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国際特許分類[B60C15/02]の内容

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【課題】軽量化と操縦安定性の両立を実現することが可能な空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】空気入りタイヤ1は、一対のビード部3に各々埋設されたビードコア13と、該ビードコア13間にトロイダルに延びるカーカス本体部9aおよび該カーカス本体部9bから延びビードコア13の周りに内側から外側に折り返されたカーカス折返し部9bからなるカーカス9と、を備え、ビードコア13が、断面平行四辺形のビードワイヤ22をタイヤ幅方向に2列以上、タイヤ径方向に2段以上積み重ねてなる。また、空気入りタイヤ1は、ビードコア13とカーカス9との間に、有機繊維コードをゴム被覆してなる繊維補強層28を備える。 (もっと読む)


【課題】チューブ体の気密性を確保することができるタイヤ・リム組立体を提供する。
【解決手段】タイヤ・リム組立体10は、内周側が開放された環状部42と、環状部42の開放端42A、42Bに周方向に延設された合せ部44、45と、合せ部44、45の合せ面44B、45Bに形成された第1凸部44C、第2凸部44E、第1凹部45C、第2凹部45Eと、が設けられたチューブ体36と、チューブ体36の内周側に設けられ、合せ部44、45が嵌合される嵌合部28、30を備えたリム12と、を有している。ここで、合せ部44、45に形成された第1凸部44C、第2凸部44Eと、第1凹部45C、第2凹部45Eとの係合により環状部42が閉じられる。そして、合せ部44、45がリム12の嵌合部28、30に嵌合されることで、チューブ体36の内部空間Aが密閉される。これにより、チューブ体36の気密性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】潤滑剤を確実に拭き取って、リム滑りを軽減することの可能な空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】ビードヒール部22には、凸条26が形成されている。凸条26は、ビードヒール部22の表面から突出されて尾根状に延びる1本の凸条であり、タイヤ周方向の全周に亘って形成されている。凸条26のビードトゥ21側、すなわち、凸条26のタイヤ軸方向のタイヤ赤道面側には、凹溝28が形成されている。凹溝28は、ビードヒール部22の表面より凹となるように形成された溝であり、凸条26に沿って形成されている。 (もっと読む)


【課題】ビード部の剛性を確保するとともにユニフォミティを向上させる。
【解決手段】本体部6aと、コア内側部6bと、立ち上げ部6cとを有する折返しプライ6Aを含むカーカス6を具えた空気入りタイヤ1である。ビード部4には、少なくとも前記折返しプライ6Aのコア内側部6bのタイヤ半径方向の内方領域をタイヤ軸方向内外にのびるビード補強ゴム10を具え、該ビード補強ゴム10は、タイヤ軸方向内側に配されたトウ側ゴム部11と、このトウ側ゴム部11のタイヤ軸方向外側に配されたヒール側ゴム部12とを含み、前記トウ側ゴム部11は、前記ヒール側ゴム部12よりも硬質のゴム材からなる。 (もっと読む)


【課題】チューブ体を容易に封止し、チューブ体の気密性を確保することができるようにしたタイヤ・リム組立体を提供する。
【解決手段】対面する一対の環状の被挟持部42の外側に環状の内部空間Aを形成する環状部(チューブ体本体部40)を備えたチューブ体32と、前記チューブ体32の内周側に設けられ、前記被挟持部42を両側から挟持して前記内部空間Aを密閉空間として封止する分割リム24、26と、を有するように構成する。 (もっと読む)


【課題】リムストリップゴムにおける導電性ゴムのボリュームを低減しながら、リム擦れによる通電性能への悪影響を防止できる空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】トレッド部3からサイドウォール部2を経てビード部1に至るカーカス4と、非導電性ゴムで形成されたトレッドゴム13と、非導電性ゴムで形成されたサイドウォールゴム12と、リムストリップゴム11とを備える空気入りタイヤにおいて、導電性ゴムで形成され、トレッドゴム13からカーカス4とサイドウォールゴム12との間を通ってリムストリップゴム11に到達し、ビード部1の外面に露出せずに終端する導電シート6を有し、リムストリップゴム11が非導電性ゴム部11aと導電性ゴム部11bとに区画され、導電性ゴム部11bが導電シート6に接続され且つビード底面に露出する。 (もっと読む)


【課題】重荷重用空気入りタイヤにおいて、ビード部におけるリムフランジR部との接触部でのゴムの抉れの発生を抑制する。
【解決手段】ビードコア16が埋設されたビード部12と、該ビード部12に設けられ、タイヤ軸方向断面におけるリム20(正規リム)のリムフランジ20F(フランジ)の輪郭形状と該リム20の足幅に合わせたビード部12の輪郭形状とを比較して、該ビード部12のビードヒール12Aからリム離反点12Bまでの範囲に対応するリムフランジ20Fの輪郭形状よりタイヤ幅方向外側に凸に形成されると共に、タイヤ半径方向において、リム離反点12Bとビードコア16のタイヤ径方向外側端16Aとの間に配される凸部14と、を有している。 (もっと読む)


【課題】タイヤとリムとの離反部近傍の隙間に異物を侵入しにくくすることができる空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】トレッド部と、トレッド部のタイヤ幅方向両外側に位置する一対のサイドウォール部と、一対のサイドウォール部のタイヤ径方向内側に位置する一対のビード部と、ビード部のビード側面4aにタイヤ周方向全域にわたって配置された保護ユニット10と、を含み、保護ユニット10は、少なくとも一辺が、タイヤ子午断面視において、タイヤ幅方向外側に向かうにしたがってタイヤ径方向外側に延在する突起10a、10b、10c、10d、10eを、少なくとも1つ有する。 (もっと読む)


【課題】ビード部を有さない空気入りタイヤにおいて、内部に充填された気体の漏れを低減することを課題とする。
【解決手段】空気入りタイヤ1は、トレッドゴム層5の径方向内側に配置されるカーカス2と、空気入りタイヤ1の幅方向におけるトレッドゴム層5の両側から延出するカーカス2のそれぞれの端部2TA、2TBを合わせた状態で挟持し、かつトレッドゴム層5から延出したカーカス2の一部を支持する支持体9と、を含む。支持体9は、第1支持体9Aと第2支持体9Bとに分割されている。第1支持体9Aと第2支持体9Bとでカーカス2及び気体遮断層7の端部を挟持した状態で、両者はボルト14で結合される。 (もっと読む)


【課題】非ビード部構造で、タイヤ周方向の均一性を保持すること。
【解決手段】トレッド部2と、トレッド部2のタイヤ幅方向両側の各サイドウォール部3と、各サイドウォール部3のタイヤ径方向内側端部にそれぞれ固定された円環状のリング4とを備えて非ビード部構造とする。すなわち、リング4が円環状に形成されているため、タイヤ製造時に、リング4を基準として回転軸を中心とするセンター出しが容易に行えるので、タイヤ周方向の均一性を保持できる。 (もっと読む)


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