、カオリン、焼成カオリン、二酸化チタン、水酸化アルミニウムの単独または2種以上の混合物である。 (もっと読む)


【課題】 異なった色相で発色する互いに隣接する感熱発色層の境界付近の地肌の色相の違いを低減し、感熱記録媒体の印字品位の低下を防止する。
【解決手段】 基材2の表面に少なくとも熱エネルギーの印加により異なる色相で発色する複数の感熱発色層4が隣接して形成された感熱記録媒体1において、互いに隣接する前記感熱発色層4のうち、感熱発色する前の色相の濃度が高い感熱発色層4と色相の濃度が低い感熱発色層4の色相の濃度差を低減するために少なくとも色相の濃度が低い方の感熱発色層4に地肌色相調整剤を添加し、前記互いに隣接する感熱発色層4の地肌色相の濃度差を低減する。 (もっと読む)


761 - 770 / 841