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国際特許分類[B60B15/02]の内容

国際特許分類[B60B15/02]の下位に属する分類

弾性的に取付けられたスペードラグをもつもの
回動自在に取付けられたスペードラグをもつもの
タイヤの踏圧面トレッドに対して相対的に軸方向に変位可能なスペードラグをもつもの
半径方向に調整できるスペードラグをもつもの;その制御機構

国際特許分類[B60B15/02]に分類される特許

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【課題】製造コスト増、重量増を抑制しながらスポークとリム及びボスとの接合部分の強度を高めることができる農用車輪を提供する。
【解決手段】農用車輪1は、ボス5と、このボス5から径方向外方へ放射状に延びる複数本のスポーク6と、このスポーク6の長手方向の他端部が接合される環状のリム4と、このリム4に焼き付けられる弾性輪体3とを備える。スポーク6は、ボス5側の端部に、車輪軸方向寸法が車輪周方向寸法よりも大きいボス側異形部を備え、リム4側の端部に、車輪周方向寸法が車輪軸方向寸法よりも大きいリム側異形部を備える。 (もっと読む)


【課題】ホイールキャップを車輪本体部に装着することが可能な農作業機用車輪であって、ホイールキャップの汎用性を向上させた農作業機用車輪を提供する。
【解決手段】車輪本体の側方をカバーする側面視円状のホイールキャップ16を設け、該ホイールキャップ16の中心寄り箇所に中心側当接部28を形成するとともに周縁寄り箇所に縁側当接部29を形成し、中心側当接部28及び縁側当接部29を本体部に当接させるようにして前記ホイールキャップ16を本体部に装着した農作業機用車輪において、中心側当接部28及び縁側当接部29をそれぞれ車軸方向に段差を有する形状に成形することにより、中心側当接部28の車軸方向内側段28b又は車軸方向外側段28aの何れかを本体部に当接させるとともに、縁側当接部29の車軸方向内側段29b又は車軸方向外側段29aの何れかを本体部に当接させた状態で、装着できるようにホイールキャップ16を構成した。 (もっと読む)


【課題】径方向の放射状リブが複数一体成形された合成樹脂製ホイールキャップを装着した農作業機用車輪に関して、厚みを増加させること無く、さらなる強度向上を図ることを課題としている。
【解決手段】本発明は、側面視車軸9を中心とした円形リング状をなす車輪本体12を複数のスポーク13を介して車軸9側に支持し、前記複数のスポーク13の側方をカバーする合成樹脂製ホイールキャップ16を車輪本体12の内周側に位置させて装着し、ホイールキャップ16のスポーク13側の面である内面に、車軸9側から車輪本体12の径方向に延びる放射状リブ26を複数一体成形した農作業機用車輪において、ホイールキャップ16の車軸9側に正面視スポーク側に窪む凹部23を形成し、前記放射状リブ26のスポーク13側縁が正面視スポーク13に沿って近接するように該放射状リブ26をホイールキャップ16の内面から延出させる。 (もっと読む)


【課題】 耕耘機や、中耕除草機等の管理作業機は、既製の畝溝間に沿って走行しながら作業を行うことが多く、左右の走行車輪をV字形態にして装着しても、その走行、旋回操向等は行い難く、又、畝上面に作物があるときは、走行車輪が接近して作物を損傷することが多く、作業操作には熟練を要することとなり、作業能率を高め難い。
【解決手段】 車輪伝動ケース1の両側に外下り傾斜の車軸2を有して、この車軸2に左右一対の車輪3を下狭まりの傾斜にして軸装し、この車輪3の内側対向面側に突出のサイドラグ4幅Aを、外側のサイドラグ5幅Bよりも広く形成した耕耘機の走行車輪の構成。 (もっと読む)


