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国際特許分類[B60P3/28]の内容

国際特許分類[B60P3/28]に分類される特許

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【課題】積降装置の回動動作を操作リモコン装置からの操作指令に基づいて制御する車両において、荷物の積み降ろしを行う際の作業性の向上を図りつつ、オペレータによる操作リモコン装置の誤操作を抑制できる車両を提供すること。
【解決手段】操作リモコン装置の接続先である第1及び第2接続端子が車両20の前後に配設される。よって、接続位置を変更することで、日光の当たり具合などに応じた位置(車両20の前後)で操作リモコン装置を操作できる。よって、積み降ろしを行う際の作業性の向上を図ることができる。この場合、操作リモコン装置から積降装置40の回動を指示した場合には、同じ操作であっても、操作リモコン装置の接続先に応じて、積降装置40の回動方向が反転されるので、車両20の前後で操作するオペレータによる操作リモコン装置の誤操作を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】積降装置の動作を操作リモコン装置からの操作指令に基づいて制御する車両において、荷物の積み降ろしを行う際の安全性を確保することができる車両を提供すること。
【解決手段】積降装置40の負荷率が第1基準値に達すると、積降装置40の動作が停止される。一方、積降装置40の負荷率が、第1基準値よりも負荷率の低い第2基準値に達すると、積降装置40の動作速度が減速状態とされる。動作速度が減速状態とされることで、荷物Wの荷振れが生じ難くできる。また、操作の微調整を行いやすくなるので、オペレータの不用意な操作により負荷率が第1基準値に達することを抑制できる。更に、負荷率が第1基準値に達した場合であっても、積降装置40の動作速度が減速状態にあるので、停止された際の荷物Wの荷振れを抑制できる。以上より、荷物の積み降ろしを行う際の安全性を確保できる。 (もっと読む)


【課題】キャリアフレームを長くすることなく、トランスミッションの抜き代を確保することのできる移動式クレーンを提供する。
【解決手段】キャリアフレーム20と、このキャリアフレーム20上に取り付けた旋回台と、キャリアフレーム20の下部の左右に前後方向の位置が異なるように設けられた一対のアウトリガーボックス80,81とを備え、キャリアフレーム20は、一対のサイドメンバ21,22と、このサイドメンバ21,22の上部に取り付けられた上板23と、この上板23のアウトリガーボックス80,81の前側に形成された開口23Aとを有し、この開口23A内にエンジン60を配置するとともにトランスミッション70をその開口23Aの下側に取り付ける建設機械用フレームであって、アウトリガーボックス80,81のうち前側にある一方のアウトリガーボックス80から他方のアウトリガーボックス81へ向かうように、サイドメンバ21,22間にクロスメンバ30を前後方向に対して斜めに配設した。 (もっと読む)


【課題】車体の重心位置を十分に下げることができ、かつ、捩じれに対する車体フレームの剛性を大きくすることができ、これによって、クレーン能力を容易に向上させることができる自走式クレーンの提供を課題としている。
【解決手段】本発明は、車体フレーム4上にクレーン装置を搭載して成る自走式クレーン1において、車体フレーム4は、上板4aと、底板4bと、上板4aと底板4bとを連結して互いに対向する2つの側板4c,4cとによってその断面がほぼ閉じられた形状に形成され、車体フレーム4の側板4c,4cを通じて車軸10が車体フレーム4内を貫通していることを特徴とする。 (もっと読む)


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