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国際特許分類[B60K15/10]の内容

国際特許分類[B60K15/10]に分類される特許

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【課題】ガスボンベから供給される燃料を十分気化させてエンジン側に供給し、冬場の低温状態であってもエンジンを良好に始動させることができる歩行型移動農機を提供することを課題としている。
【解決手段】ガス燃料によって動力を発生させるエンジン3を備えた歩行型移動農機であって、燃料供給管28によってガスボンベ20からエンジン3に供給されるガス燃料が液体の状態でエンジン3に供給されるのを防止する防止手段を設けるにあたって、低温の場合には高温の場合と比べてエンジン3へのガス燃料の供給量を減少させる調整手段41を前記燃料供給管28側に設けた。 (もっと読む)


【課題】電気自動車のバッテリ残量が低下した際、例え長期に亘って燃料タンク内にガソリンが保存されてガソリンの気化能力が低い状態であっても、確実に発電用エンジンを始動させて走行距離を延長させる。
【解決手段】発電用エンジン3の始動時にはカセットボンベ6の気化燃料を用いる。このため、長期に亘って燃料タンク4内にガソリンが保存されてガソリンの気化能力が低下し、劣化ガソリンではエンジン3の始動が困難な状態であったとしても、カセットボンベ6の気化燃料を用いてエンジン3の始動を行なうことで、確実にエンジン3を始動させることができる。これにより、「長期に亘って蓄えられたガソリンのためにエンジン3が始動できない」という不具合を回避することができ、バッテリ残量が低下した際に、確実に走行距離を延長させることができる。 (もっと読む)


【課題】車載用に取扱いが容易で且つ比較的安く供給できる水素エネルギー生成技術を提供することを課題とする。
【解決手段】キャップ26を外して水道水を供給し、キャップ27を外してアルミ粉を供給する。水道水は活性水素水生成部22で活性水素水となる。この活性水素水とアルミ粉とが水素発生部25で反応し水素が発生する。この水素を燃料として車両10が走行する。
【効果】燃料として、アルミ粉と水を、車両へ供給すればよい。水は車上で活性水素水に変換される。活性水素水はアルミニウムと反応して、水素を発生させる。アルミ粉は、通常のアルミ缶を粉砕した物で差し支えない。車両にアルミ粉と水を供給するだけで済むため、燃料材料のコストは比較的安価となる。また、アルミ粉や水は、安定しているため、取扱いは容易である。 (もっと読む)


かなりの量の水素の瞬間放出が可能である水素を発生するための方法およびデバイスを実現する。この方法は、燃料および活性化剤流体を反応槽内に注入する段階を含む1または2ステップの混合を含む。デバイスは、そのような方法で動作するように適合されている。さらに、そのような方法とともに使用するのに適している燃料が形成され、この燃料は乾燥金属水素化物または乾燥金属ホウ素水素化物が非水性分散媒中に分散されることに基づく。さらに、給油所で水素発生デバイスに燃料を(再)補給するための方法および給油所に燃料を供給するための方法が提供される。
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【課題】金属水素化物から水素を発生させる際の供給熱量を低減し、加熱装置を小型化できる水素発生材料を提供する。
【解決手段】水素発生材料は、金属水素化物1及び水放出物2を含む。水素発生材料の粒子構造として、金属水素化物1の内部に水放出物2が含まれた粒子構造、金属水素化物1の表層に水放出物2の層が形成された構造、或いは、金属水素化物1の表面を覆う金属酸化物3の表面に、水放出物2が形成された構造を有する。 (もっと読む)


【課題】樹脂層を含む複層構造を有する燃料ガスタンクから濃度の高い水素ガスが放出されるのを抑制する。
【解決手段】燃料ガスが充填される燃料ガスタンクであって、燃料ガスに対して透過性を有する材料によって形成された樹脂層111と、該樹脂層111の外側に、樹脂層よりも燃料ガスに対する透過性が低い材料によって形成された補強層112とを備え、上記補強層112には、その厚さ方向に貫通する複数の開口113が形成されている。 (もっと読む)


【課題】
より多くの水素ガスを効率よく生成すると共に、装置全体のより小型化を図る。
【解決手段】
水素ガスを燃料としてエンジンを駆動する水素エンジンシステムにおいて、水素化液体燃料を液相状態で保持する水素化液体燃料タンク103と、水素化液体燃料と水素供給装置102からの脱水素化燃料とが輸送され、熱交換により、水素化液体燃料を予熱する予熱器105と、予熱された水素化液体燃料とエンジンの排気ガスとが輸送され、水素化液体燃料を加熱して気相状態とする気化器106と、気化された水素化液体燃料とエンジンの排気ガスとが輸送され、脱水素反応により水素ガスを発生させエンジンへ輸送する水素供給装置102と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 反応容器に収容した化学水素化物の反応を、別途に電力を消費することなく促進させることができる燃料供給装置の提供。
【解決手段】 化学水素化物を反応させて水素ガスを発生させる反応容器1Aと、この反応容器1を車体に取り付ける固定部材10とを備え、この固定部材10は、反応容器1と車体との間に介在させるインシュレータ19を含む。 (もっと読む)


【課題】 移動体外部に電源を必要とせずに移動体に対して燃料を十分に充填可能にすること。
【解決手段】 水素ステーション2が備える蓄圧器14から、燃料ガスとしての水素を、燃料電池車両1に搭載された高圧水素タンク6に供給する方法において、燃料電池車両1から供給された電力によってコンプレッサ16を駆動し、前記蓄圧器14からガス配管15に放出された水素を燃料電池車両1側の高圧水素タンク6に供給する。コンプレッサ16の駆動に必要な電力供給は、二次電池4または燃料電池3の少なくともいずれか一方から行うことができる。 (もっと読む)


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