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国際特許分類[B60N2/30]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 車両一般 (234,424) | 他に分類されない乗客設備 (12,280) | 特に車両に適した座席;車両における座席の配置または取付け (10,439) | 特殊な目的または特殊な乗物のためのもの (3,000) | 取りはずしはできないが,不用の際はしまえるもの,例.折りたたみ式予備座席 (571)

国際特許分類[B60N2/30]に分類される特許

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【課題】リクライニング機構6を解除することによりシートバックをシートクッション上に重なるように前倒しさせ、前倒しされたシートの車両フロアに対するロックを解除して車両側壁に沿うように格納するスペースアップシートであって、シートとフロアとのロックを解除するための解除リンク2を操作レバー1とは独立して動作させることにより、操作レバー1の操作角度を大きくしても解除リンク2を関連動作可能として操作レバー1の操作力を抑制可能とする。
【解決手段】リクライニング機構6の解除と車両フロアに対するロック解除とを行うための操作レバー1の操作を受けて作動され、車両フロアに対するロックを解除させる解除リンク2を、シートバックが前倒しされていないときは操作レバー1の操作に伴うフロアロック解除部12の動作範囲外に置き、シートバックが前倒しされたときは前記動作範囲内に移動させる。 (もっと読む)


【課題】車室外からの簡単な操作により、シートクッションをシートバック側に跳ね上げたチップアップ状態にロックすることができる跳ね上げシートロック機構付き車両用シートを提供すること。
【解決手段】シートクッションを側面で回動可能に支持するヒンジブラケットに、抜け止め用のフランジ部を有するピン部材が軸方向に進退可能に挿通される。また、シートクッションのクッションフレームには、シートクッションをチップアップ状態にした時にピン部材の先端と対向する位置にピン部材を挿通可能な係合孔が設けられる。又は、クッションフレームにピン部材が挿通され、ヒンジブラケットのピン部材の先端と対向する位置に係合孔が設けられる。シートクッションを跳ね上げた状態で、ピン部材を係合孔に挿通すると、シートクッションの荷重によってピン部材のフランジ部が係合孔の端縁に係合され、シートクッションがチップアップ状態にロックされる。 (もっと読む)


【課題】後席車両窓からの車両外の景観を見え易いようにしながら、車両の室内のスペースを拡げるようにシートの配置を横置きから縦置きに変更するにあたってスムーズに配置変更可能とする。
【解決手段】クッションフレームの車両幅方向外側部分を回動の支点とするように配設される回動軸71は、自動車10の室内フロアF側からとなるベース61にて支持されている。この回動軸71は、シート通常位置(T1)からスペースアップ位置に配置変更する際に、車両幅方向内側に向けてスライド移動可能になっている。この車両幅方向内側に向けた回動軸71のスライド移動により、自動車10の室内11を区画する自動車10の種々のボデー構造の干渉を受けることなく、右側後席シート20をシート通常位置(T1)からスペースアップ位置に配置変更することができる。 (もっと読む)


【課題】フックレバーが係合位置から解放位置に移動した場合に、検知レバーが係合検出位置から解放検出位置に確実に移動するロック装置を提供すること。
【解決手段】フックレバー4が解放位置に移動した場合にフックレバー4に設けたレバー当接部45が当接することにより、検知レバー(オープンレバー5)がストライカSの解放状態を示す解放検出位置に移動する一方、フックレバー4が係合位置に移動した場合にレバー当接部45から離脱することにより、検知レバー(オープンレバー5)がストライカSの係合状態を示す係合検出位置に移動可能となるので、フックレバー4が係合位置から解放位置に移動した場合に、検知レバー(オープンレバー5)が係合位置から解放位置に確実に移動する。 (もっと読む)


【課題】バラツキ吸収構造を設けることなく、各部品と連動部材とを結ぶ結節点間の距離の変動を吸収する。
【解決手段】車両用シート1は、第1状態および第2状態とを切り替え可能なシート脚部12(付属部材)と、シート脚部12を壁面C1(他部材)に対して押し引き可能に連結し、シート本体10の移動にシート脚部12の第1状態および第2状態の切り替えを連動させる連動ロッド11(連動部材)と、を備える。連動ロッド11は、シート脚部12の結節点12Bと、壁面C1の結節点14Bと、の間に湾曲部11Aを備える。湾曲部11Aは、その弾性変形により結節点12B、14B間の距離の変動を吸収可能に構成され、かつ、その湾曲の向きが互いに反対向きに設定された第1の曲げ部分11dおよび第2の曲げ部分11uを備える。 (もっと読む)