【課題】車軸と一体的に回転するように該車軸側に支持されたリング状の車輪本体から突出形成される推進用のラグを車輪本体の回転方向に沿って複数形成し、該ラグ側に補強部材を設けるにあたり、複数のラグの強度を補助部材の着脱によってそれぞれ個別に変更可能な農作業機の車輪を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、車軸17と一体的に回転するように該車軸17側に支持されたリング状の車輪本体19から突出形成される推進用のラグ23を車輪本体19の回転方向に沿って複数形成し、該ラグ23側に補強部材27を着脱可能に設けた農作業機の車輪において、補強部材27の少なくとも一部が挿脱可能に嵌合挿入される挿入部25を複数のラグ23にそれぞれ形成し、挿入部25に補強部材27を嵌合挿入することにより補助部材27をラグ23に取付けることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】十分な耐久性を有する農用車輪を提供する。
【解決手段】ボス6とリム4とがボスから放射状に伸びた管状または棒状の複数のスポーク5により一体化された農用車輪1であって、ボスはその外観が略n角柱状あり、nは、複数のスポークの本数と同じまたは本数の2倍の数であり、スポークは、その端縁12全体がボスにおける側面11の平らな部分に接合されて、ボスがスポークに加わる圧縮力をその端縁全体から受け止めるように構成される。 (もっと読む)


【課題】ぬかるむ土地を走行するときにも十分なトラクションが得られる農用車輪を提供する。
【解決手段】農用車輪1は回転方向Rが指定され、輪体本体6と、突出端が接地面15である複数のラグ12と、を有し、ラグは、幅方向両側に張り出す補助羽根16を回転方向側に1対備え、補助羽根は、回転方向側を向き径方向内方側を回転方向側に位置させ径方向に対して傾斜する踏面18を有し、補助羽根の、相互の幅方向外方端の距離をSa、接地面の幅方向寸法及び周方向寸法をそれぞれSb及びSd、張出端の厚みをSc、並びに輪体本体の幅方向端を通り回転中心に直交する仮想平面MG1と踏面との交線Liが、踏面の幅方向端の輪体本体へのつけねRbおよび回転中心を通る仮想平面MG3に対する傾斜をθ(度)とすると、1.5Sb≦Sa≦2.0Sb、0.2Sd≦Sc≦0.4Sd、かつ、20≦θ≦50である。 (もっと読む)


【課題】従来通り田んぼの泥の中でも良好に走行ができ、しかも、通常の道路でも走行が可能で、ガタ付きが少なく損傷などもしづらく耐久性のある画期的な道路走行可能な圃場作業機用車輪並びに圃場作業機並びに乗用溝切り機を提供すること。
【解決手段】車輪外周部に泥かき板部23を周方向に間隙を置いて複数設けた圃場作業機用車輪において、板縁を外周縁とする外周形成板部24に、板面方向と交差する方向に突出し先端部が前記外周縁から突出しない状態で前記泥かき板部23を設け、この泥かき板部23間の前記外周形成板部24の外周縁に凸部26を先鋭としない凹凸縁25を形成した道路走行可能な圃場作業機用車輪。 (もっと読む)


【課題】泥の持ち上げが防止され、落下する泥による苗への被害および圃場の荒れを防ぐことができる農用車輪を提供する。
【解決手段】本発明に係る農用車輪1は、通常使用時の回転方向が指定される農用車輪であって、軸方向の両側に突出して両側においていずれもその径方向の内方端17が径方向の外方端よりも回転方向側に位置する板状の羽根ラグ16を有し、羽根ラグの回転方向側を向く表面21には内方端の側から外方端の側に伸びた複数の溝22,23が設けられており、溝の軸方向についての幅の合計Aを表面における軸方向の両端縁の距離から幅の合計を差し引いた値Bで除した値が0.25以上0.76以下であり、複数の溝の深さの平均値Cを羽根ラグの厚さDで除した値が0.2以上0.5以下である。 (もっと読む)


【課題】湿田等を走行車両が走行した後に車輪外側に泥の盛り上がりが生じにくい農用車輪を提供する。
【解決手段】本発明に係る農用車輪1は、通常使用時の回転方向Rが指定され、略円環状の本体部分18と本体部分から車軸方向の両側に張り出す羽根板16とを備えてその全体が弾性材料で形成された弾性輪体4を有し、羽根板は、径方向内方端17が径方向外方端20よりも回転方向の側に位置するように傾斜され、かつ径方向外方端が車軸方向に対して10度以上45度以下の傾斜角度θを有して伸びている。 (もっと読む)


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