【課題】シート本体を跳ね上げて格納可能な跳ね上げ位置を容易に判別できる車両用シートを提供する。
【解決手段】起動操作レバーLの起動操作が一度実行されると傾動付勢手段の付勢が持続して、前倒れ状態1Bが維持され、傾動検知手段による検知に基づいて、スライドロック機構153、253が解除状態とされてシート本体1がスライド移動可能となる構成とされており、スライド機構100によるシート本体1のスライド範囲における予め定められたシート本体1の跳ね上げ位置100Aを検知する跳ね上げ位置検知手段を備えており、跳ね上げ位置検知手段による跳ね上げ位置100Aの検知に基づいてスライドロック機構はスライドロック状態となる操作が行われると共に、連結分離切替機構260、270は分離状態となり、シート本体1が跳ね上げ位置100Aで自動的にシート本体1の跳ね上げ作動が行われる。 (もっと読む)


【課題】シート本体を跳ね上げて格納可能な跳ね上げ位置を容易に判別できる車両用シートを提供する。
【解決手段】シート本体1は、車室の側面側に配設される第1スライド機構150側にはシート本体1を車室側面方向に跳ね上げる付勢手段4sを備えた回転ヒンジ機構4が設定されており、車室の内方側に配設される第2スライド機構250側には第2スライド機構250とシート本体1との連結を分離可能とする連結分離切替機構260、270が備えられており、連結分離切替機構260、270の分離状態で付勢手段によりシート本体1の跳ね上げ作動が行われる構成となっており、スライド機構によるシート本体1のスライド範囲における予め定められたシート本体1の跳ね上げ位置を検知する跳ね上げ位置検知手段を備え、跳ね上げ位置検知手段による跳ね上げ位置の検知に基づいて連結分離切替機構260、270を分離状態に切替える。 (もっと読む)


【課題】シート本体を跳ね上げて格納可能な跳ね上げ位置を容易に判別できる車両用シートを提供する。
【解決手段】スライド機構によるシート本体1のスライド範囲における予め定められたシート本体1の跳ね上げ位置100Aを検知する跳ね上げ位置検知手段を備えており、跳ね上げ位置検知手段による跳ね上げ位置100Aの検知に基づいて係止手段によるシートバック2の傾動係止が解除されてシートバック2が前傾状態1Bから前倒れ状態1Cとされて、スライドロック機構はスライドロック状態となる操作が行われると共に、連結分離切替機構260、270は分離状態となり、シート本体1が跳ね上げ位置100Aで自動的にシート本体1の跳ね上げ作動が行われる。 (もっと読む)


【課題】前方配置のスライドシートの後方スライド量を充分に確保する。
【解決手段】車両用シート10は、シートクッション11の前端部分11Fをベース部13に対して後方回動させて着座可能状態からチップアップ状態に移行する。ベース部13には、フロア面C2との間でベース部13にかかる荷重を支持する第1のレッグ14が連結される。シートクッション11の前端部分11Fには、フロア面C2との間でシートクッション11にかかる荷重を支持する第2のレッグ15が連結される。第2のレッグ15は、シートクッション11の底面11Eに沿って折り畳まれる。第1のレッグ14は、チップアップ状態におけるシートクッション11の前端よりも後方に配設される。 (もっと読む)


【課題】スペースアップシートを備えた車両において、そのシートの前方に配置されたスライドシートシートの後方スライドを可能にする。
【解決手段】シートクッション11は、ベース部13にこのベース部13に対して前方に突出するように載置される。ベース部13とシートクッション11との間には、シートクッション11の前端をベース部13に対して後方回動させるチップアップ機構11Bが設けられる。シートクッション11をベース部13に対して後方回動するように設けることで、車両用シート10の前後長をシートクッション11のチップアップ操作により短くして、前方のスライドシートC3をより大きく後方にスライドさせることができる。 (もっと読む)


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